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2009.12.17
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テーマ: 洋楽(3321)
カテゴリ: ライヴ
playroom



前の記事にも書きましたが、彼がロンドンやニューヨークでショーケース的なライヴを行うということを聞いたときは、航空券まで調べて、行こうかと逡巡したこともありました(結局、休みが取れずに無理でしたが…)。
日本に呼ぶというのは無理なことなのかな、と半分以上諦めていました。

そのときに入ってきた、Fastcut Recordsさんからの国内盤リリース。続けて、緊急来日の知らせ。
国内盤に来日、夢が一気に実現してしまって、一瞬ぽかんとしてしまいました。

けれど嬉しいのはそれに勝るわけで。

当日、普段足を運ぶことのない渋谷のエリアを、友達と二人で「ホントにこっちでいいのかな?」と不安になりながら歩き回り、ようやく会場に到着しました。
いやはや、こんなに小ぢんまりとしたスペースだとは思わなかったです。けれど、木目のあたたかさやインテリアの雰囲気が、とても心地良い。
ソファの上に、かなり使い込んだとおぼしきアコギが置いてありました。これを弾くんだなと思うと、胸がワクワクしました。


そうこうしているうちにライヴが始まりました。
Dylan Mondegreenことボルゲ、背が高いです。190くらいありそうな長身。
16時間も飛行機に乗って、今日着いて、睡眠は2時間くらいだとか。遠路はるばる、本当にありがとう。

セトリとかって、まだツアー中なので詳しくは書かないほうがいいでしょうか。
声が裏返ったり、歌詞が飛んでしまったりとつたない部分もありましたが、そこも微笑ましくなってしまうような、アットホームな雰囲気でした。みなさんの視線もあたたかかったと思います。
「何かリクエストある?」と言われて、「That Mortal Kiss」と言ったのだけれど、声が小さくて(発音も悪かったのです・苦笑)聞こえなかったみたいで、「ん?何?」と聞き返された時点で、もう私は無言(笑)。すると、私の後をついで、友達(とお呼びしていいですか?笑)がスマートに「That Mortal Kiss!」と言ってくれました。けれど、「それ難しいんだよね~練習してないんだ~」とボルゲ。あらら…

アコギ1本で演奏されていく曲の数々。特に、1stの曲たちを聴いていると、私が彼の音楽を初めて知ったころの懐かしさがにじみました。アコギとピアノだけだったデモを聴いたときの驚きと、何かすごい人を見つけてしまったという興奮、そんなもの。だけど、そんなことで何やらじーんとしてしまいました。

2ndの曲は、この日を境に1stのものと同じくらい好きになりました。告白いたしますと、やはり1st神話みたいなものが私の中に存在していて、2ndは素敵だけどやっぱり1stよね~なんて生意気にも思っていたふしがあったのです。
でも、先ほどの友達がブログで触れていたのですが、「(Come With Me To) Albuquerque」は最高だったと思います。すごいとか素敵とかそんな言葉でしか語れないけれど、この曲、良かった。ラストの「The World Spins On」でのみんなのハンドクラップも和みました。

追記
That Mortal Kissもやってくれたのですよ。ちょっと失敗してましたけれど、私には嬉しかったなあ。切なくて、まさに12月にぴったりの歌で。ぐっときました。


私もおこがましく2枚ともサインもらってしまいました。顔を見て、覚えていてもらえたことの嬉しさで有頂天の私(苦笑)。久しぶりにサイン会で手が震えてしまいましたよ。
このとき、私も「名前、どうやって発音するの?」と聞きました。ボルゲはボルゲなんですが、巻き舌できない…。

少し離れたところに、彼の奥様のマリーさんが立っていたので、「手は大丈夫ですか?」と聞いてみました。本当なら彼女も演奏に加わるはずだったのですが、腱鞘炎のためできなくなってしまったのです。手首にギプスをはめていましたが、にっこりと「大丈夫。東京ってすごいわ、ワクワクしちゃう」と。綺麗な方でした。

久しく会わなかった友達や、Dylan Mondegreenを通して知り合い、初めて会うマイミクさん。
この日だけで、私の小さな人間ネットワークが広がりました。

挨拶もおざなりで、慌しくお別れしなければならなかったのが心残りです。またぜひお会いしたい方たちがたくさんです。

先にも書いたとおり、この日の興奮と感動で年内は暮らせます。たぶん。いや、きっと。

どうもありがとうございました。





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Last updated  2009.12.17 21:36:00
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