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「パリの、つたの からんだ
ある ふるい やしきに、
12にんの おんなのこが、くらしていました。
2れつになって、パンを たべ、
2れつになって、はを みがき、
2れつになって、やすみました。」
とても、素敵な文章で始まる、「げんきなマドレーヌ」のお話。
パリの寄宿舎を舞台にしたお話で、60年も前に描かれたお話だそうですが、さすがフランス!
本当におしゃれで、センスが感じられます。
また、これを訳した瀬田貞二さんのセンスも素晴らしいと思います。
文章も素晴らしければ、絵もまた、素敵。
エッフェル塔、セーヌ川、モンマルトル、など、パリの名所旧跡?がたくさん描かれていて、それだけでも、たっぷり異国情緒を味わえます。
この寄宿舎には12人の女の子と、優しいクラベル先生が住んでいます。
なんだかおいしそうな名前でしょ?
マドレーヌちゃんは、一番小さいけど、一番好奇心旺盛で、積極的で、活発。(つまり、おてんばなんです・・・)
このお話では、マドレーヌちゃんが盲腸になって、入院してしまいます。
マドレーヌちゃんが病院に運ばれる場面が、娘は好きでした。(私も好き。だって、すごくおもしろいんだもの)
そして、その病室がまたすごいのですよ。
たっくさんのお見舞いのプレゼント!!!きっといつもは離れて住むパパやママからでしょう。
私が子供だったらすごくあこがれただろうなあ。
さて、寄宿舎のお友達がみんなでお見舞いに来てくれたとき、マドレーヌは、自慢します。
部屋じゃありませんよ。
なんだと思います???
そして、お友達も、みんな、プレゼント以上に、と~ってもうらやましがるんです!!!!
最後は、ぜひ、ご自分で読んで確かめてください!
とっても、かわいい素敵なお話です。
クラベル先生もすごく素敵なんですよ。
このマドレーヌちゃんは、シリーズになっていて、ほかにもたくさん出ています。
もう一冊のおススメは、『マドレーヌといぬ」です。
こちらも、本当におもしろくほろっとしますよ。