YOSSY’S DIARY

YOSSY’S DIARY

2011年06月11日
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他人を全否定することもおかしいし、全肯定することもおかしい。
人というのは難しいものだな・・・と、昨日はつくづく思った。

その一人は、橋下大阪府知事。
先日は、「君が代斉唱・日の丸掲揚に反対する教員を処分する法案」を府議会に出して、与党の賛成多数で可決してしまった。
そもそも「君が代・日の丸」法案自体、当時の政府(自民党)は「これを強制するものではない」とさんざん言っていたもので、橋下大阪府知事の考えは全くナンセンスだと思っていた。
が、昨日関電が関西地方に一律15%の節電を求めると、「根拠もわからないまま、いきなり15%削減なんていう話は納得できない。関西の府県民の皆さんも乗っかってはいけない」
、「できなかったら、原子力発電所必要でしょという議論にもっていかせるための脅し(ブラフ)としか感じない」とコメントした。
今朝の朝日新聞にも「実は原発を全部止めても電気は足りている」という記事が掲載されていた。4月以降、このように電力会社は原発利権を守るために電気不足を演出しているのではないか・・・という見方がかなり広がっている。
これを知事という立場からスッキリ発言していた様子には感心した。

震災直後、原発事故に際してさまざまな流言飛語が流れたが、ボクは「ちゃんとデータを見て、数値的に評価しましょうよ」と、冷静さを穏便に呼びかけたのだが、とんだ茶番であった。

二人目は、スペインの国際的な賞「カラルーニャ国際賞」を受賞した村上春樹。
彼の作品は、ボクには全然意味がわからない。「羊をめぐる冒険」も友人に勧められて大学時代に呼んだが意味不明。短編「パン屋襲撃」なども卒業生が大学の文学のレポートで読まされているので読んだが、やはり意味不明。「おまえ、この話、わかったか?」「全然・・・」という師弟の会話もあった。
さてこれまた昨日の授業式で、福島第一原発の事故について触れ、「過去に同じ規模の津波がこの地方を襲ったことが指摘されていたのに、電力会社は真剣に取り上げず、安全基準を見直さなかった。さらに政府も、原子力政策を推し進めるため安全基準のレベルを下げていたものとみられる」、広島と長崎に原爆を投下され、唯一の被爆国となった日本としては、「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」「私たち日本人自身がみずからの手で過ちを犯し、みずからの国土を汚し、私たち自身の生活を破壊している」といい、賞金の8万ユーロ(日本円にして930万円)を震災と原発事故の被災者に義援金として寄付する意向を示したという。
初めて「1Q84」を読んでみようか・・・と思った。





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最終更新日  2011年06月11日 15時31分15秒
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