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損害保険会社に勤務しながら、 MBA
ホルダーへの仲間入りを目指して、勉強を継続しています。
昼はサラリーマン、夜は大学生「 MBA
取得中の損保マンのブログ」がタイトルとしては、
正確かもしれません…。
なぜ MBA
を始めたのか、なぜブログを始めたのか、なぜ楽天ブログなのかは
MBA
×ブログ×楽天が最高
をご覧ください。
交通事故が専門分野ですが、 MBA
知っトク情報を中心に書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
本日は、「 MBA
ビジネス理論」を、手っ取り早くつかむのに最適な本を
一冊紹介します。
「 100
円のコーラを 1000
円で売る方法(2)」
HOW
TO
SELL
A
YEN
COLA
FOR
1000
YEN
?
です。
※読みやすいコミック版がおすすめです。
100円のコーラを1000円で売る方法(2) ビジネス戦略がわかる10の物語 [ 永井孝尚 ]
著者:永井 孝尚
出版社: KADOKAWA
本日のトピック
1.「 100
円コーラ」シリーズってどんな本?
2.「現象」と「論点」はわけて考える
3.強者と弱者の戦い方の違い
4.差別化をきわめて「強い弱者」を目指す
1.「 100
円コーラ」シリーズってどんな本?
シリーズ累計 50
万部突破のベストセラー。
3
部作で、メインテーマは下記の通りです。
1
作目・・・マーケティング
2
作目・・・競争戦略
3
作目・・・イノベーション
2.「現象」と「論点」はわけて考える
やや抽象的なので、紹介されている実例をご紹介します。
現象:昨晩、会社に泥棒が入った
論点 → 対策
①防犯体制に不備 → 防犯体制作り
②損害を受けた → 損害把握&補償検討
③報告が今日だった → 報告体制の改善
④会社のイメージダウン→影響把握&対策検討
注目するべき点を「現象」→「論点」にするのが重要ですね。
×「泥棒が入った」
〇「問題点にどう対策をうつか?」
×「売り上げが落ちた」
〇「どう具体的な打開策をとるか?」
損害保険会社で、交通事故(自動車事故)の示談代行、査定、調査をしています。
わたしの場合でいうと、たとえば
×「お客様から対応が悪いと苦情を言われた」
〇「お客様の納得できないポイントはココとココ。解消するために~をする」
といった具合に考えていきたいと思います。
3.強者と弱者の戦い方の違い
弱者が強者に対抗できた例として中堅自動車メーカーのマツダが開発したデミオがあげられています。
ガソリンエンジンながら、ハイブリッドカー並みの燃費を実現しています。
少ないエンジン開発者で「圧縮費」という基本技術に注目して、これを高めることで
燃費を向上させることに、注力したケースが紹介されています。
強者の戦い=すべての戦線で総力戦
弱者の戦い=「選択と集中」
※ランチェスター戦略の考え方
マツダの場合は、
選択→将来を見切り、強みを活かす→低燃費エンジン
集中→戦力を一点集中し、突破する→「高圧縮比に着目して燃費改善」
自動車保険でいうと、テレマティクス保険をこの前取り上げました。
CM で最近よく見る「走る分だけ~」の保険ですね。
マーケットシェアで後れをとる、中堅保険会社はテレマティクス保険を売ると合理的なのだろうなと、理解しました。
ただし、既存の「等級料率制度を用いた保険」と「テレマティクス保険」の、
相反する保険を売ることは企業イメージのマイナスにつながり、顧客離れが起きる懸念もあり、
メリット&デメリットの検証が必須と思われます。

4.差別化をきわめて「強い弱者」を目指す
弱者は、「自分の陣地を徹底して守り続ける」のがベスト。
「安易に戦線を拡大しようとする」と強者にかなわない。
結論:圧倒的に強い弱者を目指すのが弱者の戦い方である、とされています。
「コミー」という会社が紹介されています。
コンビニなどの店舗で天井の真ん中や隅の方にかかっている業務用のミラーの販売会社。
国内市場規模は数億円程度の小さなものですが、「コミー」が 8 割のシェアをおさえ、海外展開もしているとのこと。
圧倒的な勝者がいて、しかも市場規模が小さく参入しても旨みが小さい場合は、他社が参入してこない。
株式投資先の観点でも、「独自技術」を持ち、「顧客に価値を提供」できる会社は強く、
そういう企業を投資先に選びたいなとの感想を持ちました。
最後に
マーケットシェアが過半数を握れている企業は、価格競争力で優位にたてるので戦略がシンプルですむ。
他の企業が斬新な商品を開発したら、ただマネをすれば良い。
一方で、マーケットシェアで劣位の企業は「差別化戦略」を要すなど、工夫が必要。
Amazon が、各国において利益度外視でマーケットシェアをとることを先行させる戦略をとっているのは非常に合理的で、強い戦略なのだなと腹落ちしました。
ジェフ・ベゾス CEO が世界一の金持ちになれたのも、正しい戦略あってこそと本書で得た致死式から理解できます。
本日は、 MBA ビジネス理論(競争戦略)を学ぶために読んだ本
「 100 円のコーラを 1000 円で売る方法(2)」
MBA
理論って聞くと難しく聞こえますが、ビジネスで使えるワンポイントスキルが
凝縮されていて、古い理論でも結構仕事につかえるなと思うことが多いです。
そうはいっても、知識ゼロだと難しい時もあり、本書のようなエッセンス本を活用して
勉強継続をしていこうと思います。
読破本は、ブログで不定期に紹介していきたいと思います。
お楽しみに
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