YOSSY’S DIARY

YOSSY’S DIARY

2007年11月22日
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いつもチラシを頼んでいるA印刷屋さんじゃない、別のB印刷屋さんが「見積もりだけでも」とかなり熱心に通ってきていた。
夏のチラシは、こっそり相ミツをとったら、いつものA印刷屋さんの方がわずかに安かった。

で、「今回もお願いします」というので、今度は相ミツであることを双方に伝えたところ…

A印刷屋さん 99400円(単価を出すと枚数が分かってしまうので秘密ね)
B印刷屋さん 75600円

と約24000円もB印刷屋さんの方が安いことになった。

が、内心複雑なのである。
もちろん塾の経費が安いことに越したことはない。
B印刷屋さんに今後も頼むとすれば、年間10万円以上も節約できることになろう。

どんな商売であっても、適切な利潤というものが必要であると思う。

我が家は僕が大学を出る頃まで、小学校の前で文房具や駄菓子などを商ってきた。
母子家庭で貧しくはあったが、大学院まで出してもらえたのは、この小さな店のお陰であり、老母のお陰である。
オイルショックの頃は、インフレもひどかったし、物不足もひどかった。
しかし、大変だったのはホームセンターなどが進出してきてからだ。
小さな小売店の場合、文具が仕入れ値が売値の7割、駄菓子などは7割5分から8割ほどだ。
たとえば、1冊300円の大学ノートは210円が仕入れ値で、1冊につき90円が儲けとなる。
が、仕入れたものが左から右へ売れるわけではないので、在庫にはなるし、古くなったり汚れたりすれば売り物にはならない。
ところが、量販店はこれをいきなり200円くらいで売り出すわけである。
仕入れ値が210円の商品を200円で売るわけにはいかない。
1970年代後半からこういうことが全国で、そしてあらゆる商品で行われるようになって、街の小売店はほとんど壊滅してしまった。


そういう生い立ちがあるせいか、「安ければいい」とは単純に思えない。

あっと、誤解ないようにいっておくと、ぼくはケチである。
家人にお使いを頼まれると、同じような商品の中で最も安い物(または単価の安い物)を買っていくので、よくおこられる。
「何でも値段だけ見て安いのを選ぶのはよくありません。質も違うのよ」と。
こればかりは、大学・大学院の6年間の一人暮らしの中で身についた修正であってなかなか治りそうもないのである。





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最終更新日  2007年11月22日 21時08分08秒
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