といっても、
中学は、親に見に来られると恥ずかしかったりしたので、
遠慮して遠くから、ちょこっと見に行くだけで、
高校ともなればと全くいきません
中学生で、
○○ちゃ~んなんて手を振られて笑顔の子もいましたが、
自分なら、家に帰ってケンカだろうな~
なんてなつかしく見てました
来週末は、小学校なので、楽しみにしています
さてて、
運動会で転んだり、段取りを間違えたり
世の中にはいろいろなミスがあります
どんな場合でも
誰でもミスを無くそうとする努力をしますが、
実際にはなかなか無くすことは難しいですね
ISO基準というものがあります
建築業界でも品質向上の為に
たくさんの会社がこのISOを導入しています
自分たちで、
ミスの起こりやすいところは、確認する作業を加えたりして
高品質な製品ができるように仕事の流れを組み立てていき、
ミスがでたら、またそこを構築し直すという
非常に手間がかかる場合が多いです
僕が知ってるゼネコンさんの中には、
年に何回か、サーベイランスというISOの検査がはいる前は
普段の指示書とISOの指示書を2種類作らなきゃいけないので、
めちゃくちゃ忙しいと言われる方もいます
ISOの為だけの仕事を増やしてるわけで、
ちっとも合理化になっていません
その昔、流通業の頃、
会社内のISO導入に否定的だった僕は、
自分の部署だけには導入しませんでした
ISO入れると
簡単に仕事が早く終わって利益もあがるという話は、
ミスが起きる毎に
チェックの工程が増えていきますので、
今となってはサギ?じゃないかと思うくらい
逆に複雑に遅くなっています
ISO導入の問題点
1.検査員が自分達の業界のことを知らない
2.社内検査員は、第三者にはなれない
3.ISOを遵守しても売上げにつながらない
ISOのやり方がすべて悪いわけじゃないのですが
ISOの審査員がすべての業界を知ってるわけではないので、
肝心な所が突っ込めないのです
社内でそういう精通した人を育てることにもなっていますが、
社内にはもともと経営者と社員しかいません
問題はどちらも当事者ということ
何か意見を言ったとしても、
受ける方が、どうしてもその立場を通して見てしまいます
もし経営者が立場を超越した意見を言っても
受ける方が超越してなきゃ結果は同じです
■ミスを無くすのは、情熱ではなく仕組みです
でも実際にISOを入れたおかげで
良くなった工務店さんを見たことがありませんし、
残念ながら、
ISOで業務改革できる工務店さんは非常に少ないと思います
では、ユーザーが
「ISOに入ってるからそこの工務店に頼む」となるでしょうか?
この時代、そこが重要になってきました。
だれでも品質は上げたいけど、
品質にも販売にも繋がらないコンサルティングをいつまで雇うのか?
僕が株主なら怒ります。
よりよい品質には、第三者のチェックが必要
チェック内容が関係者全員に見える仕組みで、品質が向上していく
品質が証明されれは、簡単に違いがわかる
他社との違いがわかれば、わざわざ品質の悪い方に頼む人はいないのです
スシローもマックもユニクロも同じですが、
住宅だけは、食べる前に違いがわからないと選ばれない
独立系第三者住宅検査機関だからできる
掲載料金・利用料金無料
三ッ星☆☆☆工務店を紹介します
ISOを見限った
施工品質に自信のある工務店さんのご参加をお待ちしています
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