ある夫婦の始まりから終わりまで・・          (ノンフィクション)

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結婚式

仏滅入籍から約3ヵ月後。

私達は、挙式をする為、2人きりでアメリカとバハマの旅に出た。

日本で購入しておいたウェディングドレスと、レンタルしたタキシードを持参。

最初に訪れたのは、アメリカのオーランドだった。

予め申し込んでいたディズニーワールドのエプコットセンターと、

マジックキングダムを2日間かけてまわった。

私は、日付変更線を超えると極端に時差ぼけにみまわれる為、

ディズニーワールドの中でもウトウトと過ごしていた。

逆に、朝は3時位に目が覚め、恐ろしい程の空腹感。いったい何だったんだろう?

オーランドで数日過ごした後、挙式を行う、バハマに向かった。

カリブ海はどこまでも青く、吸い込まれそうな透明度。

「楽園」という言葉がピッタリの国だった。

しかし、日本人観光客は、私が気付いただけでも3組程度しかおらず、

何だか不安な気持ちにさせられた。



結婚式はサイアクだった。

メークを申し込んでいたのだが、スタッフは現地の人。

言葉も通じない中、バハマ的なメークを施された。

これがとても似合わず、しかし文句も言えず、式の時を迎えてしまった。

式はあっという間に終わったのだが、その後、あらゆるロケーションでの撮影会。

モデルのようなポーズを要求され、恥ずかしかった。



式が終わり、ホテルに戻ると、とっととメークを落とし、街に出掛けた。

翌日にはこの旅最後の地、アメリカのアトランタへ向かう。



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