ミカエルブレイズ

​​ ​​ ​​​​​◇◇◇ 　たんたん　東京ワークス　7月11日-19日開催　◇◇◇


​ ◎NAGALAGA魔法学校鉱物術教室
http://casalotus.net/nagalagamineral

【糸島】​調整中

【東京】
​ 鉱物術教室14・・・ 7月19日（日）
鉱物術エリクサーは、水が持つ卓越した情報転写能力とクリスタルが持つ高次元的な情報高密度・高速度の記憶構造をクリスタル・グリッドによるさまざまな古代からのシンボルが秘めている超越的エネルギーの方向性を媒介に繋ぎあわせることで生まれるかつてないハイパーエリクサーです。
鉱物術教室 14番めのワークショップは、この鉱物術エリクサーを自身でつくるためのエナジャイジングリキッド（エッセンス）・レシピを伝授する教室です。

鉱物術教室1・・・ 7月11日（土）
クリスタルとつながり、対話する術

鉱物術教室2・・・ 7月18日（土）
基本的なクリスタルヒーリングについてのメソッドを伝授。

鉱物術教室10・・・ 7月12日（日）

ドラゴンエナジー・クリエーション
～内なるドラゴンを目覚めさせ、対話し、創造力を覚醒させる〜

◎誘導瞑想セラピー　入門講座・・・ 7月15日(水)

ZOOM瞑想会でたくさんのみなさまに体験していただいた
誘導瞑想ワークのメソッドの入門的な講座を開催します。
わたしの15年以上に及ぶあらゆるヒーリングワークの基本中の基本である
「誘導瞑想セラピー」のワークショップは全4日間に及ぶあらゆるトラウマ、
霊的課題に対応できるヒーラー、スピリチュアルワーカーのための講座です。
その「誘導瞑想セラピー」ワークショップの初歩的な部分を
気軽に体験し、習得していただくための入門講座です。

​

◎クリスタル瞑想会　 ◆◇ 内なる独り言を聴く ◇◆
http://casalotus.net/meditation

〜 インナーセルフ瞑想場〜
​【東京】 7月17日（金）19時半～

【糸島】 調整中


​ ◎個人セッション(対面） ​​​​​​​​​​​​
【東京】 7月14日（火）

【糸島】 随時受付中、お問い合わせください

​　※ 150分・90分・60分に加えて 「40分のショート・タロットリーディング」 も新たに追加しました。​


たんたんのスケジュール​​​​​​​ ​​​​​​
​http://casalotus.net/tansched​

​ ◎オンライン個人セッション
LINE、スカイプ、zoom、または電話にて音声通話も可能
随時受付中、お問い合わせください


問い合わせ・予約
casalotus@dream.email.ne.jp




☆、。・★

​​
17日(日)に開催するはずだった

第5回自由参加・参加費無料のZOOM瞑想会は、

唐突に発生したZOOMの世界規模の通信障害により、

残念ながら急遽中止となりました。

あらためて来週開催いたします。

ただいま日程を調整中です。

決定次第、LINEグループ「鉱物術士の穴」、

わたしのFACEBOOKページにて告知いたします。

みなさまのご参加お待ちしております。



さて、ここ数日、とても深い洞察の時期に入っています。

冥王星、土星、金星、木星が逆行に入っているということもあるでしょうが、

やはり、これは大きな地球規模で起きている

人類集合意識の地殻変動的なエネルギー変位が

すでに佳境に入っていることによるものと考えています。



いままでわたしたちが信じてきたあらゆる具象的な信念体系、、

金融・マネー、不動産、流通、工業生産・・といった物理的なパワー、エネルギーが

ウイルスという肉眼では直に確認できない存在＝目に見えない存在によって

崩壊していくということがとてもドラマチックです。

(日常では生活することすらままならない人たちがいるのは事実で

そんな呑気なことを言っている場合ではないのは承知ですが・・・。)


このような巨大な破壊の流れを観察していてあらためて気づくのは、

目に見える物質的価値を形成しているのは、

一神教的な信仰・信念によるものであったということです。


とくにこの事態によりはっきりと表面化したのは、

一神教的な信仰・信念が中核にジェネレーターとして機能してきたことで、

社会システムとしての金融・マネー、不動産、流通、農業・工業生産などの

生産ベクトルが拡大しつづける未来という幻想に向かって

ひたすらすすんできたのだ、ということ。

つまり、地球の霊長類の頂点に立つ存在として

「神」＝創造主に選ばれたという幻想の信念体系によって立つ人類が

地球のあらゆる自然資源を自由に動す権利を 「神」＝創造主から 得ているという

大前提による文明ということ。

そして人類の中でもとくに「神」＝創造主に選ばれし少数の既得権層が

残りの民衆を支配管理できるというシステムによって

私たちの現実は動いてきた・・・。



その一神教世界での最強最大の象徴が金融・マネーであり、

金融・マネーこそが「神」＝創造主に選ばれし少数の既得権層の

絶対の権威と存在価値を担保してきた

「神」＝創造主から受け取った「見えざる手」であったわけです。


詰まるところ、いまわたしたちはいったいなぜ、

ほとんどの民衆が単なる奴隷の状態に固定されてしまう

この文明を、

「神」＝創造主から受け取ったという幻想の 「見えざる手」の成果だと 信じきってきたのか、

という絶望的な自問自答に苛まれているわけです。


その 絶望的な自問自答 ではっきり理解できる答えは、

「神」＝創造主の代理人たちにより、


人類の繁栄(少数の既得権益支配層のための)という神話を

終わらせないために、

宗教・信仰という幻想(媒体)を通じて

民衆に「神」＝創造主の「見えざる手」による

繁栄の未来ビジョンを徹底的に刷り込み、

信用させ、銀行、政府、メディアを

その信仰の中心となる大聖堂とし

富の拡大＝人類の永遠の繁栄という神話を

ずっと再生産してきた近代の歴史です。


しかし、富の拡大＝人類の永遠の繁栄という幻想は、

裏を返せば、逆説として、

つねに終末という設定に脅かされ、来るべき終末における救済という

期限をつけることで完成する

一方通行、片道切符の物語であったということです。


一方、多神教世界的な世界観であるはじまりも終わりのない

永遠のフラットな日常ループという世界観は、

一神教の視点から見れば辺境の邪教による非文明世界でしかないので

いままでの世界では完全に中心から排除されています。

そもそも世界のなかの中心という概念が一神教の世界観であり、

「神」＝創造主を頂点とするトップダウンのピラミッド構造が

旧世界の絶対秩序であったわけですから、

多神教は単なる野蛮人によるカウンターカルチャーに過ぎなかったのです。


地球全体を呑み込んだパンデミックは、

その仕掛けたグループが意図したのかどうかはわかりませんが、

この「神」＝創造主が頂点に君臨し、

あらゆる絶対的利権者がこの地球文明の法王、司祭として

無知なる大衆へ神の言葉を伝えるピラミッド構造を

その権威と信用を一気に破壊してしまったようです。



日本においても近代に入ってからは

国家神道を中心とした「神・天皇の血脈」＝創造主を頂点とする

トップダウンのピラミッド構造で国家形態が

構築されてきたので、

現在、 「神・天皇の血脈」＝創造主による 一神教システムにつながってきた

領域は崩壊中です。

超高速で変異を繰り返し、

さまざまな亜種を生み出すつかみどころのないウイルスは、

法王、司祭の代わりに世界メディアを乗っ取り、グローバルな規模で

金融から流通、ひとのコミュニケーションまで

そのシステムの主導権を手にすることで

一神教のピラミッドを壊してしまったのでしょう。



大都市を中心とした近代国家モデルにもはや人々は魅了されなくなり、

中央銀行はもはやその機能を維持しきれなくなり、

巨大メディアの情報、アカデミックな権威も失墜しています。

つまり、あらゆる文明領域で

一神教文明を支えるための

法王、司祭を中心にシステムを回してきたモデルが

機能しなくなってしまったのです。





わたしが仕事をしてきた精神世界、スピリチュアルな業界も例に漏れず、

もはやいままでの 富の拡大＝人類の永遠の繁栄という神話を

再生産しつづけてきた小さな法王たち、小さな司祭たちによる

無自覚あるいは自覚的な

ピラミッド型のビジネスモデルは早晩機能しなくなるでしょう。


もっと言えば、さまざまなリアルな自己矛盾や

自己弁護を覆い隠すために

なんでもかんでも神話、神社系、仏教の絶対的な権威に繋いで

個々の問題点をその場しのぎで覆い隠してきた

文脈は支持層をどんどん失っていくと思います。


そうなると「じゃあ、多神教的世界へのアプローチがいいのか」というと

話はそんな単純ではいかないようです。


それはやはり従来型のアニミズム崇拝、自然神の神格化や、

マニアックな自然主義には一神教的な思考モデルが通底しているので

それはもはや使い古された感はぬぐい切れないと感じます。


結果的に、これから我々が取り組むべきは、

個の意識の奥底に各自がしっかりとつながった状態で、

個人が個として自律できるレベルで

他者と適度な距離を保ちながら繋がりあうということ。

その完全な非中心の意識方向で行くしかないのではないか・・・、、


偶然でしょうが、

ソーシャルデスタンスという言葉は、意識における

集団やコミュニティとの距離感を暗示している言葉だと思うのです。





冒頭の画像は、レオス・カラックス監督による映画「汚れた血」。

ドラマの背景がやはり未知のウイルスによるパンデミックに設定されていて、

いまとシンクロする気がするのです。



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わたしの個人セッションに

あたらしいセッション枠ができました。

短時間で、お悩みや迷いについて、

タロットワークで、お答えする

「ショート・タロット・セッション」。

セッションの時間は40分。

料金は9,900円(税込)です。


◎糸島／オンライン：ご希望をお知らせください



となっています。

従来のカウンセリング60分、90分、フルセッション150分ももちろん、行なっています。

みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

※新たにたんたんの対面によるショート・タロット・セッション（40分 9,900円）
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▽お申込み・お問い合わせはこちら
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わたしの個人サイト『シャングリランズ shangrilans 』。

URLは http://shangrilans.com です。

クリスタルアートのいくつかの作品と
わたしの鉱物術に関係する情報やコラムを掲載するあたらしいブログ
『シャンバラの鉱物術師』 は、情報をリリースしています。

http://shangrilans.com/blog

ぜひ、ご覧になってください。​​

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宗教と信仰による民衆に対する

煽動と管理の文明が終わることで

人々は

いままで経験したことのない

精神性を獲得していく。


それは、あらゆる救済の物語のおわりであると同時に

個人の意識が世界をつくっているという

視座の誕生となるだろう。