PR

×

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ちょこまま@ Re[1]:スペクトラムは続くよどこまでも☆(10/16) ゆずぽんさんへ きゃ〜〜〜☆ゆずぼんさん…
ゆずぽん@ Re:スペクトラムは続くよどこまでも☆(10/16) こんばんわ & お久しぶりです 終わり…
ゆずぽん@ Re:粟津☆2年目の奇跡(05/04) またまた登場(汗) この前書いてあった♪…
ちょこまま@ Re[1]:痛恨☆音響外傷05(06/15) 初めましてさん☆コメントありがとうござい…
ちょこまま@ Re[1]:粟津☆2年目の奇跡(05/04) ゆずぽんさん☆ありがとーーーーう♪ クシ…

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2007.08.13
XML
カテゴリ: 日々のこと

テレビなどでも出るけれど
実際にそういう目に遭った人はどれだけいるのだろうか。

私は、霊というものの存在を否定する気はないけれど
でも絶対自分では遭遇しないと思っていた。

5年前の春、奇妙な体験をするまでは…。

当時、2歳になったばかりの息子と私は、
家を出てマンスリーマンションに入っていた。
(なぜそういう状況になったのかは7/31の日記参照)


風邪気味で熱のあった息子は、いつまでもグズグズいって
遅い時間になってもなかなか寝付かなかった。

電気を消して部屋を暗闇にしても
(当時は部屋を真っ暗にしないと眠れない人だった私)
熱が上がってきた息子がすぐに目を覚まして
トイレに行きたいと言ったり
お茶を飲ませてとせがんだり。

そのたびに起きて、台所やトイレに連れていくのだが
その行き帰りに息子が変なことを言うのだ。

「なんでテレビをつけてるの?」

「へ?」


熱のせいでで寝ぼけているのかと思ったら
次に台所に立った時には

「なんでそこに白髪のおじいさんがいるの?」

「…へ??」

さすがにゾッとした。


 ほらあ、誰もいないでしょ?」

誰もいない部屋を見渡して苦笑いする私。

「ああ、ゴメン。手だった」

「テ…????」

いくら2歳児の言うこととはいえ、いい気持ちはしない。

でもかなり熱が上がってきていたから
何か幻覚のようなものが見えるのかもな~と思い、
もうそれ以上深く聞くのはやめて
(実はちょっと怖かった)
また電気を消してさっさと寝かせた。

・・・それから、どれくらい眠っただろう。

私は頭元から何か声がするのに気づいて目が醒めた。

醒めた・・・というより、半分意識が戻ったという状態で
まだ半分は眠りの中だったかもしれない。

最初はどこかでラジオが鳴っているのかと思った。
次に、

(あ、さっき言ってた『テレビがついてる』って
 このことだったのかな)

と思った。

寝ている頭元の方にテレビが置いてあったからだけど、
でもテレビは確かに消したはず。

なのに、なんでこんな変な声が聞こえるのか・・・
何かお経でも読んでいるみたいな声が…

そちらを見ようとした瞬間、
身体が全然動かないことに気づいた。

生まれて初めての、これが金縛りというやつか?

見るのが怖い。
今、左の頭元の方を見るのが…
何かを見てしまうかも知れない。

そう思った私は声も出ないほど恐怖に襲われた。

次の瞬間、バリバリバリーッという
まるでラップを思いっきり引き千切ったみたいな音が
左の頭元の天井の方からやってきた。

と同時に、緑色の光がバーッと天井に広がった。

そしてふいに私の左の耳元で、本当に耳元で
はっきり、私の名を呼ぶ声がした。

<キャーーーーーー!!!!>

叫んだかどうかは覚えていない。
たぶん声には出ていなかったと思う。

私はガバッと起き上がった。

そしてすぐさま家中の電気をつけまくった。

私の隣にいた息子は、目をぱっちり開けて
天井の一角をじっと見つめていた。

「ね、ねえ、どうしたの?大丈夫???」

私が震える声で呼びかけても
息子はまったく身じろぎもせず、返事もしなかった。

何か見えた?と聞いてみたが一言も答えない。
ただ「怖い」とだけ言った。

その夜は、家中の電気をつけたまま
明け方空が白むまで寝付けなかった。

後に息子は、私には決して言わなかったその夜のことを
彼の父親には話したらしい。

オレンジ色に光る人間の形をしたものが
こちらに向かって何度も手を振り回したというのだ。

息子がなぜそれを、その場で私には
絶対に話さなかったのかわからない。
彼は、まだたった2歳だったのだから…。

そして今はもう、その夜の記憶さえ
彼の中からは完全に消えているようで
少し前にチラッと聞いてみたが、
全然覚えてないらしかった。

その後、すぐそこを出て
今のアパートに引っ越した。

あの夜がお彼岸のお中日だったことを
後で母に聞かされて知った。

あれが何だったのか分からない…。
熱にうなされた息子に私も感化されて
一緒にみた、単なる悪夢だったのかも…。

ただ、あの夜以降、私は(息子も)
暗闇の部屋では決して眠れなくなった。

今も夜は、必ず常夜灯を点けて眠る。
息子は未だに真っ暗な部屋には
決して入ろうとしない。
怖いといって後ずさりする。

こんな経験は、もう二度としたくないな…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.08.13 23:00:52 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: