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ドアをあけて、不安とドキドキを持って、部屋に入ってきた18歳くらいの女の子に
昔の自分を重ねた
初めて見る世界が、すごく新鮮で楽しいような、もどかしくなるくらい嬉しいような
そんな気持ちだったよね、あの頃は
出逢いっていうひとつのことを、すごく意識して大切に大切に温めていたあの頃。
あの頃の気持ちは、どこへいってしまったの?
全てに目を輝かせていたあの頃
慣れるってこうゆうことなの?
年をとるって、こうゆうことなの?
新しい出会いに、何か を感じ取るわけでもなく
ただ通りすぎてくように感じるだけ
新しい世界に目を輝かせるわけでもない
そこになんとなくあるもの、ただそう感じるだけ
昔はそう、一つの出会いはもちろん
ひとつの歌との出逢いにも
感謝し感動してた
一瞬一瞬が大切なはずなのに
どうして今はそれを忘れちゃうんだろう
体がしびれるくらいのトキメキをいつも求めてた
涙がでるくらいの感動を求めてた
なのに、今はそれを思う心さえ失っている
君と、昔こんなことを話したね
どうして、そんなに冷めてるの?
って、聞く私に
君は、こんなことを言ってた
「こんなもんか」って現実がわかってきて、
そう思っているうちに冷めていったんだよ・・
情熱っていうものが、どれだけ大切なことで
どれだけ人を輝かせてくれるものなのか、今はすごく感じる
ごめんね、ちょっと疲れてるみたい・・
あの町で頑張って笑っている君が、今の私と話したら
きっと、変わっちゃったねって、そう言ってくれるよね
ごめんね、こんな私は今日まで ・・
ちょっと疲れちゃったのかもしれない
幸せや、情熱は、
きっと、どこかにあるんじゃない
自分の中にあるんだよね
だから、いつも、いつでも自分と向き合っていたいよ
自分をどんどん好きになっていこう
そうすれば、きっと今ある霧の中から抜け出せるよね
たったひとつの
お母さんがあのとき命がけで生んでくれた
奇跡の命を
一度っきりの自分の人生を
こんなもんだろ
そんなもんなんだよ
なんて言葉
で終わらせちゃ駄目なんだ
