全11件 (11件中 1-11件目)
1
コロナ禍でなければ賑々しく御神輿が桂川を船で渡御して御旅所に向かい、境内では元気などもたちの相撲や赤ちゃんの土俵入りがあり、泣く赤ちゃんには悪いが微笑ましい光景が見られる京都の夏の最後を彩る祭りの八朔祭ですが・・・。境内いっぱいに飾られた提灯が物悲しく見えます。手水舎の周りの風鈴の音が夏の終わりを告げているかのように聴こえます。短冊はコロナの収束や家族の健康などが書かれて今の世の中を表していました。白虎は京都の西の守り神白虎のおみくじです。ガラガラと振って番号棒が出てくるおみくじを引きました。《うふふっ》このところ続けて嬉しいことに最高!!気分が晴れましたぁ~。\(^0^)/赤ちゃんの土俵入りは本殿で祭事としておこなわれたようで赤いまわし姿の赤ちゅんを抱いて本殿へ向かわれるご家族を見かけました。コロナ禍の中の京都の風物詩をお送りしました。終わります。
2021.09.13
コメント(21)
前夜祭の盆踊りは中止!ならば・・・八朔祭は中止と思いながらも出かけた松尾大社でした。夜も良いですが明るい太陽の下で見るのも良かったです。手慰みにご覧ください。神様は早朝に御旅所へご出立されたそうです。早起きですね。(^▽^)このの時期でもあり行事などの開催有無は公表されないところが多くわかりにくいです。次回に続きます。
2021.09.10
コメント(14)
京都・嵐山の松尾大社京都の夏の最後の祭り八朔祭その前夜祭を彩る提灯が吊り下げられた灯りが境内を照らします。コロナ禍がなければ盆踊りがおこなわれます。手水場は亀鶴は千年、亀は万年という不老長寿の意味でしょうね。手水舎の周りに風鈴が吊るされ爽やかな音色を奏でています。静かな境内から去りがたいですが帰ることに…。前回のタイトル「夜は任せて」の意味は・・・約8年使っていた愛用のカメラを昨年の夏、暑さでカメラのセンサーが故障を起こし太陽光の下では”白飛び”がします。修理終了の型番で修理が不可能。しかし、太陽光以外では白飛びがすることもなく写せるので、使いましたが、たくさんの提灯の明かりに少し無理だったようです。(;‗;)
2021.09.08
コメント(16)
嵐山にある松尾大社はお酒の神様として知られています。9月の第一日曜日に京都の最後の夏祭りの「八朔(はっさく)祭」がおこなわれます。松尾大社は京都・四条通りの西の端嵯峨野を流れる桂川のを渡った山の麓にありますちなみに東の端は八坂神社です。八朔祭の前夜には盆踊りがおこなわれ賑わうようです。提灯が続く静かな境内も素敵です。提灯が明々と楼門まで続いています。しかし、静か!!コロナ禍で盆踊りは中止!残念!踊りたかったぁ~。歩いてきた参道を楼門から振り返って楼門の隋神が新しくなって若くなっていました。(^▽^)お酒に神様と言われるのは・・・松尾大社の主祭神の一柱大山咋神(おおやまくいのかみ)の子神:木花咲耶姫命が無事に出産し、喜んで天甜酒(あめのうまざけ)を造り飲まれたことから酒造と安産の神と崇められているのでしょうね。桂川をはさんで東にある梅宮大社もお酒の神様と言われています。拝殿です。境内の様子は次回に。
2021.09.06
コメント(18)
赤ちゃんの土俵入りは午後からで同じ時間帯に舞殿では和太鼓の奉納がありました子どもたちも元気にばちさばきを披露していました。京都・松尾大社の八朔祭(はっさくまつり)です。子ども御輿もでます「赤ちゃんの土俵入り」松尾大社の八朔祭の神事です。幼児の健やかな成長を願っておこなわれます。お母さんから赤ちゃんを預かって府の国体代表選手らが まわし姿で赤ちゃんを抱えてしこを踏みます。二歳未満の赤ちゃんが対象だそうです。赤ちゃんを二人で支えながら3~4歩、前後に歩きながら正面に四股(しこ)を踏み右、左、中央に足をつけてそっと転がします。泣くこともなく悠然と周りを見ていました!大物の兆し最初から泣いている子や転がされたとたんこの世が終わりかのように殆どの子は思いっきり泣きますが観客は笑顔がこぼれます。土俵正面は身内の方の撮影場所です。現在は女の子も参加できるようになったそうです。御香宮神社の子ども相撲は女の子もまわしを付けて参加していましたね。帰りに参道で赤ちゃんを抱いたママに「土俵入りに参加されたました?」と声をかけたら「鼻水流して大泣きしました。」と笑っておられました。「赤ちゃんの土俵入り」または「赤ちゃんの泣き相撲」など地域によって呼び名も違い新しい氏子披露の意味もあるそうです。形もいろいろあるようですが松尾大社の「赤ちゃんの土俵入り」でした。・・・八朔祭をおわります・・・
2018.09.11
コメント(19)
京都・嵐山にある松尾大社の八朔祭(はっさくまつり)の神事「奉納八朔相撲」小中高生、一般の取り組みがおこなわれ中学生以上は国民体育大会、京都府予選を兼ねます。・・・・・八朔(はっさく)とは旧暦の8阿月1日のことです祭は台風や害虫の被害から守る五穀豊穣、家内安全を祈る祭典として明治時代から9月1日におこなわれ歴史がある松尾大社の神事です。昭和51年以降は9月の第一日曜日におこなわれています・・・・・小学生の部を少し物言いがついた時は審判団が土俵に上がり協議されます。小学生、高学年の部です。中高生の取り組みもあり迫力があったと思いますがこの日はJR嵯峨嵐山駅の前にある【全国手話研修センター】で手話まつりがおこなわれており「赤ちゃんの土俵入り」まで手話研修センターへ向かいました。趣味で写真を撮る場合も撮影を申請して許可証をもらいます。申請するように注意されます。・・・・・・【全国手話研修センター】は「ホテル ビナリオ嵯峨嵐山」を併設していて一般の方もOKJR嵯峨嵐山、トロッコ列車の前「駅から徒歩1分」の場所です。嵐山・嵯峨野の観光には便利です。
2018.09.09
コメント(23)
八朔祭八朔(はっさく)とは旧暦の8阿月1日のことです台風や害虫の被害から守る五穀豊穣、家内安全を祈る祭典として明治時代から9月1日におこなわれ歴史がある松尾大社のお祭りです現在は9月の第一日曜日におこなわれます。六斎念仏踊りや八朔相撲赤ちゃんの土俵入りも行われますこの日は女神輿が巡行します。赤ちゃんの土俵入りを見に行ったのですが女神輿が出発する処でした女神輿の船渡御は渡月橋の上(かみ)、大堰川でおこなわれるそうです。松尾大社の氏子の女性で構成される「やまぐき会」のみなさんです。4月、5月の祭りの時は境内にヤマブキの花が咲き乱れますので名付けられたのでしょうね。4月の「神幸祭」”おいで”は御神輿が舟桂川を渡る舟渡御(ふなとぎょ)と5月には御旅所から戻る「還幸祭」”おかえり”は勇壮な祭りです。祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)太古の昔からこの地に住んでいる住民が松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の磐座(いわくら)に祀って崇拝したのが始まりだそうです。中津嶋姫命または市杵嶋姫命(いちきしまひめ)宗像三女神の一柱、水の女神亀の井からあふれる水を酒造家は酒造りの水に使ったとか・・お酒が腐らないと言われています。鳥居に下がっているのは12束の榊の葉です脇勧請(わきかんじょう)と言うそうです。農作物の出来不出来を占うそうで閏年(うるうどし)は13本だそうです。参道の両側に2本の木を植えて神を迎え柱と柱に縄を張りその年の月数の細縄を垂らして月々の作物のできを占ったのが鳥居の原型と言える形式のようです。土俵では子ども相撲の最中です閏年平成生まれの方のクイズで”閏年を知らなかった!”という方がおられました。4年に一度だから・・・?ちなみに次は2020年です。2月は29日あります。東京オリンピックの年ですね。
2018.09.07
コメント(24)
京都・松尾大社の庭は作庭家・重森三玲氏によるものです。パンフレットでは庭が三つとありましたが別途挟み込みの資料には宝仏殿の横に”即興の庭”がありました。全部で四か所になります。昨日ご紹介した曲水の庭、上古の庭、今日の蓬莱の庭、即興の庭です。即興の庭当初の計画にはなかった空間に即興的に造られた庭園だそうです。蓬莱の庭不老不死の仙界の意味羽根を広げた鶴を形どっているそうですが広いので全景は撮れません。池泉庭園で池の周りを一巡できます奥に滝も作られています。蓬莱の庭は三玲は池の形を指示し、長男の完途が遺志を継いで完成させた親子合作の庭園とのことです。霊亀の滝霊泉・亀の井神水ペットボトルを持参してお水を入れて持ち帰って行かれます。近くの方は毎日来られているようです。お庭を拝見するのは入園料が要りますがお水は自由に汲むことができます。「お水 美味しいですよ!」「お水を使うようになってお通じも・・」と、おっしゃるお方も・・・。結構なことで・・・。・・・・・歴史のある建物とモダンな庭うさぎさんも初めての松尾大社でした。
2015.04.29
コメント(14)
京都・松尾大社はヤマブキが見頃洛西の総氏神として鎮座し、神社としては京都で最古 ここにも神のお使いである”亀”と激流を上るかのような”鯉”も松風苑(三つの庭が造られています)作庭は重森三玲(東福寺の方丈の庭も氏の作庭です)曲水の庭庭!!・・・目を見張りました。神社仏閣なら苔や池、枯山水と思いがあり敷き詰められた石を見て・・・立派な庭なのに鱗を連想しました。雅な曲水の宴の舞台を現代風に表現しているそうです。1975年に完成・・・斬新です。上古の庭松尾大社の裏山に眠る磐座(いわくら)をモチーフにしているそうです。(磐座は岩に対する信仰、信仰の対象の岩)中央の巨岩はご祭神の男女二柱大 山 咋 神(おおやまぐいのかみ)市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)周りの岩は随従する諸神の姿だそうです土塀越しに・・・庭園を裏側から一重のシロヤマブキです。シロヤマブキは山吹に似ていますがシロヤマブキ属という別属の花だそうです花弁は四枚です。蓬莱の庭と滝、神水は未整理なので明日に。
2015.04.28
コメント(14)
京都・松尾大社洛西の総氏神であり、最古の神社です。この時期は山吹が境内いっぱいに咲いて参拝客を喜ばせています。黄色の花は明るくて元気が出るような…新緑と黄色の山吹を楽しんで・・・水彩画教室の方たちも楽しそうにヤマブキを描いておられました。筆がよりも口が動く方が多いような・・太田道灌に差し出したヤマブキの花はこのような一枝かしら・・・。庭園に白いヤマブキが咲いています。との表示がありました。庭園に入ってみよう~。うさぎさん・・ビックリの庭でした。
2015.04.27
コメント(16)
松尾大社は今の時期、ヤマブキです松尾大社は・・西暦701年に創建された京都で最古の神社の一つですが、改築され現在の本殿は室町初期の建造だそうです。京都・洛西の総氏神です開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、安産(因みに洛東の総氏神は大将軍八神社です)楼門拝殿中門中門の中に本殿がありますが入れません.酒造祖神・・・酒造家に崇敬(すうけい)されています「相生の松」雌雄根同じくし相生の松として樹齢350年だが昭和31年、32年にそれぞれ枯死 しかし恋愛成就、夫婦和合の象徴として今日まで信仰されているようです。神幸祭の川渡しの御舟今年の祭(神幸祭)は本日です。神様が丹後まで開拓に行く際、川の緩やかなところは亀に急流は鯉に乗って行かれたと伝えられているので松尾の神のお使いは亀と鯉だそうです。楼門横のヤマブキ・・・ヤマブキの写真は明日に
2015.04.26
コメント(16)
全11件 (11件中 1-11件目)
1