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こないだから、かえでが10月から自宅へ戻ります、と書いてきました。
そのことを含めて、今後について話し合う支援会議を開いていただきました。
出席したのは、施設の園長、寮のケース担当の職員、入所全体の担当をしている職員、
市役所の福祉課、地域支援センターのコーディネーター、夫と私の7人です。
学校の先生は、不幸ができて欠席でした。
かえでが入所するに至った理由、入所してからのこと、最近の様子、家族のこと、
退所して自宅で過ごすことに至った理由、などを話してくださいと言われ、
このブログを見ていただこうかと思ったくらい(笑)、
いつもここに書いていることを、そっくりそのままお話しました。
話している途中、もう泣けてきそうだったので、ハンカチを握り締め、
爪を手の甲に立てて、グッと食い縛りながら話しました。
入所したばかりの頃は、とにかく私は全然ダメ子ちゃんで、
何も出来なかったし、どうしようもなかったんだけど、
「もっと私がちゃんと息子のことを看てあげていたら・・・」
どうしてもそんな想いが拭えなくて、やっぱり泣けてきてしまって。
職員さんからは、
「今からでも全然遅くないですよ~
とおっしゃってくださいました。
私がいつも不安でたまらなくて、誰かにすがりたい気持ちがいっぱいの時、
こうしてタイミング良くケア会議を開いてもらっています。
その度に、心強い言葉をかけてもらい、先への明るい希望を見出しているのです。
で、これからどうするかってことだけど、
10月の下旬にまた現場実習があるもんだから、
その時はまた自宅から通うことになるわけで、
そのあたりから、そのまま自宅へ戻していこうか、ってことになりました。
平日は普通日課の時は、まっすぐ自宅へ。
水曜日は下校が早いので、送迎サービスを使って、障害児学童保育へ。
金曜日は、下校後そのまま寮へ行ってお泊り。
土曜日は昼過ぎまで寮で過ごして、午後は移動介護サービスでヘルパーさんとお出掛け。
土曜日の夜から日曜日は、ゆっくり家で過ごす。
特にお父さんとの外出に重点を置く。
そういう1週間にして、見通しを持ちやすくする。
長期休暇の前には、支援会議を開いていただく。
そんな感じで、いろんなサービスを使いながら、
かえでにとって過ごしやすい環境を作っていこうという話し合いが出来ました。
支援センターのコーディネーターの方や、福祉課の方も、
本当に親身になって話を聞いてくださり、
生活が落ち着くまでは、優先的にサービスが使えるように配慮してくださるとのこと。
一番心配だったことが、サービスが上手く使えるか?ということもあったので、
このお話はほんとにありがたかったです。
う~ん、書きたいことは山ほどあるけど・・・(笑)
そして、今はまたどうしようもなく不安でいるのだけど、
それでも、泣きながらでも乗り越えていくしかなくて。
何を一番に優先しなくてはいけないか、
それは、かえでが幸せに、家族みんなが幸せに暮らすこと。
かえでは、自分でどうしたいのか、何をしているときが一番楽しいのか、
何をもって幸せといえるのか、何も答えてくれません。
でも私は、この子の幸せのために一生懸命に頑張りたい。
そういう私自身、どうしていいのかわからなくて、
毎日が未知との遭遇で、いつも手探りで答えを探している。
あと、一ヶ月半。
かえでが楽しく暮らせる我が家にしていこう(*´∇`*)
まぜまぜ大好き♪
これはおたふくだった時。
首に、例の「ひんやりベルト」をしている。
この時はまだ、中のジェルは健在だった( ̄▽ ̄;)