折れず曲がらず良く斬れる

折れず曲がらず良く斬れる

2008.01.28
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  小説ほどの切れ味はないけれど浅田次郎ワールドを堪能しました。

 一年の三分の一を羈旅の空に過ごしている。「旅」を綴った珠玉のエッセイ集。

 笑わせて泣かせる珠玉のエッセイ集。"旅"をキーワードにしたエッセイ40篇。時に爆笑を、時に涙を誘う、また、人の心に寄り添う優しさ、真面目に主張し怒る真摯な姿勢......。1篇1篇に味わいの異なる、どこから読んでも楽しめるエッセイ集。ユーモア・ピカレスクからリリシズムあふれるファンタジー、一大歴史絵巻まで、幅広い作風をもつ文章の名手ならではのエッセイ世界が広がります。 たとえば--エジプト人が連呼する「ヤマモトヤーマ」とは?(「ピラミッドの思いこみ」)。「おさんしりふり」を知らないなんて。(「森の精霊」)。貸し切り同然のドイツのスパに、突如素っ裸の金髪女性が!(「混浴の思想」)。鬼瓦のような顔を両手で被うと、ガイドのナジャは男泣きに泣いた。(「星を狩る少年」)。

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最終更新日  2008.01.28 13:08:19コメント(0) | コメントを書く
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