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茨城へ嫁いだ、幼なじみのチーコが、
一昨日の月曜日から帰省していて、
その日の夕方に、我が家へちょこっと遊びに来てくれました^^
毎年、このGWのお茶シーズンに来るんだけど、
今年は、地震のこともあって、
来るのが少し遅れたとのこと。
チーコとは、小さい時から高校までずっと一緒だった。
中3の時、チーコとクラスが一緒になり、
それにタラコ(現カラオケ友の)が加わり、
私たち3人は、すごく仲良くなった。
先月、タラコとカラオケに行った時、
チーコが地震で大変だったらしいよ・・・って話をしたら、
タラコは、もう全然チーコと会ってないから、
久しぶりに会いたいなあと言っていて、
そんなことがきっかけで、
一昨日帰省したチーコのことを、タラコに知らせてみた。
とんとん拍子に話が進んで、
今日の午後に茨城へ帰るチーコと3人でランチをすることになった。
私は、タラコとも時々会うし、
チーコが帰省した時にたまに会えるけど、
タラコとチーコは、何十年ぶりかの再会。
タラコは、
「どうしよう・・・久々すぎて何を話していいのかわかんない」
なんて心配していたけど。
でも、3人で顔を見合わせて、
「変わってないね~~~!!」
と、なぜか爆笑(≧∇≦)
そこから約3時間。
仲良し3人組『元キャンディーズ』、つかの間の復活でした
例の体型で言ったら、
私はもちろんスーちゃんですが、
タラコとチーコはスリムなので、2人ともミキちゃんであります(^_^;)
私たちが中学生だった頃の我が中学は、
超真面目でした。
学力テストが県下で2位だったし、
ほんとに「ワル」がいなくて、みんな勉強熱心。
私たち3人は、そこそこ真面目で、
まあ普通の中学生だったけど、
いつも美女3人(ウソです)で、つるんでいたので、
なにかと目をつけられることが多かったかも(^_^;)
でも、楽しかったよね、あの頃ってさ^^
まるで昨日のことみたいに、思い出しちゃうね。
そんな話から始まり、
同級生の〇〇さんがどうしてるだの、
◎◎くんが亡くなっただとか、
遠くにいて知らないだろう話を、チーコにたくさん話したり、
チーコからは、2か月前の地震の生々しい話を聞いたり・・
で、チーコが茨城へ行ってから、
もう20年が経つんだって・・
というわけで、
さすがに訛ってる(笑)
タラコ 「チーコ、言葉がヘンだら。それってそっちの訛り?」
チーコ 「そぉだよ。もうかなり染まったけど、私なんかまだマシ。
子どもらは小さい時から茨城育ちだから、バリバリだよ」
イントネーションが違うので、すぐにわかる(笑)
青森や秋田、岩手などの東北弁は、思いっきり訛るけど、
茨城、栃木、群馬あたりの訛りは、
中途半端に訛ってるので、
話している本人は、訛ってるのか自覚がないから、
直しようがない・・・らしい(爆)
「それでもねえ、向こうで友達と話していると、
普通に、 ~~だっぺ
とか、使ってるんだよ^^」
って、なんか面白い。
だっぺ・・・かぁ。
私も、違う土地に長く住んだら、
しぞーか弁を話さなくなるのかな・・?
なんか、ちょっと寂しい気もするけど、
そこの土地に馴染んだ証拠だろうから、
それはそれで素敵なことなんだろうけどね(^_-)☆
娘の同級生のお母さんは、横浜からこちらに来た人で、
「私、こっちに住んでずいぶん経つけど、
『~~だら』は、いまだに使えない。使いたくない・・(-_-;)」
と言っていたが・・・( ̄▽ ̄;)
あとはね、主婦丸出しの会話(笑)
ダンナの話とかね(笑)
チーコの旦那さんは、元プロゴルファーで、
今は、某ゴルフ場の支配人をやっている。
私も何度か会ったことがあるけど、
温厚そうで、人付き合いの上手な人。
歳もかなり上なので、
髪は薄くなり、若い時から白髪が多くて、
30くらいの時からずっと染めているとか。
「ダンナは、薄いのとか白髪とか
すごく気にして何度も染めるんだけど、
薄くても白くても、
嫌いにならないから そのままでいいよ
って、言ってるんだけどね(*´▽`*)」
ああ・・・なんてステキな奥さんなんでしょう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
思わず、私とタラコは、
「やさしいぃぃぃ~~~」
と、同時に発声(笑)
しっかりハモッておりました(≧∇≦)
お互いに「変わってない」ことを確認して・・
あ、歳をとっても「変わってない」女性って、
旦那さんに愛されている証拠なんだって。
(とラジオで言っていた。何を根拠に、だろうか?)
デザートが出てきたので、写真を撮っていたら、
「え、写真撮るの?ケーキの?なんで?」
と、チーコ。
ああ、うっかりしていました。
ついブロガー魂が・・・(笑)
そこで説明しました。
うちの息子、重度の自閉症と知的障害があるじゃん?
言葉で説明しても、
なかなか見通しをつけられないもんだから、
こうして、「ケーキが食べられるお店に行こうね」って、
この写真を見せて、行き先をわかりやすくするんだよ。
だから、あちこちで写真を撮るクセが付いちゃってさ(^_^;)
「ああ、そうかぁ。
なんか私らが全然気がつかない世界だね・・」
って。
我ながら、うまい説明でした(≧∇≦)
3人で、たくさんたくさん話しました。
次に3人で会えるのは、いつかわからないけど、
今までの長い時間を埋めるように、
濃厚で充実した3時間を過ごしました。
そのままチーコを駅まで送り、
たくさんのお土産を持って、構内へ消えて行きました。
・・・が!
おいっ!
車の中に、自分の荷物を置き忘れてるじゃないか――!
大声で呼んでも気づかないチーコ。
こういうところは、相変わらず天然というかヌケてる(爆)
仕方ないので、
雨の中、車を降りて、急いで荷物を届け、
もう一度、バイバイしてきました( ̄▽ ̄;)
息子の話を聞いて思ったのか、
最後にチーコが、
「いろいろ大変だね。
大変・・って言っちゃいけないのかもしれないけど、
なんか、よく頑張ってるなと思うよ・・」
たしかに、健常の家庭とは違う面がたくさんあるけど、
私なりに精いっぱいやっているし、
もう、私にとっては、これが当たり前の生活だし、
大変であっても、
こうして、大切な友達と会うこともできる。
私って、超幸せだなと思うのでありました