手作り大好き

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2010.01.15
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 日々のこと
がんセンターでの診察が10月1日でした。
その際大腸内視鏡の予約、8日がとれなく13日となりました。
その間は自宅で過ごし、手術になるかもしれないので
できるだけ栄養をとるようにと言われました。
入院は内視鏡検査が終わってからということでした。
父はすでにこの時一日1食位しか食べられなくなっていました。

そして、一週間後、やはり食べられないので、
このままでは検査までもたない・・と
近くの病院に入院させてもらおうと思うと、母から連絡あり。

急遽診察、そしてそのまま入院することになりました。

がんセンターに入院したのでひとまずほっとしました。
高カロリー輸液の点滴になったので、栄養面での不安がなくなったので。
実際、点滴になってから少し体重も増えました。
自宅にいる時は本当に食べられなかったんだ・・・。

そして、手術を16日に予定しているとの事。
腸閉塞の心配があったので、それでなんとかなると思いました。
父も手術をしてもらえると希望を抱いたようでした。
一般に肝臓に転移した場合、手術は不適応のはず。
でも、腸閉塞ぎみだったのでそういう判断だったのだろうと思います。

土日は私は子供達と病院に通っていました。

日曜日の帰り際、いつも父の目が赤くなっているのです。
一週間後はもしかしたらもう会えないかも・・・と思っていたのでしょうか。
個室が空いていたので、早くそちらに移してもらえばよかった。

食道癌のときの放射線の影響で、軽い狭心症だった父。
入院中も胸がちょっと苦しくなり、薬を服用していたので、

内視鏡検査の後、16日の手術は中止と聞きました。
その際、主治医の先生ではなく別の先生に代わるとも聞きました。
その時の父の落胆ぶりは、見ていてとても辛かった。
はやく治療してほしいのに・・・という思いでいっぱいでした。
そして他の病院での一般外来での診察、入院してカテーテル検査。
その間2週間。

しかし、検査入院から戻った時から尿の色がオレンジ色に変わっていました。
心臓は問題なかったけれど、肝臓の具合が悪くなってしまったのです。
それまで飲んでいた水もまったく飲めなくなっていました。
そして、先生から手術も抗がん剤も不適応と告げられました。
緩和病棟もありますが、早くお家に戻してあげられたら・・と。

私はもう何もすることがなくなってしまったんだ、と思いました。
が、姉が統合医療があるというので、調べてそちらにかけようと。
そして、免疫や、漢方、丸山ワクチンをすることになったのです。
私一人では、父を絶望のどん底に突き落としたままの最後だったと思います。
本当に姉がいてくれてよかった。

最初に手術が延期になった時点で統合医療を始めていたら・・・といつも思います。
たら、れば、は考えてもどうしようもないこと。
でも考えずにはいられない。
あの時はまだ自力で歩けていたし、水分も経口補給できていたので。


退院するにあたり、点滴の交換の仕方、尿も管を入れていたので、処理の仕方。
退院後の介護ベッドやケアマネージャーさんとの面会等々。
すべて姉にお願いして私は免疫、漢方の病院へ。
なんとか退院のめどがたったというのに、
父が高熱をだし、肺炎になってしまったのです。
そんな中、免疫療法をするための採血をし、
「これからがんをやっつける薬を作ってもらってくるね」
と父に声をかけたら、薬で朦朧としていながらも、
「たくさん作ってもらってくれよ」と。
西洋医学に見放された父は、それでもまだ諦めていなかったのです。

退院も危ぶまれたのですが、何とか微熱程度に下がり、予定通り退院となりました。
この時、緩和の看護師さんには、短期勝負ですから、といわれたそうです。
もって、あと一週間位と見られていたようです。

次は在宅看護での様子を書きます。




先日四十九日法要も家族だけで済ませました。
家は姉も私も家を出て長男の所に嫁いでしまったので、
父は以前から墓はいらないと言っていたようです。
そして、父の机に樹木葬の切り抜きがとってあったので、
父の遺志通り、そのお寺に供養をお願いしました。
静かでいいところです。
娘が、「おじいちゃんと同じお墓がいい」とまで。
父が聞いたら喜んだと思います。


父はがんセンターの診察の前日、
がんが転移してしまっていること、そして自分の体調不良から
もう長くはないと思っていたようです。
私たち家族に言いました。
「みんなは俺一人との別れだけれど、
 俺はたくさんの人と別れなければならないから何倍も悲しい。
 でも、いずれみんな死ななくちゃならないんだから、
 だから、俺が死んでも悲しむな。」と。

それでも残された家族は悲しい。寂しい。
もっと父とたくさん話せばよかった。
いつも私は自分のことでいっぱいでした。
もう父との新しい思い出は作れないんです。

失ってからでは遅い。
「今」を大切に生きなければと思います。





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Last updated  2010.01.15 10:20:38
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きーちゃん@ Re[2]:手編みのスヌード(ジュエル)(10/20) yoshimamaさんへ 早々のお返事ありがとう…
yoshimama @ Re:手編みのスヌード(ジュエル)(10/20) きーちゃん さんへ ご覧いただきありがと…
きーちゃん@ Re:手編みのスヌード(ジュエル)(10/20) こんにちは。初めまして。 スヌード編み…
小鳥大好き@ Re[2]:ティアードワンピース(ポリエステル)、サロペット(綿麻)(05/16) お返事ありがとうございます。 なかなか…

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