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2024.04.22
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カテゴリ: ライヴ




なんと10年ぶりの来日。
Tamas Wellsの来日公演に2日間とも行ってきました。
何というか…楽しみでもあり、少し怖くもあったのです。私は以前のように彼の歌声で感動できるのか。感情が明らかに摩耗し、感受性のかけらもなくなった自分が、彼の歌を聴いていいのだろうか、と。
今回はそのことにフォーカスしようと思うので、楽曲構成とかあまり書けません。

初日の4月20日は代官山の晴れたら空に豆まいて、にて。
代官山もずいぶん変わりましたね。まったく逆方向に歩いていき、まんまと迷いました。
懐かしい友人と顔を合わせ、中に入ると、小さい会場でしたがどんどん人が入ってきます。振り返ればもう満員。みんな待ち望んでいたんだと思うと、嬉しくなりました。
代官山をフラフラしていたときにタマスご一行を道路の向こうで目撃していましたが、近くで見てみても、彼の優しい笑顔は変わりませんね。白髪は増えてたけど、それはそれで良いのです。サポートメンバーは懐かしいキムと、ドラムスのクリスとピアノ・ヴィオラのピーター。おお、しっかりとバンドだ。

A Plea en Vendrediとフライヤーには書いてあったので、てっきりこればっかりやるのかと思っていましたが、過去作からいろいろと披露してくれて、あの時こうだったなとか、こんなことあったなとか、頭の中にいろいろなことが走馬灯のように駆け抜けていきました。そのせいで、現実のタマスの歌と、過去の自分の記憶がないまぜになり、私は過度にセンチメンタルになっていたと思います。


あの頃、私は本当にピュアに彼の歌が大好きで、脇目もふらずに音楽ばっかり聴いていた。他のことなんて考えていなくて、今思えば好き勝手に生きていたのだけれど、なんだかあの頃がとても恋しい。
そんな気持ちが押し寄せてきて、コントロール不能でした。

そんな気持ちを静めてくれたのは、最新作「To Drink up the Sea」の曲たち。大崎さんが「4月はぼくにとって革命」と言及されていましたが、「August I Think Nothing Much At All」は、私の死に体の心にも革命的でした。ここで、私は自分の心の奥底に何かが頭をもたげるのを感じたのです。それがはっきりとした形になったと思ったのは、翌日のライヴの時のことでした。

あ、ごめんなさい、Riddleの口笛はどうやっても私には無理です。音すら出ない。

ライヴ後に話す機会がありました。覚えていてもらえて嬉しかったです。誰にでも優しく、同じ目線の高さで話をしてくれる彼は、本当に人としてもアーティストとしても素晴らしいと改めて感じました。





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Last updated  2024.04.22 15:48:28
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