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カテゴリ: 日々のこと

おはなしパート2。

私は中国の大陸的な雰囲気が大好きで
しばしば彼の地を訪れた。

今はどうか知らないが、
あの頃は、「海外へ行くとお腹をこわしやすい」
という概念があったように思う。
特にアジア方面。

が、子供の頃から筋金入りの便秘人の私は


同行する友人たちがしばしばお腹をこわすのを
横目に見ながら、現地の人たちが訪れるような
屋台の料理を食べ歩いたりしていた。

そんな私が、唯一お腹をこわしたところ。
それが上海だった。

今はどうか知らないが、
和平飯店という歴史あるホテルに泊まった当時、
お風呂のお湯を出してひっくり返った。

湯が黒い!

おまけに…ドブの臭いがする!

どうりで、現地ガイドさんが


こんな水では口をゆすぐなんて思いもよらない。

水道をひねったら出る水を
何も考えずに飲める日本は
本当に恵まれているんだと改めて思った。

たぶん、この上海の水の悪さに


友達と南京路をブラブラ歩いているとき、
突然それはやってきた。

たーーーっと顔が青くなり、
冷や汗がどどどどどと流れ…
「ごめん…ト、トイレ…!」

友達もあわててトイレのありそうなところを
探してくれた。

本屋、お店、のぞいてみたが
トイレはない。

ふと、少し先に大きなデパートがあった。

「あ、あそこになら絶対あるよ。」

その言葉を頼りに、冷や汗をたらしながら
デパートへ。
階段の脇にトイレのマークがある。

(た・・・助かったぁ~)

しかしここで気を許してはイケナイ。

なんとかトイレのある階にたどり着くと
個室の前にはずら~~~っと列ができていた。

しかも、入り口には「三角」と書いた札を示した
おばさんが小さな机に座っている。
これは「有料トイレ」であることを意味する。

それでも背に腹は変えられないと
おばさんに三角を支払って列に並ぼうとし、・・・愕然。

3つほど並んでいる個室のどれにも、
ドアが・・・ない。

みんな、ドアのない個室で平気で用を足している。
その個室の前に、ずらりと並んで見守る人々…。

元々あったものを使わないから外したのか
初めからなかったのかはわからない。

とにかく、ドアを開けて入っているのではなく、
どう見ても、ドアがそこには存在しなかったのだ。

「無理。…絶対無理。」

私は半泣きしながら後ずさった。

あの衆人環視のなかで、
中国人のふりして用を足す勇気は
私にはなかった。

あまりのことに、便意も一瞬治まり
なんとかよろばうようにして
ホテルまで戻ることができ、
事なきを得たのだが…。

うんと田舎の方に行って
誰もいないニイハオトイレに入ったことはあったが、
あの近代的なビルの、デパートの中で
ドアのないトイレに出会ったときの
カルチャーショックは大きかった。

10年くらい昔の話だけど
たぶん、今の上海は
あんなことないんだろうなあ。





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最終更新日  2007.02.17 19:31:14 コメントを書く


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