料理研究家・宮成なみの【 夢叶 】~胸に希望を 台所から愛を~

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2007年06月06日
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カテゴリ: なみちん入院記





入院生活にもだいぶ慣れてきて
左膝の炎症も納まり

車椅子での生活から歩行機に変わり

たどたどしくも歩いたり起き上がったりできるようになってきました。


入院生活は週3回の透析に加え、
検査や点滴などが結構あって
慌ただしく日は過ぎていきました。

そろそろ
腹膜透析にするか

ふと股の付け根や首筋に走る太い血管に管を通さなくても
透析ができるように手術しなくてはならない時期がやってきました。

腹膜透析はお腹にパイプを入れる手術を、

血液透析は腕に太い血管を作る手術を

しなければなりません。

どちらの透析にも一長一短あり
腹膜透析は自宅で毎日自分で透析できるというメリットがありましたが、

衛生面の管理や自己管理などが難しそうなのと
お腹からパイプがでているのは怖いという理由で

血液透析を選びました。


腕を通る動脈と静脈を手首の近くで結び


手首には斜めに4センチから5センチくらいの傷が残ると言われました。
斜めに切るのはリストカットと間違われないようにするためなのだそうです。


特に女性は気にするでしょ?と


私の手術をしてくれる先生がいいました。


ああこの人なら安心だと思わせるような貫禄があり



手術は手術着を着せられて手術室で行われました。

本当にドラマみたいに
先生たちは緑のバスキャップみたいな帽子と手術着を付けていて

8つのライトの付いたいかにも手術!
といった感じの照明が眩し過ぎるくらいにぴか!っと光りました。

もうそれを見ただけで
今から本当に手術が始まるんだ!と思うと恐ろしくて恐くって

手術前には飲むと30分くらいで寝てしまうという安定剤を飲んだのに
てんで効かず

血圧は200を越してしまいました。



先生から怖がらなくていい、
怖がると興奮するから血圧上がるよといわれて

横にいた主治医の先生や看護婦さんが

肉じゃがの作りかた考えてごらん!とか
お料理好きなんでしょ?何が1番得意?とか

聞いてくれるのだけど
それどころじゃなくなっていました。


30分どころか打ったらすぐ眠くなっちゃうよというくらい
もっと強力な安定剤を点滴から入れましたが、

それでもてんで眠くならず血圧は下がらずに
そのまま手術は続行し2時間くらいで無事終わりました。


手首にの近くを切るので、
どのくらいの血がだらだら流れるのかと心配していたら
採血検査の何分の1というほどの微量しか
血はでないとのことでした。


ドラマとひとつ違ったことは

『メス』
とかひと言で終わって
重々しい空気のなかで一人の先生が黙々と手術するのではなくて

3~4人いる先生同士で確認しあうように
専門用語がたくさん混じって
なにを話しているのかてんでわからない会話を
2時間ずーっとしながら手術することでした。


病室に戻って
朝早くから駆け付けてくれてた旦那の顔を見たら
ようやく気が緩んで

そのまま何時間もぐっすりと寝てしまいました。

こうして
無事手術は終わりました。







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最終更新日  2007年07月26日 18時30分58秒
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