+蒼い水溜り+

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August 6, 2005
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テーマ: 1日1詩(206)
揺り籠


そんな小さな窓から
何が見えますか?
そんな小さな心から

夕日が差し込む部屋
荒れた感情に任せて破壊した
朝日が差し込む部屋
引き裂いた洋服に埋もれて泣いた

何も見えないの

何も見えないの
こんな小さな心からじゃ

夜が微笑む間
私は無言で部屋を片付けた
星が歌う間
私は孤独を噛み締めながら眠った

何が得られると言うの?
そんな小さな優しさの中
何が得られると言うの?
そんな小さな思い出の中

私の為と言って飛び立った鳥よ

僕じゃ無理だよと笑った鳥よ
それを世間では言い訳と呼ぶのよ

飛び出した世界はあまりに残酷で
君のいない自分を自覚させられるばかり
それでも生きろと言う権利なんて


私の君は今は高い空で歌う
ねぇ 今度打ち落としたら
この鳥籠を鎖で縛るから
この鳥籠に鍵をかけるから

ねぇ 

覚悟して







想由 零





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Last updated  August 7, 2005 09:49:27 PM
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