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2011.09.29
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カテゴリ: 息子のこと
今日は、息子が来年進学する中学校へ


6年生の2学期頃に
一度は中学校へ行って先生と話をするといい、と
先輩のお母さんたちから聞いていたので
小学校を通して申し込んだ。

同じ親の会にいる、
1つ上の男の子のお母さんで
同じ中学校の子がいるのだけれど


彼女も6年生の2学期に
中学のスクールカウンセラーの先生と
1時間ほど面談したとのことだった。

(彼女のその時の感触では
 「この先生じゃ支援は無理かな…」
 というものだったらしい)

私もそのつもりでいたのだが
中学校へ訪問の連絡すると、
担当の先生から

「作業を体験していただくので
 動きやすい服がいいと思います」



作業?

小学校から、どーゆー伝わり方を
したのであろうか…。

私の場合、どうせ中学を訪問するなら
本人も一緒に雰囲気を見た方がいいだろうと


まあでも、何か体験できるなら
その方が息子にとっても
より中学を身近に感じられるだろう。

給食を終えた息子を小学校へ迎えに行き
その足で、中学校の門をくぐった。

担当の先生が案内してくれた先は
特別支援級のクラスだった。

とても優しそうな先生で
大きな声で息子をクラスの子に紹介してくれて
全く何も聞かされていなかった息子は
(というか、私もよく分かってなかった)
照れまくり机に隠れたりした。

最初に体験させてくれた授業は
技術家庭科室での「釘打ち」。

釘を打つのが大好きな息子の目が
らんらんと輝いた。

先生に言われ、息子のお世話をしてくれる
3年生の男の子がとてもしっかりしていて

「○○くん、こっちだよ」
「これを使って」
「終わったらこれ片付けて」

と、面倒をみつつも
てきぱき指示をしてくれている。

釘で自分の名前を打つという
息子にとって、とても楽しい作業だったため
1時間まるっと集中できていた。

次はアイロンビーズで何かを作るというので
(それもやっぱり得意なやつ)
その間に担当の先生と私で
別室で話ができた。

色々と話を聞くと、
やはり支援級は手厚いなぁ、
と素直に感じた。

それに、支援級担当の先生が
とてもいい先生。

(実はもう何年も仕事で担当させてもらっていて
 この中学で唯一知っている先生だった)

「普通級の子では、やっぱりフォローが
 なかなか難しいのが現状です」

なにせ1学年だけで300人近くいる
マンモス校だ。

「30数人を一人の教師でみるので
 どうしても、できないと
 『なんで出来ないんだ』と
 叱られてばかりって事になりかねません」

3年生の時の担任が浮かんだ。

普通級に入れば
周囲に迷惑をかけなければ
とりあえずいることは出来るだろうが
それがこの子のためにどうなのか…

このクラスの手厚い支援を
きちんと受けて毎日を過ごす方が
ずっと有意義じゃないだろうか。

話を終え、教室に戻ると
息子のビーズ作りの仕上げを
お世話役の男の子が
懸命にやってくれているところだった。

息子はすっかり彼が好きになったよう。

仕上がったものを
全部持ち帰っていいと聞いて
とても喜んでいた。

「どうだった?」

「すごく楽しかった♪」

「そうか。あのね、今のクラスが支援級だよ」

「・・・」

息子は一瞬、微妙な顔をした。

「へえ…普通のクラスだと思ってた」

「でも、どう?
 そんな嫌じゃなかったでしょ?」

「うん。」

息子の中でも、
「支援級=絶対拒否」という思い込みが
今日の楽しい体験授業で
少し変化したようだった。

それでも、子も親も
まだ少し、今少し…迷いが残っているのだけれど…

そろそろ決断しなくちゃあなぁ。





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最終更新日  2011.09.29 22:38:55
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