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人間にとって最大の恐怖は死でしょう。 それが少しも怖いものではないことを知り、生命が永遠であり、自分も永遠の存在であり、あらゆる霊的武器を備えていることを知っていながら、なぜ将来のことを心配なさるのでしょう。 不幸の訪れの心配は不幸そのものよりも大きいものです。 その心配の念が現実の不幸より害を及ぼしています。
2014.06.30
弱気になってはなりません。 毎朝をこれから先の使命達成の前触れとして明るく迎えることです。 これからも引き続き自信に満ちた生活の模範を垂れ、あなたより不如意な境遇のもとで迷い、恐れ、疑い、大きな不安の中で生きている人々が、あなたの生活ぶりの中に聖域、憩いの場、あるいは避難所を見出すことができるようにしてあげてください。
2014.06.29
忘れないでください。 あなたに生命を賦与した力、あなたに息吹きを与えたエネルギー、あなたに意識を与えた生命力は、この宇宙を創造し極小極大を問わず全存在に生命を与えたのとまったく同じものなのです。 心に唯一の目的を抱いて真一文字に進むことです。 そうすれば必ずその力があなたを支えてくれます。
2014.06.28
過ぎ去ったことに未練を抱いても何にもなりません。 人生は過去ではなく現在に生きなければなりません。 目を魂の内奥に向け、神の授けたもうた泉から潜在力を引き出し、信念から生まれる冷静さをもって人生に対処できるよう、力と安らぎを求めて祈ることです。
2014.06.27
人生の背後に秘められた目的を悟り、それと一体となった時、一時的にせよあなたの魂に霊的な静寂が訪れます。 内と外からあなたを守る霊の力に身をゆだねることです。 きっと援助を授けてくれます。 歩むべき道を明確に示してくれます。 問題に遭遇した時は、地上の雑踏、混乱、かんかんがくがくの論争から身を退き、魂の静寂の中へ引きこもり、霊の啓示を待つことです。
2014.06.26
キリストは“神の御国はあなた方の中にある”と言いました。 実に偉大なる真実です。 神はどこか遠く離れた近づき難いところにおられるのではありません。 実にあなた方一人一人の中にあり、同時にあなた方は神の中にいるのです。 ということは自分の霊的成長と発達にとって必要な手段は全て自分の中に宿しているということです。 それを引き出して使用することが、この世に生まれてきたそもそもの目的なのです。
2014.06.25
死とは何かを子供にどう説かれますか? 「その子供に理解力があればの話であることは無論ですが、死とは、小鳥が鳥かごから放たれて自由に羽ばたくように肉体から解き放たれて、より大きな生活の世界へ進んで行くことであると説明しましょう。」
2014.06.24
真摯な奉仕的精神をもって然るべき条件さえ整えれば、霊力は受け入れる用意のできた人へいつでも送り届けられます。 怖じけてはいけません。 あなた方は神の御光の中に浸っているのです。 それはあなた自身のものなのです。
2014.06.23
愛は血縁に勝ります。 愛は死を乗りこえます。 愛は永遠不易のエネルギーです。 それが宇宙を支配しているのです。 神の意図によって結び合った者は生涯離れることなく、死後も離れることはありません。 墓には愛を切断する力はありません。 愛は全てのものに勝ります。 なぜなら、それは宇宙の大霊すなわち神の一表現だからです。 そして神の統一体(それを欠けば完全性を失う必須の存在)としての一部を構成するものは永遠にして不滅です。
2014.06.22
限界があるのは実はエネルギーではありません。 身体という機能の方です。 いかなる機械も限界を超えた仕事を課せられると故障が生じます。 人間の身体ほど多くの仕事を課せられながら休息の少ない機械は他にありません。 霊の宿る貴重な神殿です。 よく管理し、保護し、大切に使用すべきです。
2014.06.21
施しを受けるよりも施しを授ける方が幸せです。 あなた方のまわりには、あなた方より幸せの少ない人々に愛の手を差しのべることを唯一の目的とする高級霊の温かみと輝きと好意と愛があります。
2014.06.21
霊力が、道に迷ってあなた方のもとを訪ねて来る人々に安堵、健康、苦痛の緩和、慰め、指導、援助のいずれかを授けてあげる、その道具となることほど偉大な仕事はありません。 無味乾燥な教義のお説教ばかりで霊力のひとかけらもない教会、礼拝堂、集会、寺院等よりも遥かに意義ある存在です。
2014.06.19
もしも私の説く真理を聞くことによって楽な人生を送れるようになったとしたら、それは私が神から授かった使命に背いたことになります。 私どもは人生の悩みや苦しみを避けて通る方法をお教えしているのではありません。 それに敢然と立ち向かい、それを克服し、そして一層力強い人間となってくださることが私どもの真の目的なのです。
2014.06.18
霊性を悟ることは容易なことではありません。 もし容易であれば価値はありません。 その道に近道はありません。 王道はないのです。 各自が自分で努力し自分で苦労しなくてはなりません。 しかし同時にそれは登るにつれて喜びの増す、素晴らしい霊的冒険でもあるのです。
2014.06.17
あなた方の懸念は無意味であり根拠がありません。 しっかりとした手に守られております。 これまでもずっと、それによって支えられてきました。 もしそうでなかったら、とうの昔に地上を去っていることでしょう。 霊的なものにとって“恐れる”ということが何よりも強烈な腐蝕作用を及ぼします。 恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。 なんとなれば、それが霊力が作用する通路をふさいでしまうからです。
2014.06.16
行為についての賞罰は(いつという特定の時期にではなく)刻一刻と受けております。 因果律の働きは避けようにも避けられません。 原因とその結果との間には何者も介入できないのです。 原因にはそれ相当の結果が、そしてその結果が原因となってそのまた結果が、というふうに、途切れることなく続きます。 永遠に続くのです。
2014.06.15
所詮、地上では完全は望めません。 完全は永遠の時を要するプロセスだからです。 でも、少しでも不完全を少なくし、発展を求めていく努力を怠ってはなりません。 日常生活でも心の持ち方を正すことです。 そうすれば生活形態が正されます。 そうなれば神の摂理を犯すこともなくなります。 過去の過ちを正さないかぎり、道は開けません。
2014.06.14
取り越し苦労は何の役にも立ちません。 霊性をむしばむ大敵です。 不屈の精神・沈着・自信・決意 ー こうしたものは悟りを開いた魂の属性です。 これまで導かれてきたのです。 これからも導かれます。 疑念が湧いた時は、その思いをそこで押し止め、精神を静めて、魂の奥に引っ込むのです。 本当の自我である霊性が道を教えてくれます。
2014.06.13
ご自分でこうだと思うことを実践なさることです。 間違っていれば、すぐに気づきます。 神は各自に判断のモニター装置を植え込んでくださっています。 道から外れかけていると、すぐに警告を発してくれます。 目的さえ誠実であれば、必ず良い結果が得られます。
2014.06.12
恐怖心というのは“未知”であることから生まれるものです。 わかってしまえば恐怖心は消えます。 ですから、なるべく多くの知識を手に入れることです。 多く知ることにより、それが光となってあなたの全存在を照らし、恐怖心を追い払います。
2014.06.11
いかなる状況のもとでも、あるいはいかなる条件下においても、最善を尽くすということが人間としての大切な務めです。 最善を尽くし、もうこれ以上の努力の余地はないと確信できるだけのことをした暁には、神に向かって援助を求める資格ができたことになります。
2014.06.10
いかなる霊媒を通して届けられたものでも、必ず理性による判断を通さないといけません。 最高の判事は理性です。 これも神からの授かりものです。 道義心とあわせて使用すれば、進むべき正しい方角が示されます。
2014.06.09
そもそもこうして地上に生まれてきたということが、あなたがまだまだ完全でないことの証拠です。 欠点に気づいてそれを直し、過ちを犯してそこから教訓を学び、そうやって少しずつ内部の神性を開発していく、それが地上生活のそもそもの目的です。 が、それは長い長い時間を要することです。
2014.06.09
私たちはあなた方より広い視野で見ております。 人間の視野はきわめて限られております。 ですから、背後霊に任せることです。 万事うまく行きます。 一時的には不遇を忍ばねばならないことがあるかも知れません。 しかし最終的には必ずうまく収まります。
2014.06.07
地上世界はある人にとっては託児所であり、ある人にとっては学校であり、ある人にとってはトレーニング・センターです。 いろいろな事態に直面し、それを克服しようと四苦八苦するところに意義があるのです。
2014.06.06
私は常々、同志の方に申し上げております ー 愛する者を奪われた人をたった一人でも慰めてあげることができたら、病をかかえた人をたった一人でも治してあげることができたら、苦悩のさ中にある人に解決策を見出させてあげることができたら、それだけであなたの全人生が無駄でなかったことになるということです。
2014.06.05
人間は(組織・団体に属さなくても)人のために役立つサービスができるという特典があります。 サービスこそ霊の通貨なのです。 何度も申し上げておりますように、人のために役に立つということは崇高なことです。
2014.06.04
自分を愛するごとくに他人を愛せよ。 苦しむ者に手を差しのべよ。 人生に疲れた人、心に潤いを求める者に真理を語って聞かせよ。 病の人を癒し、悲しみの人を慰め、不幸な人を訪ねてあげよ……こうした教えは、遠い昔から説かれてきた真実です。 こうしたことを実践しさえすれば、地上は一変し、二度と恐ろしい悲劇をもたらす戦争も生じなくなるでしょう。
2014.06.03
私たちが説く宗教とは、お互いがお互いのために尽くしあう宗教です。 人のために役立つことが霊の通貨なのです。 神の子である同胞のために自分を役立てるということは、とりもなおさず神のために役立てることであり、それを実行した人は、立派に宗教的人間といえます。
2014.06.02
神は常にあなた方を祝福し、その無限の愛をふんだんにもたらしてくださっております。 神の霊があなた方全ての人の霊に行きわたり、日々の生活の中に誇らしく輝いております。
2014.06.01
真の宗教には儀式も祭礼も、美しい歌唱も詠唱も、きらびやかな装飾も、豪華な衣装も式服も不用です。 宗教とは自分を役立てることです。 同胞のために自分を役立てることによって神に奉仕することです。
2014.05.31
人間は向上もすれば堕落もします。 神のごとき人間になることもできれば、動物的人間になることもできます。 自由意志を破壊的なことに使用することもできますし、建設的なことに使用することもできます。 しかし、何をしようと、人間は永遠に神の分霊であり、神は永遠に人間に宿っております。
2014.05.30
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