PR
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
マーが帰省前、 GW中にホークス戦を観たいと行っていたので、本日の内野A指定席を2枚確保。
1番高い時期なので、1枚¥4,000もした。
だが、既に到達しているだろうと思われた内川の2,000本安打がまさかの
足踏み。
大記録が目の前で見られるかもといった、プラチナペーパーに。
プレーボールは13時で一般入場開始は11時だが、マーが練習から見たいと言うので早めに出発。
雨が降っていたのでカミさんに車で送ってもらい、10時20分頃に着いた。
すぐに、8番ゲートから中へ入り(ファンクラブ会員の特権)、席に着いたらマーと別行動。
今日の席は、前から2番目だが、外野席のすぐ手前といった感じ
ホークスの打撃練習中で、柳田とデスパイネが打っていた。
2人共、ポンポンとスタンドイン。
ゲームでは渋いヒットも見応えがあるが、打撃練習ではこんな感じでスタンドインをたくさん見られた方が面白い。
一塁側ベンチ前にマスコミ関係者が数組いたので、インタビューがあるだろうと
予想してそちらへ移動。
既に達川コーチが受けていて、後から石川と千賀もされていた。
ただ、今日の主役であろう内川へはなし。
気遣いだろうか。
まだ誰のインタビューもしていない解説者の浜名さんとアナウンサーが残っていたので、この後からインタビューがあるのだろうと、周囲の観客はほとんどいなくなったのに見続けてみた。
だが、行なわれたのはインタビューではなく、テレビ中継。
朝の情報番組の最中に、午後からの中継を行なう2人に振られたという感じ
だった。
プレーボールまで2時間を切り、これ以上待ってもインタビューはないだろうと、自分もそこを離れてドームの外へ。
「 FAN ! FUN ! STAGE 」で行なわれていたショーを観たり、公式グッズショップ「 ダグアウト 」をのぞいたりして時間を潰す。
正午頃になり、「ファミリーマート」へ弁当の調達へ向かうが、歩くのさえ
ままならないくらい混んでいたので、何も買わずに外へ出た。
だが、ドーム内の売店で買う気にはならなかったので、少し歩くが「ローソン」へ。
さすがにこちらは空いていた。
生姜焼き弁当と唐揚げ4個を買って、ドームへ戻る。
席へ行くと、マーがラーメンを食べていた。
グラウンドに目を移すと、ユニフォームを着た二十歳くらいの女の子がギータ相手に投げている。
これが100 km/h超と、女の子にしてはかなり速い。
しかも、始球式のような1球だけではなく、何球も投げてギータも思い切り振っている。
電光掲示板に表示されていたのだが、「 BIG CHALLENGE PROJECT ~100,000号達成で憧れの選手と1打席対決!~ 」というイベントらしい。
こんなにしっかりしたボールを投げられ、見栄えも良い女の子がうまい事、権利を得られるものだろうか。
球速何
km/h以上とか、女性である事といった条件があったのならばまだしも、
なくて選ばれたのなら、主催者も当選した本人もついていたと言えよう。
ゲームの方は、ホークスの中田とバファローズのルーキー田嶋の投げ合いで
始まる。
中田は、1回表を3者三振という最高の立ち上がり。
一方のホークスは、先頭打者の川島が初球をヒットし、続く今宮がきっちりと
送ってあっという間に先制のチャンスを迎える。
だが、その後が続かずに無得点。
すると2回表、小谷野がソロホームラン。
前回、中田がバファローズを相手に投げた際、小谷野にデッドボールを当てて
インコースへ投げられなかったのが原因と思われる。
それはさておき、その裏のホークスはデスパイネのソロホームランですぐに
追い付く。
しかし4回表、今度はバファローズの安達が流し打った打球がスタンドへ。
まさか入るとは思わないようなくらい、軽く振った感じだったが。
ホークスは5回裏、1死後に今宮と柳田の連打で一、三塁のチャンスを作り、打席には内川が。
逆転タイムリーか同点ヒットで大記録に花を添えて欲しい場面だったが、センターフライ。
犠牲フライとなって同点に追い付いたのだが、観客席からはため息が。
2回以降も順調に三振を取り続けた中田だが、7回表、この日に1,000試合
出場を達成したT-岡田と、続くロメロに打たれて、またまたリードを許す。
リードを奪ったバファローズは、その裏から1人1イニングの勝ちパターンリレーへ。
逆にホークスは、3番手の田中がこの日5本目のホームランをまたしてもT-岡田に打たれて点差を広げられ、2-5と3点ビハインドで9回裏を迎える。
バファローズの抑え、増井に対して8番上林、9番市川の代打、城所は簡単に
凡退。
内川の5打席目も見られそうにないと、結構多くの観客が席を立ったようだが、
1番川島の代打、高田、2番今宮が連続ヒットで繋ぐ。
ここで柳田がホームランを打って同点にしてから内川まで回せば打ちやすいだろうと思っていたが、柳田はフォアボール。
なんと、2死満塁、ホームランが出れば逆転サヨナラという、ここでそれが実現
できればすご過ぎるという場面で打席に内川が。
ホームランはともかく、ヒットを願って内川の打席をデジカメのファインダー越しに見る。
そして、会心の当たりがライト方面へ。
やった、2,000本目だ!
と思っていたら、ライトのロメロがキャッチ。
なぜ、ロメロがそこにいる?
この場面では、右中間や左中間を破られて一気に同点という事態を防ぐ為に、
センター寄りを固めるのが常識だろう。
ゲームに敗れた上に、内川の大記録も見る事が出来ず残念。
でも、最後の最後に興奮できて面白かった。
中田が、もうちょっと慎重に投げていてくれれば。
ホークスの練習見学 2021年11月02日
ドームでの今季最後のホークス戦 2021年10月21日
ホークス戦のチケット購入 2021年10月10日