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漫画は小学生のときから夢中になった。
わたしが小学生だった1967年/昭和42 から1973年/昭和48年は、
漫画文化全盛期に入る時代であり、
私の世代を含む高度経済成長下にこの国に生まれ育った日本人は、
手塚治虫を筆頭に石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄、水木しげる、
ちばてつや、ジョージ秋山、松本零士、白土三平といった
錚々たる漫画文化創成期の旗手たちから、
上村一夫、林静二、つげ義春、といった絵で表現した純文学作家たちとも言える
漫画文化が上昇曲線を描き、その後、到達した頂点までを
丸々同時代体験できた世代であった、と言えるだろう。
つまり、全盛期を体験したがゆえに
その後の停滞期、凋落期の漫画にはもはやなんの魅力も感じなくなってしまった。
なぜ、そんな老人の昔自慢のようなくだらない話を書いたのかと言うと、
ひさしぶのに、ほんとうに久しぶりに漫画を読んで泣いてしまったからだ。
「漫画を読んで泣いてしまった」と書くと、
いかにも漫画ごときで泣けるわけがないと言う文化的差別主義に聞こえてしまうが、
そもそも漫画でなくても泣ける作品というのは早々お目にかかれない。
人によるが、心の琴線にほんとうに触れるものは、表現としては最上級だと
わたしは思っている。
ただし、いわゆるお涙頂戴の物語とは違う、
何度読み返しても涙が出てきてしまう、と言う水準である。
前回、紹介した漫画「あおのたつき」はわたしにとって、
そのような作品だったと言うわけだ。
私がスピリチュアル系(まったくこの単語は使いたくないだが)の仕事を始めて、
しばらくして
気づいてしまったことがある。
それは、この仕事には表の仕事と裏の仕事があると言うこと。
わたしにとっての表の仕事とは、
クライアントをヒーリングしたり、潜在意識下の世界へ誘導したり、
講座に参加してくれる受講生の皆さんに
クリスタルワークや誘導ワークを教えることだが
当然それだけではこの類の仕事は治らない。
見えない世界の仕事をしているということは、
たくさんのひとたちが
無意識に、あるいは意識的に
見たくない、あるいは禁忌としている
世界と向き合い、つながるということなのだ。
そのことを多分、多くの人が知らないし、
知ろうともしないところに
スピリチュアルな文化が堕落する原因があると
わたしは考えている。
では、どうして
たくさんのひとたちが
無意識に、あるいは意識的に
見たくない、あるいは禁忌としている
世界と向き合い、つながるということになるのか。
その理由は、霊的な仕事の本当の役割というのは、
仕事を行う当事者の業(カルマ)とクライアントの業、
あるいは目には見えない存在たちの業をつなぐと何らかの接点、
つまり縁を見つけて、掘り起こすこと。
そこから互いの業、テーマが一致点を可視化し、
業から生み出された無数のわだかまり、因縁、恨み、つらみが生み出している
事象を理解して、開放する、という全ての流れが
始まるからなのだ。
それを行う唯一の仕事が、いわゆるスピリチュアルと呼ばれる世界での
役割であり、生業にするということ。
その流れの中に自分自身の身を投じることで
クライアント、
あるいは目には見えない存在たちの業に対する自覚を促し、
その業の開放を行うことで
彼らの自身、あるいは彼らが滞留する場所をクリアリングし、
なおかつ本来のエナジーの流れに戻す。
それこそが仕事だと思っている。
当然、返り血を浴びることは当たり前だし、
読みを間違えれば生命の保証もないことは当然。
そして、それは私だけのことではなく、須らく、
この類の仕事をライフパーパスとして取り組んでいるひとたち全てに
共通することと、言っていいだろう。
それらの仕事は単なるイマジネーションワークの域にとどまるわけがなく、
とても具体性のある、肉体の移動を伴う仕事となる。
わたしにおいては、北海道から東京、名古屋、京都、四国、九州から沖縄まで
15年間を通して、毎月移動しつづけて、
何者かに引き寄せられるように、
調べると納得させざるを得ない歴史を持つ場所に寝泊まりし、仕事をしてきたのだ。
とくに京都と東京はとてもその濃度が高く、一年の半分は居住して、
表と裏の仕事の両側面から片付けていったと言っていいと思う。
そして今回、この2年のあいだ
ずっと滞在地としてきた西日暮里のマンションから
押上のマンションに移り、仕事をすることになったのである。
押上のマンションで仕事場に選んだのは、
マネジメントをしている家人の選択なので
わたしのチョイスではない。
したがって、偶然の必然という流れで押上にたどり着いたわけだ。
今回で滞在は2回目、前回は3日間と短かったことと
わたしは仕事をしていなかったので
今回がはじめての仕事での滞在となった。しかも16日間という長丁場。
初日入室したときから体調に異変が起こり、
絶不調となったためまったく起き上がれず
三日間はほとんど正常な活動が不可能だった。
しかし、仕事はキャンセルできないので、
そのような状態でも仕事を開始した。
しばらくすると寝ている間に部屋の中のいろいろなものが落ちたり、
いろいろな物音がしたりと
明らかに、非物質的な意識エネルギー体からのメッセージがつづいた。
そんなタイミングで、またもや「あおのたつき」の広告がSNSに上がってきた。
私はあらすじも知らないまま、デジタル漫画サイトで購入し、
読み始めたのだ。
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