なぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)

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2008.04.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
信用取引をやっていない人には、多少聞きなれない言葉も多く、分かり難かったかもしれません。
またシリーズ冒頭にも述べたように、信用取引は実際にやってみないと分からない事が余りにも多いです。実際にやってみないと、市場の阿鼻叫喚が聞こえてくる事はないでしょう。1枚のチャートに隠された真の芸術性を見抜く事はできないでしょう。

しかし、それでも結論だけしか知らないで信用取引を語るような事だけはしないで欲しい。



最後に僕は、信用取引についての僕自身の見解を書いて、長かった今回のシリーズを締め括ろうと思います。
資本主義市場は株価が長期的に右肩上がりである事が前提の社会です。資本にレバレッジをかけて投資をするのは、非常に理に適っています。会社の利益は株式に相当する分だけ、株主に振り分けられる。同じ資本であるなら、保有する株式が多い方が高い運用利回りを得る事ができる事になります。
信用取引は慣性の法則が成り立ちます。資産が増加する時も減少する時も、一旦方向が定まるとその方向が暫く続く。何故なら、含み益は元本に反映されないで利益確定時に元本に加えられるし、含み損は損切り時に欠損金となり現物株の売却を余儀なくされるからです。信用取引をしている人はすぐ分かるこのような特殊なルールは、自分の置かれている状況を正確に把握する事をしばしば妨げます。2歩先を読んで売買をしないと、たちまち身動きが取れなくなってしまう。腹の底から理解する頃には、資産の大半が溶けているかもしれません。
また、資産変動は増加時はy=x^2のような急上昇、減少時はy=1/(x^2)のような急下降を辿ります。トリッキーな性質は十分理解したつもりになってもまだまだ迷宮に迷い込む事があります。レバレッジをかけなくても、毎年安定した利益を上げ続けることができさえすれば、複利効果で莫大な利益を上げることができる。何も、十分理解できない、一つの過ちが大きく跳ね返ってくるようなレバレッジをかけてまで信用取引をする必要はない。全くその通りです。しかし、それでも僕は言い続ける。信用取引を用いてレバレッジをかけて株式投資をする事は、極めて理に適っている。


終ります。





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Last updated  2008.04.05 18:45:01
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