YOSSY’S DIARY

YOSSY’S DIARY

2008年09月05日
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中学受験のさかんな都市部なら、小学生は国語と算数と理科・社会を加えた4教科指導の塾が多いのだろうが、田舎では理・社よりは英語の方が人気がある。
だから、うちの塾の場合は、小学生は国語・算数・英語の3教科指導なのだ。

しかし、中学生になって、学校でテストを受けると、意外に(?)理科・社会がネックになって学年順位が低くなってしまうという事例も多い。
また、中学生に理科や社会を教えるとき、あまりにも小学校で習ったはずの事項が身についていないで愕然とすることがよくある。
それで、数年前から長期休みでは理科と社会はテキストを与えて課題とし、休み最後の模試で理解度をチェックしてみている。

今年はそれに加えて「評価テスト」を授業の中でやって、フィードバックするようにしてみた。

たまたま、 ウロコ先生のメールマガジン に仮説のことが書かれていただので、ついこの件について書いてみようと思い立った。


図のようにA,B2つのガラスビンの中に燃えているロウソクを入れる。
Aのビンの周囲に火のついた線香を近づけて、煙の動きから、ビンの周囲でどう空気が移動しているかという問題である。

ア 上からも下からもびんの中へ入っていく。
イ 上からも下からもびんの外へ出ていく。
ウ 上からびんの中に入り、下から外へ出ていく。
エ 下からびんの中に入り、上から外へ出ていく。

生徒たちは、ほとんどの子が「エ」を選んだが、数名「ウ」を選択した子もいた。
さすがに、「ア」や「イ」を選んだ子がいないのはいい。
そこで、「エ」を選んだ子に、「なぜエを選んだの?」と聞いてみた。
すると、無言、「かん」、「何となく」が続出。
一人だけ「学校で実験したとき、線香の煙がそう動いたから」と答えた子がいてちょっとホッとした。


「温かい空気は上に上って行くから…」

と、正しい理由を答えてくれた。
われわれが小学生の頃ならば「対流」という用語もいえたかも知れない。
(学校で「対流」と「伝導」を学習した)

理科では「そうなっているから」としかいえない場合もあるが、科学的・論理的に考える姿勢を大切にして、育ててやりたいと思う。





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最終更新日  2008年09月05日 16時02分24秒 コメント(2) | コメントを書く


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