sweets&flower

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2007年01月31日
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あれから1週間以上たちました。





「至高の美に酔いしれる、優雅なひととき」  
                    というパンフの言葉は偽りがありませんでした。

 山下公園や横浜港を見下ろす神奈川県民会館は 満席の活況。
  早くから予約していたので、2階席の最前列のど真ん中 というベストロケーション!!
   小学生のお譲ちゃんも結構目に付きました。 バレエ仲間なのね。 






 最大の見せ場 第2幕の「グラン アダージョ」
 お年頃になった王子は、周りから早く身を固めろとうるさく言われ、
  嫌気がさし森の中の湖に飛び出してしまった。
   そこで出会ったのは、オデット姫。 その美しさに一目で虜になってしまった。 
王子役のシヴァコフ は auのCMに出てたそう・・


 「お願いです。僕と一緒になってください!」
 「いいえ、私は人間の姿でいられるのは夜の間だけ・・・
  昼間は悪魔の魔法で白鳥にされてしまうのです。とてもあなたの愛には答えられません。」

 「あなたを信頼してよいのでしょうか・・・・」

 こんな会話が聞こえてきそうな場面を、
  ハープと ソロのバイオリン(オデット)、チェロ(王子)の、
   これ以上はないと思うほどの甘美な旋律が絡み合う。
  甘美なメロディにのせて踊る 王子とオデットの詩情あふれるしっとりとしたデュエット。

・・・

 そしてもうひとつの見所、第3幕 「黒鳥のパ.ド.ドゥ」
 軸足だけで、独楽のようにクルクル回る 32回フェッテという難易度C級の技が・・・
  バレエの先生がいみじくもおっしゃってました。
   「本番で32回まわるには、練習では64回転するのよ~」   芸の道はきびしー

     みごと完璧に成し終えると観客席から拍手喝采を浴びるところでもあります。

 この黒鳥オディールは悪いヤツ、実は、悪魔の娘なんですね~
  オデットとの仲を引き裂くために、悪魔が娘を使って王子を誘惑しようとしているんです。
   オデットとそっくりさんだし、32回も回られれば、王子はつい、心を奪われそうに・・・
    それを感じたオデットは絶望のふちに・・・・

オデットとオディール(まぎわらしい名前だ)、似ているのは当然、同一人物が演じているのです。

    可憐ではかなげな悲劇のヒロイン、白鳥の女王オデット
    誘惑する妖艶な悪魔の娘、オディール  

      この性格の違いを、どう演じ分けるのかを見るのも見所なんですね~

 最後はどうなるんでしょう?
  果たして、王子の愛の力で、悪魔の呪いが解けて人間に戻れるのか?
     (早く人間になりた~い。。。って[妖怪人間ベム、べラ]思い出す・・・・ふ、古っ)
    ハッピーエンド版と 悲劇で終わる版の2種類があります。

ところで、今回は引越し公演。
 ダンサーだけでなく、
  専属の指揮者にオーケストラ、舞台美術、衣装などのスタッフそっくりそのまま来日。
   いながらにして、豪華な劇場の雰囲気を丸ごと味わう事が出来るのです。

バレエやオペラは 総合芸術 といわれてます。
 ダンサー、ソリスト 、指揮者やオケなどの音楽、といった「主役」だけでなく
  振り付け、舞台監督、大小道具、照明、効果など、
   ひとつの舞台の裏には、何百人といった人々の、
    才能と努力、叡智と労力の結晶の集大成があります。

私1人のために、こんなにみんな がんばってくれる
   そう思うとなんと贅沢な楽しみなのでしょうか。 
    これを知らずに人生終わるのはもったいなさすぎる。
     「敷居が高い」なんて決めずに 
       未体験の方はぜひ ‘心の贅沢空間’を味わってみることをお勧めします。

  おとぎ話とファンタジーとメロドラマが合わさったような
  「惚れた はれた」というような、愛や恋をテーマにした 肩の凝らない物が結構多いのです。
    たまには こんな世界にドップリつかるのもいいですよ~


  子供たちを遊園地に連れ出してくれた、ダンナさまには感謝。 
    日常の生活に追われている母には何よりのプレゼントでした。











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最終更新日  2007年01月31日 16時54分16秒
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