+蒼い水溜り+

PR

×

Calendar

March 14, 2006
XML
テーマ: 1日1詩(206)
心の痛みが身体に連鎖して
腕を爛れるまで掻き毟った
このどうする事も出来ない
哀しい涙の行く末も知らずに

美しい上弦の月を仰いで
空の微笑みを讃えた
哀しみの先に見える一筋の光は
私を何処まで導くのだろう

静かに俯いて路を眺める

小さく呟いた唇は
風に晒されて凍えた

美しい下弦の月を仰いで
空に微笑みを捧げた
哀しみの先に見える微かな希望は
私を幸の在処まで連れるだろうか


凍て付いた翼が溶ける

桜舞う暖かな季節が歩み寄る

この冬の鎖が解けた時には

私は新月へと羽ばたくだろう


次の満月が闇夜を照らす頃














メリザンド





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 14, 2006 08:41:19 PM
コメント(0) | コメントを書く
[お伽話+眠りに誘う言葉の部屋+] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: