時代をのったという言い方は好きじゃない
時代をつかみ成長の糧とする人がいる
楽天の年間流通売り上げが年換算で1兆円を超えたそうだ。
1日あたり27.4億円を超えると年間1兆円を超える
またその波及効果も考えると数倍かと思える
驚くべきは、この売り上げは10年前には無かった
その成長の速さは、人の成長スピードに比例する
「概念は相対化し 揺らぎながら進化する」
これは、楽天社長の三木谷氏のことばだが、
新しさというより、より原則に近づいた考え方だと感じる
ここから僕が感じるのは、
進化し続けていくことがベースとなれば、
がんばってがんばって来た今いるこの場所でさえ、
明日から見れば陳腐化したものであり
もしかしたら全否定されるかもしれない位置である
そんなあやうい場所には、実は位置としては何の意味も価値もない
それが価値として評価されるのは、
この場所を元に必ず進化すると約束することが前提
止まっていたら価値はないということになる
とすれば、
自分が得てきた物は、どんどんオープン化し
相対化の波に揺らがせることで価値が判別される
進化するものは加速し
その時、価値の無いものは、停滞する
価値は変化するので価値が無になるという意味ではない
このスピード差はものすごい差で
かたつむり@ノ”と光くらいか?
実体験としては表現は出来にくいが
10年で1兆になるくらいはある
ということが実証されたと見てもいいかもしれない
もっとも大切なのは、
揺らぐには、推進力というエネルギーが必要ということ
底から突き上げるような
成長したいという人間の欲求こそが
そのエネルギー源だということ
あ~なんか正月そうそうスッキリした。
「概念」は「原理」とは違うから間違えないでね
今日もユラユラ~
つきぬけるblue ( ・_<)┏ バキューン! ~・
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