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ひま５１１３
出戻りの（*ひ＾▽＾ひ*）です。心があやふやな 状態で心配をかけました。 ありのままの自分を愛することで心は癒されるって 気づきました。 これからもっと、自分の内面に向き合いたいし 色んな人と暖かい交流していきたいです
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2006.03.27
カテゴリ： カテゴリ未分類
春 になりましたね～
さて、タイトルにありますが・・・
なんでしょう？
１１１回目のプロポーズ ・・・ってのもありましたね
私の場合はですね～ ２４日の金曜日が私にとっては最後の日
そう １１１回目のカウンセリング だったんです。
先生が転勤で広島を去られる。そして私も先生と同時に卒業ということに
悲しくて辛くて私はどうなるの？って思いもありました。
私は前の私ではなくて、先生に導いてもらいながら
時間をかけて自分で気づき少しずつ修正してきて
やっと私はどうありたいか
私は今なにをしたいか
自分が生きる中で主語を私にすること
誰にも遠慮なんかいらないこと
だって私の人生なんだもんね
そんな当たり前のことが出来なかった
誰かのために一生懸命に生きることで
自分がこの世に存在してるような錯覚・・・
生きるのが辛くて・・・
誰かに依存して何とか保とうとしてた
でも依存してる間は不安からも解放はされない
依存してる人や物を失う怖さが常に
付きまとう。
２４日の最後のカウンセリングの日。その前の時に私は
かなり崩れて涙になったのね～
だから先生の方が最後だから、私はいっぱい泣いて
先生ももらい泣きするかもって
ドアの前で深呼吸してから入ってきたんだって(ﾟーﾟ*)
でもドアを開けて私の顔を見て安心したって
私ね前の夜までは本当に先生にちゃんと
お礼が言えるかな？とかもう怖くて不安で悲しくて
でもね・・ちゃんと吹っ切れたの
先生と涙の別れをしたら、そのときのことが先生の記憶に
残ってしまう。私は私らしく生きるために
たくさん向き合ってくれた先生に、ちょっと強くなった
私を見せたかったんだ。
だから、カウンセリングに行く前に平常心って思いながら
大好きなバレーの練習にちょっとだけ参加して
自分の心をいつもどおりに・・・
３年間を振り返るのは、涙になるのは解っていたから
私は先生にこれから自分が始めようとしてる
テニスの話題。 親離れしようとしてる息子のこと
そんな話をして、先生にももう過去は過去として
私はこれからのことに目を向けたいって話したの。
先生は(￣∇￣(＿ ＿(￣∇￣(＿ ＿ ) ウンウン って
頷きながら優しく見つめてくれた。
３年の中では本当はたくさんのことが起きてました。
パパが末期癌で余命宣告されて・・
予想よりも半年も早くに突然逝ってしまった
そんなときも優しく心に寄り添ってくれた
大好きなおばあちゃんも亡くなった・・・
母の愛をもらえない私にとってお婆ちゃんの
存在は特別だったから、９６歳の大往生なんだけど
やっぱり悲しくて寂しくて辛かった
母と姉に、初めて自分の意見を言ったときも
先生にかなり後押ししてもらった。
私にとって親にハイ以外のことをいうのは
後にも先にも初めてで・・
案の定、母からは”親不孝だとか、産んで育ててやった
のにその言い方は”まで言われて凹んだりもした。
かなり攻撃的な言葉であれこれ言われ
現在も良い関係にはなれてないけど、私は私の意志を
初めて出せた事が大切だったの
私の人生を歩む為には、母や姉の支配や呪縛はいらない
要らない物は切り離していかないと重くて・・・
私の欲しかった暖かい家族関係は無理だけど
でも今私は、自分の子供たちと夫が居て
自分の家庭を暖かくて居心地の良い場所にすることが出来る
もう、いいや～子供の頃の傷ついた私
求めても得られなかった無償の愛
怖くて誰かにしがみ付かないと生きられなかった
そんな私が今は自分で立ってる
自分で生きようとしてる すごい進歩だと思う
１１１回の先生との面接。すごい数に自分でも驚いた
これだけ心を預けられる先生にめぐり合えた幸せ
誰にもいえなかったこと、誰にも見せられなかった部分
すべて受け止めてくれた。
最後はいつの間にかパパのような存在で
自分でもう解決できる力も出来てたからなのか
”先生～～こんなことが出来たんですよ”って
報告に行くことが多かったかも？
先生も ”そうか～すごいな～頑張ったな”って
誉めてもらえる。 そうそう、私に足りなかったのは
誉められたことがないから、自分に自信がなかった
それを先生はいつも、頑張ったね～って誉めてくれたの
君はやればできるんだよっていつも言ってくれ
それなら、やってみよう～って挑戦してみて
出来たらもうそれは今まで怖くて出来ないって
逃げてきたことを克服できてるの
そうやって、初めてのことを少しずつ
出来るようになってきた。
極端に経験が少なかった私は。出来ないのでなくて
やったことがないだけだった。やってみたら
案外簡単に出来たり・・・
私が先生に ”いっぱい頑張ったんだから今度は
私も愛されても良いですよね”って言ったら
先生は優しく微笑んで ”良い言葉だね～頑張ったんだから
愛されて良い”って言ってくださった。
私は人の為に何かをすることが当たり前になってた。
自分のことさえ出来ないのに人の喜びが自分の喜び
だと思ってた。でもそろそろ自分が主役でいいやん・・・
だって私の人生だもんね。
時間になって先生に私の方から
”先生お別れに握手してもらって良いですか？”って
先生は優しく手を差し出してくれてギュって握り締め
目と目を見詰め合って
”しっかり頑張ってくださいね”って
私も ”本当にありがとうございました”って言えたの
今まで私は人との別れって怖くて苦手で
涙・涙の別れしか出来なかったの。
初めて先生とは涙流さないできちんと挨拶できた
きっと、先生は私の心の中に居てくれるから
離れていても大丈夫な人になったんだと思う
心は離れないから。思いは通じるし繋がるから
色んなことをたくさん教えてもらって
私にとっては忘れられない先生です。
長くなって・・・最後まで読んでくださってありがとうございます
自分の心の中を久々に書き留めてみました
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