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コロナ禍のため二年間実施できなかった太閤花見行列ですが今年は近郊の小学生の協力で子どもたちによる「子ども太閤花見行列」がおこなわれました。山伏のほら貝の音に先導されて色香は乏しいが清楚に太閤を取り巻く女性たちのお出ましです。醍醐寺での太閤花見行列とは慶長3年(1598)の豊臣秀吉が息子・秀頼や正室や側室など1300人を伴って醍醐の花見をしたという故事にならって開催されています。女性たちは衣装を2回着かえることも条件だったとか…。参列は女性のみだったとか…。諸大名や家臣が茶屋を設けたり警護されたとか…。通常は大人が扮装して300人ほどの行列がおこなわれます。太閤役は最後まで扇子を手に頑張っていました。醍醐寺の中へは関係者から先に入られるので本堂前まで追いかけませんでした。片手にカメラ片手で携帯のビデオ撮り少しは様子が分かるかも・・・。クリックしてください。↓醍醐寺 子ども太閤花見行列 2022ネットでは「太閤花見行列」が実施されるような記載があり例年通りの花見行列と思い来られた方も多かったようです。子どもの太閤花見行列も良かったような・・・。おわり。
2022/04/20
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京都・伏見の醍醐寺総門前の枝垂れ桜は満開!お遍路さんかな…身支度中!?総門の中の桜馬場はソメイヨシノですが花の時期は過ぎています。桜を見に来たのではなくコロナ禍のために二年間中止になっていた行事「太閤花見行列」の見物のつもりです。醍醐寺の行事の時は三宝院、霊宝館と醍醐寺の三か所共通の拝観料(1500円)です。最初に三宝院へ歴代の座主が居住する坊で大半が重文指定です。三宝院の唐門です。行事以外は閉鎖です。樹齢150年以上と言われている枝垂れ桜は終わっていますが書院前の枝垂れ桜は美しく咲いていました。三宝院の庭園三宝院の邸内は別料金です。時間の都合で止めました。霊宝館の前の桜並木です。霊宝館醍醐寺の貴重な宝物などが展示されています。醍醐寺のご本尊は薬師如来ですが霊宝館に保存されている千手観音のお姿は大きく美しく好きな仏様です。この日は仏像棟に祀られていました。八重桜は満開でした。さて、太閤花見行列は如何かな・・。次回に・・・。今日は朝から急用で出かけてアップが遅れました。皆様への訪問は夜中!?(^▽^)
2022/04/18
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世界遺産の醍醐寺の万灯会懺悔滅罪(ざんげめつざい)が目的の万灯会今年も縮小されてはいるが8月5日におこなわれました。祭壇の準備ができたころ子どもたちの手作りの行燈に灯がともされてゆきます。自分が作った行燈を探しにご家族と子どもたちが右往左往して大切に抱えて帰る子どもも・・・万灯会の法要も始まりました。僧侶の人数も少なく縮小のようです。五重塔がライトアップされる頃行燈の絵が手書きではなく既成の絵を貼ったようなのが多いです。コロナ禍のため製作時間を短縮して絵が描けなかったのでしょうね。金堂に張り出される絵も今年はありません。鐘を撞くことも中止されていました。いろんなところにコロナの影響が見られた万灯会でした。ご家族とは関係なく写真愛好家のお出ましです。ライトアップされた西大門(仁王門)三宝院の唐門です。三宝院は第14世座主によって創建歴代の座主が居住されます。建造物の大半が重文です。以上で京都・醍醐寺の万灯会を終わります。
2021/08/25
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世界文化遺産・醍醐寺金堂、五重塔、観音堂、弁天堂など四季ごとにに美しい景色が楽しめます。西大門(仁王門)青瀧(せいりょう/せいりゅう)宮の大きな桜が目を引きます。五重塔(国宝)後醍醐天皇の菩提を弔うため朱雀天皇が起工し、村上天皇の951年に完成京都府下最古の木造建造物だそうです金堂(本堂)の写真は今回省きますが秀吉の命により紀州(和歌山)から移築されたものだそうですご本尊は薬師如来坐像両脇侍は日光・月光菩薩立像で重要文化財です。赤い社は弁天堂です観音堂ご本尊は准胝観世音菩薩(じゅんていかんのんぼさつ)弁天堂から観音堂弁天堂より手前に観音堂です。カワウ君もお花見かな・・・。カワウ君どこからきたの?と言いたげな亀さんあっ 飛んだぁ~~!と言ったかかも・・・。お二人!? 二匹もお幸せにぃ~!(^▽^)弁天堂から奥へはこの時期、禁止になっていました醍醐寺のお粗末な写真散策でした。<m(_ _)m>
2019/04/25
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秀吉公が桜を好んで植えられただけにどこへ行っても桜・さくら・サクラの醍醐寺です。桜は南の桜も北の桜も日本の桜に変わりはないですでは醍醐寺の霊宝館エリアへ霊宝館には国宝、重文などの仏像、絵画、工芸品などを保存し公開されています。霊宝館エリアから眺めた三宝院の唐門桜ばかりで代り映えがありませんが眺めていただければありがたいです。一本の木ですこれほどまでに枝が伸ばせるものだと驚きです。何とかカメラに納まりました。庭園を一巡して霊宝館へ入りました。薬師堂に祀られていた薬師如来像(国宝)病や痛みと同じところに金箔を貼り祈ると平癒すると信仰を集めていました。今は霊宝館に安置されています。「五大力さん」として親しまれた五大明王像(重文)やカヤ材の一木造りで簪(かんざし)から地付まで通して一材で掘出した千手観音像(重文)絵画や文献など貴重なものが拝見できました。館内は撮影禁止ですが警備の方の目を盗んで千手観音像の写真を撮っていた男性がおられました。残念ながら日本の方です。恥ずかしいです。悪いことはわかっていたのでしょう急いでシャッターを押されたが角度があっていないので写っていないと思います。五重塔と桜の伽藍エリアへ回ります。飽きずにお付き合いください。千手観音像を描いていて遅くなりました。
2019/04/23
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京都の桜の名所はいろいろありますがその中の一つ「醍醐寺の桜」現在の太閤花見行列は4月の第二日曜日におこなわれます。桜が散っていることが多いです。醍醐寺の桜の満開の時期に合わせて4月4日に出かけました。世界文化遺産の醍醐寺の桜をご一緒に総門です。花見の時期は露店が並び花見を楽しむ方で賑わっています。奥に見えるのが西大門(仁王門)桜馬場(参道)の両側は桜並木です。秀吉公が醍醐寺三宝院の裏山で花見の宴を開いたのは1598年4月20日、421年が経った今、当時の桜も代わりして曾孫か、やしゃまごか若い桜がところどころに目立ちます。三宝院へ(醍醐寺座主の居住)庭園は秀吉自ら基本設計をしたものだそうです。室内に立派な襖絵などありますが撮影禁止です三宝院を出て霊宝館へ向かいます。桜の木が多い場所です。
2019/04/21
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京都・醍醐寺で毎年2月23日に開かれる五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)通称:五大力さん国の平和と国民の幸福を願う行事です。この日に限って災難・盗難除けのお札が授与されるので全国から参拝に来られるようです。男女が大きな餅を持ち上げる「餅上げ力奉納」では力を奉納することで無病息災、身体堅固を祈願します。女子は90キロ、男子は150キロです。果たして今年の力持ちは・・・?露店も並びます手前が90キロ、奥が150キロ女子の部から始まります醍醐地区の「キャラクター「もちもちぃん」と子どもに智慧(ちえ)を与える「フドウリキ」が持ち上げ奉納の応援に参加です。協議に先立ち祈祷されれ最初の3人までは報道陣が先に取材されます見えにくい状態ですが・・・。女子は90キロを持ちあげます手前に引いて太ももの上にのせてバランスを取ります競技は台から持ち上げて下ろすまでの時間勝利は秒単位で決まり、審判も真剣!この後どのような力持ちが現れることでしょう。・・・・・智慧とは仏教用語物事を考え、判断するのが知恵、物事の真理を考えるのが智慧
2019/03/10
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京都・醍醐寺の万灯会(まんとうえ)8月5日に「精霊(しょうりょう)供養法要」と「お施餓鬼(せがき)供養」がおこなわれ、地域の小学生の灯篭も並んでいます醍醐寺は薬師如来をご本尊とする真言宗醍醐寺派総本山世界遺産に登録されています。また国宝や重要文化財の建造物、絵画や彫刻、書籍や古文書なども数多く所有されています。2月に行われる「五大力さん」として親しまれる「五大力尊仁王会」(ごだいりきそんにんのうえ)不動明王や五大明王の力を授かり化身・五大力菩薩によって国、国民の幸福を願う行事と合わせて近年は巨大な鏡餅を持ち上げて持ち上げている時間を競う「餅上げ力奉納」がおこなわれますまた春には賑やかに「豊太閤花見行列」などもここなわれます。鐘を撞くこともできます。鐘を撞く作法は鐘に向かって合掌してから鐘を撞き鐘を撞き終わって合掌一人ひとり丁寧に指導されていました慌てて鐘を撞こうとして「待った! 合掌をして!」と・・・撞き終わると慌てて帰ろうとして「待った! 合掌を!」と指導お坊さんも指導に忙しそう!テストに100点が取れるように…字が上手になりますようになどなど可愛いお願いや家族の幸せを祈る言葉が絵と一緒に書かれていました。五重塔の前に模擬店だ並び小鉢でソーメンとお茶のお接待ジュースやとりのから揚げなどなど販売は地元の方のようです。大きなほうずきが売られていました醍醐山からの風が涼しく気持ちがいい夕涼みができました。・・・・・施餓鬼供養仏教の法要の一つで餓鬼道にある霊は常に飢えと渇きに苦しんでいるとされています。様々なものを供えることで故人や先祖の霊の徳を高めると共に自分も救いがあるとされています。
2018/08/26
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豊臣秀吉が醍醐寺で花見の宴を催したことに因んで4月の第二日曜日は豊太閤花見行列がおこなわれる京都・醍醐寺真言宗醍醐派総本山ご本尊は薬師如来世界遺産に登録されています。醍醐寺は醍醐山など200万坪を越す広大な境内です。秀吉は花見のために700本の桜を境内に植えたとのことです。幾種類もの桜は順に咲き期間も長く桜を楽しめます醍醐寺は「花の醍醐」と言われています。醍醐寺の総門を入って左が三宝院長い参道の正面が仁王門です三宝院今年は特に桜の開花が早くソメイヨシノなどは花が散りほとんど葉桜でした。豊太閤花見行列を見ようと海外からも大勢の方が来られています。地域の子どもさんたちでしょうね。踊りながら仁王門へ向かいます。三宝院の唐門が開かれて花見行は列のご一行が唐門を出て醍醐寺へ向かいます。ほら貝の音とともに仁王門へむけて行列は進みます。豊臣秀吉さんのお顔は・・・。そして招待された北政所を始め多くの女性たちの列・・・。次回に。・・・・・・秀吉の花見は慶長3年3月15日(旧暦)1598年4月20日のようです。・・・・・・義演僧正戦国時代から江戸時代にかけて実在された真言宗の僧三宝院の宝蔵の充実を図るため貴重な書物など収集整理されるなど尽力された方
2018/05/03
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