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2011年06月06日
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NHKのETV特集で 「続報 放射能汚染地図」


福島原発から約1.7キロの福島県大熊町内の土壌に、放射性物質のプルトニウムが検出されたという報道が行われました。「続報 放射能汚染地図」でもプルトニウムの検出という内容がありましたが、やはりプルトニウムを体内から排出する薬の承認を急いでいたのは、この事実をすでに認識していたからなんですね。なんか公表の順番が違うような・・・。


また、昨日の日記で紹介したホットスポットについても、番組内でいわき市の最北部近辺にホットスポットが多数存在する結果も紹介していました。福島市にも多くのホットスポットが確認されていますが、福島原発から北に位置する南相馬市でも同様の事象が確認されています。 こちら に南相馬市の現状を紹介している記事がありますので、一度読んでみて下さい。


ホットスポットを見つけるためには、多くの地点で放射性物質を測定して、点を面にしなければなりません。そのため、1軒ごとに線量を計るぐらいのことをしないといけないみたいです。確かに同じ地域でも場所によっては、かなり高い線量を示しているところもありますからね。


それを科学者の有志、ガイガーカウンターを持つ個人で全ての地域を調査、分析するのは、正直困難かと思います。どうしても国民の安全のために国が実施することと考えてしまうのは、おかしなことですかね。国が安全な区域と言い張るのであれば、それを証明して欲しいです。


なんせ、原子力安全委員会による福島市の調査では、側溝で100マイクロシーベルト近くに達する場所もあったということです。これでは高目というレベルではありませんよね。原子力安全委員会は、人通りの多い場所を優先して、放射線量の高い泥などを回収する必要があるとしています。放射線量が高めの地域で出歩く場合は、マスクは絶対した方が良いですね。


また、原発周辺の放射線量の調査で避難などの対象となっていない福島県伊達市と南相馬市の調査地点の4か所で計画的避難区域の目安である放射線量を超えたそうです。国の原子力安全委員会は「調査地点の地形が影響している可能性がある」として、すぐに避難区域を見直す必要はないものの放射線量の推移を注意深く見ていく考えを示しています。





文部科学省は、放射性物質による土壌汚染の実態を地図に示し対策に役立てようと、6日から福島県全域を対象にした土壌の調査を始めました。この地図を避難範囲の検討などに役立てたいとしており、今月中に調査を終えて、8月をめどに公表することにしています。それまでは被ばくし続けろと・・・対応が遅すぎる・・・。


先日、地区の行事で側溝掃除というものがありました。毎年行っているものですが、参加者の皆さんがご高齢というのもあり、放射能を一切意識していませんでしたね。町も行事としてさせようとしているので、こちらも気にしていないんでしょう。私はゴム手袋にマスク、長靴と重装備で作業を行いましたけどね。


私は情報を求められない限り、他の方に無理強いはしていません。ただよく高齢の方と話をして聞くのが、「放射能なんて気にすること無い」「何食べたって大丈夫だから」「死ぬわけがない」「ここは大丈夫なんだろ」という根拠の無いことを言って、自分、ここは大丈夫、関係無いと決め付ける人が多いということです。


野菜を自家栽培する方も多いので、今は止めた方が良いのではと何度言おうかと思いましたが、気分を悪くするだろうと思い止めました。以前も書きましたが「安心」したいがため無関心になって、自分の均衡を保とうとしている人は多いのです。


ただ、今回の放射能汚染は残念ながら気のせいのレベルではないというのは、こちらのブログを読んでいらっしゃる方は、分かって頂けていると思います。最終的には、このような無関心の方にも根拠となる数値を見せて、納得させなければ救うことはできないのでしょうね。


こちらに 「外部被曝と内部被曝をわかりやすく学ぼう!」ということで、イラスト付きで分かりやすく説明している資料があります。子を持つ、お父さん、お母さんは、放射能の影響に対する知識を身につけて、子供達を守って下さい。


こちらに 空中放射線量からマップを作成して下さった方がいらっしゃいます。一番外側の青線がいま0.25マイクロシーベルト毎時です(うちも入っています・・・)。単純計算で0.25×24H×365日とすると年2.2ミリシーベルトです(土壌、食べ物からの被ばくは含まれていません)。およそこの倍の面積が年1ミリシーベルト相当と予想されます。


なぜ法律で決まっている被ばく上限、年1ミリシーベルトを国が撤回し、年20ミリシーベルトに引き上げたかが分かりますよね。年1ミリシーベルトにすると、半径約300キロの556万人の人達を避難させることが現実的に(費用的にも)できないからです。お金が無いから、そのエリアの方は被ばくし続けてくれって事なんでしょう。


『「捨てられた日本国民」政府は本当のことは教えない。国民がパニックになるから、だって』 というコラムがあります。これが日本政府が行っている現実です。こんなことを平然と行い、人として許されるのでしょうか?もちろん政治家としては、絶対許されません。


それぐらい現実は危機迫る状況です。決して「大丈夫」ではありません。


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最終更新日  2011年06月06日 16時09分17秒 コメント(8) | コメントを書く


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