時間もあるし、オレンジコートまで行きました。 The Inspaector Cluzo。お友達がすごく気になると言っていたので、一緒に行って見ましたが、爆笑させてもらいました。 「Fxxk the bass player!!」と連呼し(彼らはギター&ドラムのベースレスなのです)、「俺はFishboneが好きなんだ、そこにいるFishboneのTシャツ着てるヤツと、俺たちのTシャツ着てるやつ、ステージに来い!!」とお客さんをステージに上げて、先ほどの「Fxxk the bass player」をコーラスさせるという(笑)。 「フレンチは美味いし、日本食も最高だ。でもアメリカンは…シットだ!」というMCでお客さんを湧かせます(笑)。そして音はバキバキのロック。これはカッコイイわ。 でも、最後はきちんとお辞儀をして手を振って帰っていったところに、好感が持てました。
前日にお友達に聞かせてもらった新曲がホントに良かったので、楽しみにしていました。 うーん、やっぱり骨太なロックはカッコイイ!! ギラつくほどの粘っこいギター、迫力のリズム隊、ヴォーカルのセクシーな存在感。 どれを取ってもやはりJETはクールです。 「Are you gonna be my girl?」はお約束で最高でしたし、新曲も何の違和感もなくセットにとけこんでいました。個人的には2ndでいちばんのお気に入りチューン「Rip it up」を聴けたのが良かったかな。
走っていったら、まだ10分ほど余裕があって、わりと前の方で観ることができました。 さきほどサイン会で見たとおりに王子様なフランシス。みんな笑顔だし元気そうで嬉しい。 やわらかなサウンドにしっかりと浸った時間でした。 なぜか、イントロが流れるたびに涙ぐんでしまい…。「All the dark horses」とか、本気で泣いていました。 「Obscurity Knocks」をやらなくても十分な(そりゃあやってくれた方が嬉しいに決まっているけれど)、その場にいた人たちみんなを優しく包んでくれたトラキャンでした。