最初の2LPは、Dog Man Starの再現です。再結成した勢いとバンドとしての円熟味が合わさって、なんだかもう凄いとしか言いようがない。語彙力乏しいので申し訳ないですが、このライヴは、凄い。やはり場所が彼らにとっての大きな節目となってきたロイヤル・アルバート・ホールですから、気合の入りようも違ったのでしょうね。 new generationはお客さんの盛り上がりっぷりも聞こえてきて、こちらもテンションが上がります。 こないだマンチェスターのライヴではやったみたいなのですが、Hollywood Lifeの力強さったらもうもうもう!昔の兄さんの声は若い艶やかさがありましたが、40代超えた兄さんの、まさに年の功的な安定の声で歌われるのもいいですね。
次の2LPはアンコールでやったらしく(でも1時間くらいある)、ヒットパレード+α的なもの。ライヴでおなじみのナンバーはもちろんですが、my dark starやwhipsnade、together、そしてなんとstay togetherもあり…dog man starの世界観とつながるナンバーもセレクトされています。Bloodsportsからのit starts and ends with youとかもあるので、このアルバムがお気に入りの私には嬉しいです。