静岡県のまぐろ缶詰は、昭和4年(1929年)に静岡県水産試験場(現在の静岡県水産・海洋技術研究所)が、まぐろ油漬缶詰を試作し、その缶詰が輸出され、ニューヨーク市場で試販され大変な好評を博したことに始まります。TVでも言ってましたが冬ミカン缶、夏ツナ缶の
清水港・焼津港から水揚げされるまぐろ・かつおを原料としたツナ缶、地元で取れるみかんを原料としたみかん缶が今日の缶詰産業の基礎を築いてきました。

ツナ缶自慢の次は、ツナ缶のよきパートナー マヨネーズ。このマヨネーズも実は静岡県と深い関係が。
今でこそ当たり前になったチューブ入りマヨネーズですが、なんと世界で初めて生産・発売したのは静岡県! 日本に登場した頃はびん入りや袋入りの状態で、一般家庭でもあまり消費は伸びていなかったそうです。
本格的に需要が伸びたのは戦後、欧米の食文化が入り始めてから。1956年にSSKフーズ(静岡市清水区)の前身である「清水食品」がチューブ入りマヨネーズの発売をスタートさせると、その後の植物油の主原料である大豆と菜種の輸入自由化とあいまって、マヨネーズの消費は飛躍的に伸びていきました。
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