「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.09
XML
カテゴリ: PowerApps


PowerAppsを使用してSharePoint Online (SPO) のリストからアイテムを取得してコレクションに格納する方法は、以下の手順に従います。


データソースの追加:

PowerAppsアプリ内で、データソースとしてSharePointリストを追加します。これにより、SPOのリスト内のアイテムにアクセスできるようになります。


データの取得とコレクションの作成:

PowerAppsの適切な画面やイベント(例えば、画面のロード時やボタンのクリック時)で、SPOのリストからデータを取得し、それをコレクションに格納します。


以下に、PowerAppsでの具体的な手順を示します。


1. データソースの追加:

PowerApps Studioを開き、アプリのデータソースを追加します。

"データ" タブをクリックし、"データソースの追加" を選択します。

SharePointを選択し、接続情報を提供してSPOのサイトに接続します。

リストを選択して追加します。

2. データの取得とコレクションの作成:

PowerAppsの画面やイベント(例えば、画面のロード時やボタンのクリック時)で、以下の関数を使用してデータを取得し、コレクションに格納します。

plaintext

Copy code

ClearCollect(CollectionName, SharePointListName)

CollectionName は新しいコレクションの名前です。

SharePointListName はSPOのリストの名前です。

例えば、画面のロード時にSPOのリストからデータを取得してコレクションに格納する場合、以下のような式を使用できます。


plaintext

Copy code

ClearCollect(MyCollection, SharePointListName)

これで、SPOのリストから取得したデータが MyCollection という名前のコレクションに格納されます。以降、このコレクションをPowerApps内で使用できます。


必要に応じて、フィルタリングやソートなどの追加の操作を行うこともできます。PowerAppsの関数や式を使用して、取得したデータをアプリの要件に合わせて加工してください。






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Last updated  2024.02.09 06:35:11


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