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1911年(明治44年)4月1日、臨時軍用気球研究会所沢試験場が開設され、幅50メートル、長さ400メートルの滑走路と格納庫、気象観測所を備えたわが国最初の飛行場が誕生しました。当初は「アンリ・ファルマン」「ハンス・グラーデ」「ブレリオ」「ライト」の4機が備えられているだけでした。 同年4月5日から15日まで所沢飛行場最初の演習飛行が行われ、演習初日の早朝、徳川好敏陸軍大尉の操縦するアンリ・ファルマン機が高度10メートル、飛行距離800メートル、飛行時間1分20秒を記録し、これがわが国最初の飛行場での初飛行となりました。
その後、新しい飛行記録が次々と誕生しました。また、日本最初の国産軍用機である「会式一号機」をはじめ初期の飛行機や飛行船の製作、当時のパイロットの訓練等全て所沢飛行場で行われ、1945年(昭和20年)の終戦を迎えるまで、所沢は日本の航空技術の発達に多大の貢献を果たしました。
この歴史的な経緯により所沢は「日本の航空発祥の地」と言われています。
公園」として開放され、航空をテーマとした博物館である当記念館は、公園のシンボル的施設として地域の方々を含め来館者に広く親しまれています。
〈県営所沢航空記念公園:埼玉県所沢市並木1-13〉
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