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以前から、同時並行的に「はてな」も使ってたんですが、両方更新するのが面倒くさくなってきたので、今後は「はてな」に一本化します。が、向こうには掲示板はないので、こっちも消さずに残しておきます。http://d.hatena.ne.jp/drkcs/
2005年01月13日
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秋頃は僕にとってhave to listenなアーティストのリリースが続いてたんですが、年末になってちょっとペースダウン。なもんで、完全な衝動買いをしてみました。the band apart。すいません、彼らについてまったく予備知識なしです。いわゆるジャケ買いってやつですか、つーか名前買い。限定&フィギュア付きなんて言葉にも騙されつつ。ところがどっこい、メチャかっこいいですよ、この音。まぁ系統としてはsyrup16gを少し軽くした感じなんですが、ACIDMAN風な凝ったアレンジと曲中でのめくるめく展開に、男前な声質のvo.がフレーズ重視の英語詩でサラッと味付けしてます。syrupもそうなんだけど、その音のルーツがどこにあるんだろう、ってのが全く分かりません。てゆーか、すべての音楽がルーツなのかもしれません。いろんな音楽を摘み食いしたんだけど、結局どれにも縛られることなく、エッセンスだけ自分のものにして、使いたい時に自由奔放に使って好きな音楽を奏でる。そんな自由さを「楽しく」表現できてるな、って感じがします。syrup16gはいまいち「楽しく」とは感じないけどね(笑)(いやそこがいいんですよ)。ともかく、聞いてから初めてネットで調べてみましたよ。あら、結構有名なんだ(恥)。バンアパ。なんか言いづらい略称だなぁ。
2004年12月25日
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こんなレビュー書いてるだけあってたぶん人よりはたくさん音楽を聴いていて、ちょっとだけ耳年増なんだと思うんだけど、だからこそよくある音では飽き足らなくなってしまっていて、いつも刺激に飢えてるんです。だからいつも変わった新人はいないかなぁ、って探してしまうし、独創性というベクトルでの価値判断にウェイトが大きくなってしまう。自省を込めて言えば、そうなってしまうと客観的判断ができなくなってしまうんですよ。だからレビューって難しいんですよね。あまりに主観的になってしまうとそれはただの自慰行為だし、かといってあまりに客観的すぎるとちっとも面白くないわけで。だけど結局たかがブログのレビューだし、オナニーでいっか、ってなっちゃうんですけどね。ゲントウキはそんな僕にとってとっておきのネタの一つです(笑)。なんでもっと売れないのか、客観的に考えればたくさん理由はあるんだろうけど、もう毒されちゃってるんで。あぁ、フェチって言えばいいのかな。ゲントウキが気持ちいいのは、音のクオリティーの高さ。彼らもまた山下達郎のようなポップスオタクなんだろうな。目指す音がはっきりしてるし、すでに完成されてしまっている。その完成度に毎度惚れ惚れしちゃうんだよなぁ。ただそういうバンドは得てして売れないんですよ。ROUND TABLE然り、NONA REEVES然り。僕自身も完成度の高いバンドも好きだし、まだまだ成長途中のバンドも好き。実力と人気の因果関係って複雑なんだろうな。
2004年12月20日
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なんかパンチ力落ちてきてやしないか? いや、もちろん曲も詞もアレンジも申し分なく相変わらずのハイクオリティーを維持してるんだけどさ。松本の声が、だいぶかすれてるように思えるんですけど。まぁもともとそこまで綺麗な声でもなかったけどさ。サビがパンチなく聞こえるのは確実に声のせいだなぁ。せっかくのいい曲がちょっと台無し。ま、そこはとりあえずおいておいて、それを差し引いても十分いいなぁ。もうどこにでも転がってそうな純粋ラブソングなんだけどGOINGの魔法にかかるとその風景が目前に現れる。単に詩が叙情的ってんじゃなくて、独特なサウンドというオブラートで詩が丁寧に包み込まれてる感じ。詩より音が叙情的。音で風景を見せることができるバンドなんて今いくつあるんだろうな。
2004年12月19日
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良質の3ピースバンドにはほんとに頭が下がります。楽器3つという制約の中で、似たり寄ったりにならず、独自性の高い音を生み続けるってことは、新しい音楽の可能性ってまだまだたくさんあるんだなぁと感じさせてくれます。その中でストレイテナーは割と正当派なストレートロックで、個性的ってな感じじゃないんだけど、ロックおやじキラー的な素朴さがいいのかも。前作のミニアルバム同様、飾り気なしの、一発撮り風ロックンロール。英語詩なんかは洋楽も聞く(聞いてた)派には受けいいしね。ただもぅちっと弾けてもいいんだけどなぁ。今度は、前シングル(TENDER)ぐらいポップなのも期待。
2004年12月08日
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いやほんとはスガシカオや東京事変のアルバムとか、スネオヘアーやランクヘッドやゲントウキのシングルとか聞いてるんですが、なんか毎回おんなじアーティストばっかり書いてても飽きるんですわ。このブログ読んでる人なんてほとんどいないと思いますが、出てくる顔ぶれ見れば、明らかにSURFACEは異質なわけで、範疇じゃないと思うでしょ?もう確信犯的にベタな歌謡曲ロック。もしやシャ乱Qのフォロワーかと思わせるほどの時代錯誤感はレトロブームと言うにもちょっと中途半端。でも実はそれが最高(笑)。80年代初期に音楽にハマっていった僕ら世代にはどこかに染みついてるんでしょうね、歌謡曲ってのは。その上演奏力と楽曲センスは本当に「安定」していて、外れがないんですよね。こういう新しき事へのチャレンジではないジャンルにとって「安定」こそ最大の魅力なのかもしれない。だけどそれが「マンネリ」にならないのは何故なんでしょう。ま、もちろんただの歌謡曲ではなく、SURFACEワールドがきちんとそこにあるから、なんでしょうね。
2004年12月06日
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聞き出すのに抵抗感のあったアーティストほど、はまるんもんかねぇ。なんとなくサンボマスターって五月蠅いだけかと思ってあんまりちゃんと聞いた事なかったんだけど、鳥越某のやってるなんとなく偽善的香りのする音楽番組をたまたまテレビで見たら、サンボマスターなんか出てるじゃない。あらま、この番組もマイナーな人しか呼べなくなったんか、なんて思っちゃったりして。最後しか見なかったからトーク聞いてないんだけど、この曲やってて、見てるうちに、ぉ、ぉお、おおおってな感じで・・・。何がいいって、もちろん、ルックス(爆)。いや、冗談じゃなく、マジで。音楽はお洒落人だけが独占できるのではありません。ナンバガ以来、こういうロッカーが増えて大変好ましい傾向です。ともあれ、圧倒的に畳みかける典型的若人ロック、溢れるリビドー、高校の文化祭の演劇部のようなクサい台詞、そしてそれらすべてを納得させてくれるあのルックス。ジャニ顔のチャラチャラしたあんちゃんが鬱屈した青春歌っても、なんも説得力はありません。世の大半はこういう人なのです。GOING UNDER GROUNDだってNONA REEVESだってみんな普通の人です。だから共感がもてるんです。リアルなんです。
2004年12月05日
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あの頃タワレコに行けば必ずかかっていて、今でもタワレコポスターに書かれた「NO MUSIC, NO LIFE」が、8年ぶりに復活。うーん、ラジオでこの曲が日本語詩で流れてたから、あれと思って、ぐぐったら「こっこちゃんとしげるくん」?? 誰やねん、泉谷か松崎か、って、岸田繁かい!! こりゃ買わな、って、今は田舎暮らしなんでタワレコまで車で1時間半だよ。岸田もアンテナに続き、バンジョーがマイブームらしい。アレンジ一緒やん。まあCoccoワールドにはうまくハマってますね。名曲ほどリアレンジには勇気が要りますが、そのこと自体認識していないアレンジが多すぎる中、元曲イメージを決して壊さない事を前提とした優しいアレンジはあっぱれ岸田って感じ。そして今や愛の奉仕活動家と化したこっこは、まるでCharaのようなフニャフニャ変身ぶり。個人的には昔の熱さと冷たさが同居した歌い方が好きでしたが、ま、この曲ならこれでよしかも。いしいさん(id:assam_tea)の所で好きな邦楽バンド5つって企画やってるみたいなので、http://d.hatena.ne.jp/assam_tea/20041124#1101222465SCUDELIA ELECTRO 100s ゲントウキ フジファブリック syrup16g 現役はこんな感じかな。ちなみに生涯だと、CHARA くじら SPIRAL LIFE ROUND TABLE 中村一義 って変わってねーじゃん。
2004年11月24日
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こういう曲をポッと出のバンドが演ったって、何にも面白くないわけで。こんな芸当が、今、できるのは、奥田民生か宮本浩次か倉持陽一しかいないでしょ。音楽の酸いも甘いも噛みしめ続けてきた者のみが到達できる特権。こんな単調な曲も彼らだから味が出せるんだよなぁ。ただ志村正彦も書いてたけど、この年代の人(僕もそうだが)はなぜだか健康マニアになっていくんだよなぁ。尿管結石の話なんか歌詞にすんなよ(w)
2004年11月22日
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僕の今年の心のベストテン新人賞にすでに決定してしまっているフジファブリックの待望のメジャーファーストアルバム。発売日から3日後に買いに行ったら、あらま、売り切れてますよ。僕が買うミュージシャンなんて、こんな田舎ではいつも売れ残ってるのにねぇ。春・夏・秋の季節シングル総決算アルバムにしては、春は桜の季節だけで、2曲目がTAIFU、3曲目が陽炎と、どちらかというと夏~秋的な内容ですね。ま、その方がアルバムとしてのまとまりが出ていいかも。志村正彦はアクが強い。奥田民生や岸田聡のような和系伝統的な個性派。音にしても詩にしても。インディーズ盤のアラカルトやアラモルトを聞くと強烈な志村色に圧倒されます。けれどメジャーデビューしてからのフジファブリックの音は、どんどん洗練されてます。プロ意識の高いメンバーに代わったのもその一因でしょうが、なんて言っても片寄明人プロデュース。ロックからポップスまで百戦錬磨のサウンドクリエーターならではの名仕事です。まるでロデオだね。
2004年11月14日
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この秋、ぼかぁおなか一杯ですよ。これだけいいリリースが続くと、書くのも忘れ聞きまくってます。中村一義が100sとして活動すること自体、いろんな物議をかもし出しておりましたが、前作「A」と今作を通して聞けば、これはもう100sを素晴らしいバンドとして認めざるを得ないわけですよ。全ての楽器を一人でこなす宅録派の走りだったあの孤高のカリスマ時代は2ndアルバム「太陽」まで。3rd「ERA」で多数のゲストミュージシャンを迎え、今のメンバーとツアーをやって出来た4th「100s」。中村名義ではありましたが、実質100sの1stでもあるわけで。ただ、正式に名義を100sにしてからのこの2枚のシングルは、明らかに孤高のカリスマ音楽ではない。初期のR.E.M.のような、個のモヤモヤした内面を内面に向けて発する音も、僕個人としては好きなんですが、やっぱり不健康(笑)。Band is O.K.なんてこれ以上なくストレートな外への発信。50年間ジャングルの奥地で一人戦っていた兵士がやっと日本に帰ってきて人間社会の歓喜に咽いでいるような。バンドというパワー、個と個の間から溢れてくる新たなエナジーを楽しんでいる様が聞いていてもとても幸せな気分にさせてくれます。いいじゃない、孤高のカリスマでなくても。演奏する側が音を楽しめないで、どうして客を楽しめさせられますか。年明けには100s名義での1stフルアルバムも決定し、まさに順風満帆。まだまだ楽しみです。
2004年11月13日
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こんなにいつ聴けるんだろう。未開封品がたまってゆく。。。10/20 (A)『ソルファ』 ASIAN KUNG-FU GENERATION10/20 (A)『音楽とユーモアの旅』 YO-KING10/20 (A)『heavenly flavor』 Rosetta Garden10/20 (A)『沿志奏逢』 Bank Band10/20 (S)『遭難』 東京事変10/20 (S)『Jewel』 TRICERATOPS10/20 (A)『la』 UA10/20 (A)『初恋サンセット』 メレンゲ10/20 (A)『THE HITS~CORNERSTONES 3~』 佐藤竹善10/29 (A)『Evening Glow』 Port of Notes 10/27 (S)『光の川』 スガシカオ10/27 (S)『南風吹く丘で』 スターダスト・レビュー 10/27 (A)『街男街女』 ORIGINAL LOVE10/27 (S)『フレーム』 SURFACE 10/27 (S)『モノクロレター』 矢井田瞳 10/21 (A)『THE SPHYNX』 NONA REEVES
2004年10月20日
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10/08 S 『Honeycom.ware/B.O.K』 100s10/08 S 『ストライク』 スネオヘアー 10/08 S 『サンキュー 世界』 YO-KING10/08 A 『STRAWBERRY』 曽我部恵一10/08 A 『LION』 奥田民生
2004年10月01日
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とうとう出ました、キャリア抜群の新人バンド、MOTORWORKSのアルバム。いやー、予想通りだったのは、徹底したバンドサウンドぶり。かといってありがちな本人たちの独りよがりになっていないのは流石。言い出しっぺの石田ショーキチが名プロデューサーぶりをばりばり発揮してます。これだけの短時間でここまで仕上げてくるあたりはまさに「プロ」の仕事。もとから石田・黒沢という天才メロディーメイカーをダブルで擁しているわけで、駄曲があるはずもなく、その上これだけきっちりと作り込んであれば、アラを探すことすら無理です。まるで十年バンドのベスト版。ファーストにしてベスト。こんな衝撃はLove Psychedelico以来かも。というか、メンバーから言えば衝撃でも何でもないんだけどね。一方、予想を裏切ったのは、カバー曲が一曲もない!! え、洋楽カバーしたいから組んだバンドでしょ? シングルにはカップリングしてたじゃん。 って、もしかして彼らのカバー曲を期待してるのって俺だけですか?(笑) スクーデリアでも今回は何をカバーしてるのかなってのがいつも楽しみなんだけどなぁ。カップリングはモータウンばっかりだったから、スクーデリアのような80'sのブリティッシュロックあたりを期待してるんですが(笑)。次(はあるのか?)で期待。なんとなくうれしかったのは、thanks toに黒沢弟の名が。秀樹君もがんばっちくれー。また、小ネタですが、このアルバムタイトルは、本来バンド名になる予定だったのが、長すぎるというクレームが付いて、バンド名はMORTORWORKSになって、こっちはアルバムタイトルになったそうです。由来は、略してBMW、ただそれだけ(笑)。その名付け親は、、、言うまでもなく、車オタクなショーキチです。あと、訂正。前にSPEEDERはショーキチメインボーカルって書いちゃったと思いますが、黒沢健一です。基本的にMORTORWORKSのメインボーカルは健一兄なんですが、アルバムでは3曲目と9曲目をショーキチが歌ってます。この2曲(だけじゃないですが)はショーキチ作曲なんで、スクーデリアっぽいです。健一兄の曲や歌も好きなんですが、やっぱりこの2曲がいいかも。ていうか、早くスクーデリアの新作出さんかい(笑)。
2004年09月30日
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このところ僕の好きな中堅どころアーティストたちのリリースが続いているんですが、それに相まって、さらなる新人アーティストたちのリリースの中にも気になるのがいくつかあるので、それらも紹介したいと思います。今日は、OLD というバンド。なんとなく視聴機で気になって買ってみました。オフィシャルホームページのプロフィールとか見てみると、みんなU2が好きなんですね。音的には確かに初期~中期のU2っぽいドライなギターアレンジです。そしてエモなご多分に漏れず、マイナーコードの泣きメロ。ドラマティックな曲展開は新人らしからずでお見事です。オフィシャルのプロフィール見てると、ミスチルを聞いて音楽を始めた人たちなんですね。若い! そうか、もう、そんな年代が出てくるんだなぁ。自分の年齢を改めて感じてしまう。とともに、僕もいつまでこんな若い子たちの音楽を好んで聞いてるのかなぁと思ってしまいました。でも、なぜか、いまだに「新人」好きなんですよねぇ(謎)。
2004年09月27日
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ここでトリビュートを取り上げるのは2回目かな。いやまさにYMO世代なんで(笑)。リミックスアルバムは数多く出ているYMOもこれだけ多方面のジャンルのメジャーアーティストによるトリビュートは初ですね。トリビュート流行もいいんですが、単なる「企画盤」になってしまいがち。この前の真心COVERSなんかもよかったんだけど、「アルバム」として通して聴けないんですよねぇ。それでも今作は「聴ける」トリビュートになってます。いろんなところで批評が書いてあるんで、あえて細かくは書きませんが、やっぱり注目は高野寛、クラムボン、片寄明人ショコラ夫妻、曽我部恵一ですかね。ただ個人的注目は実はケン・イシイ。今作については、どのWeb読んでもボロクソ書かれてます(笑)。残念だったのは、6.Firecracker / Ken Ishii である。本人は狙ったのかも知れないが、まるで80年代初期に楽器屋ではじめてシンセを触らせてもらった高校生が作ったという感じだったのだ。彼の今までのワークスから考えると、ちょっといただけなかった。 ってのもあったんですが、そう、おそらく狙ってるんですよこれは。何故かデビュー数年前の彼のプレイを某高校の文化祭で見て知ってるんですが(笑)、あれを思い出してしまいましたよ。トリビュートなんだから、YMOを本当に好きだったあのころ(まさに80年代です)に帰ってできた作品じゃないですかねぇ。とってもチープ感の中にその後のケンイシイの卓越したセンスが垣間見えて、制約された機材の中ででも自分らしさを作るお手本の様な曲。テクノ好きなら誰もが通ることを敢えてトリビュートでやるってのもいいんじゃないですかねぇ。と、思ってしまいました。
2004年09月24日
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お腹に、もとい、脂のりすぎ(笑) 相変わらずクオリティーの高いゴーイングワールド炸裂。安定していい作品を出し続けることができるって、やっぱりすごいと思う。いや、ACIDMANやsyrup16gの新作が自分的にはちと?だったから言うわけではないんだけどね。間違いなく松本素生氏は槇原以来の正真正銘のシンガーソングライターだ。このところ実力に見合った評価が少しずつ出てきてるので、そろそろセールス的にも爆発してもいいと思うんだけどなぁ。ドラマの主題歌かなんかに使われればブレーク必至だろうな。とにかくセンチメロ+センチアレンジ+スウィートボイス+めがねくん=ファットボーイ(?)なゴーイングワールドを堪能しませう。
2004年09月23日
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こういうメジャーアーティストをここで取り上げてもあんまり面白くないのかなぁと思いつつも…。最近の一種のはやりというか、バンドからソロではなく、ソロからバンドへの転身。バンドといってもメインアーティスト色しか出ない実質ワンマンバンドもありますが、最近のソロ→バンドはほとんどきちんとしたコンセプトを持ったバンドになってますね。この東京事変もそう。ここのところセールス度外視で悪く言えば独りよがり的、よく言えば個人的興味な楽曲ばかり発表してきた林檎嬢ですが、今回は作詞のみで作曲をバンドメンバーに任せたあたりが「当たり」ですね。林檎っぽい曲ではありますが、変に難解ではなく聞きやすくなっております。c/wはバンドサウンドっぽくはないですが、それでも意外とキャッチーです。奇しくもまたもや東芝EMI GIRLSの相方と同日発売。話題はかなりかっさらわれるでしょうけど、こっちもいいですよ(笑)。
2004年09月10日
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今や死語と化したかもしれない「サブカル」が未だもっとも似合う男・向井秀徳率いるZAZEN BOYSの第二弾アルバム。シングルなんて甘っちょろいものは出さないのである。前作より聞きやすくはなりました(笑)。洗練されたって言っていいのかなぁ。アヒトの叩き出す体内からわき上がる原始的ビートに向井的禅説教詩をのせていくというZAZENの基本コンセプトはそのまま。ただ今作に特徴的なのは巧みに使いこなされた電子音ですね。「エレクトリック混乱主義者」のわりにはうまいじゃない(笑)。後はM-2,4,5の椎名林檎コーラスがグッド。林檎の声ですら涼風に感じてしまうほど向井ワールドは相変わらずの爆発ぶり。ただちょっと肩の力が抜けた曲も多く、リスナーを少しは意識した音作りになってくれてます。あくまで「少しは」ね。ただ向井教信者はそんなこたぁどうだっていいんです。向井の内面から弾け出るリビドーが感じられれば、それで(笑)。ただ、アルバムタイトルは、、、。ただでさえ「向井はツェッペリンがやりたいだけ」とか言われてるんだからさぁ(笑)。けど、それももしかして狙い通り?----ついでに個人的覚え書き。9/1 ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS II」(A)9/15 ACIDMAN「equal」(A)9/22 syrup16g「delayedead」(A)9/22 GOING UNDER GROUND「サンキュー」(S)9/23 ASIAN KUNG-FU GENERATION「君の街まで」(S)9/29 フジファブリック「赤黄色の金木犀」(S)9/29 MOTORWORKS「BRAND-NEW MORTOR WORKS」(A)10/6 100s「Honeycom.ware」(S)10/6 スネオヘアー「ストライク」(S)10/20 TRICERATOPS「Jewel」(S)11/17 GRAPEVINE「(タイトル未定)」(mA)
2004年09月04日
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第一弾シングル「Speeder」が出たときに絶対書こうと思っていたのですが、相変わらず筆無精なもんで、第二弾シングルでやっと登場(^^;新人バンドです。と本人たちは言ってますが、どこが新人なんですか(笑)。これまた今更ですが、SPIRAL LIFE/Scudelia Electro の石田ショーキチ、L-Rの黒沢健一(兄)、スピッツの田村昭浩、スクーデリアや黒沢兄のサポートメンバーだったホリノブヨシ、という、石田ファンにはとっても分かりやすい人脈で生まれたバンド。しかもとっても成り行き的に結成したにも関わらずちゃんとシングル2枚→アルバム1枚→全国ツアーがすでに決定。とっても真面目にやっていくみたい。ほんまかいな。第一弾シングルはまさに石田小吉節全開。といってもどっちかというとライブの方。スクーデリアといえば、リリースで聴かせる美メロ美アレンジで有名だと思いますが、ライブはいつもバリバリ全開ろっくんろーる。MORTORWOKSも「バンド」をかなり意識した「ライブ」のノリで作ってますね。一転、第二弾となる今作は黒沢兄の曲。健一兄さんらしい壮大ポップス。でもこれもまた味付けはバンドサウンドですねぇ。Speederが小吉メインボーカルだったのが、Missing Pieceは健一兄さんメインかな。でもどっちの曲も二人のハモリが、これまたポリスターファンには涙涙涙・・・(^^;石田+黒沢なんて、ある意味、L-R再結成やSpiral再結成より衝撃的でしたよ。もっと早くやっててよ、もぅ、てな感じ。でもこの二人ならもう少しバンドサウンドじゃない作品も聴きたいなぁ。。。もう一つむちゃくちゃうれしいのは、このバンドの結成由来。「カバーバンド」がやりたかった、ってこと。石田がスクーデリア結成以来ずっとこだわっている洋楽カバーがここにまた復活ですよ。その証拠にそれぞれのシングルにはモータウンの名曲がそれぞれ収録されてます。アルバムはどうなる事やら。ライブではビートルズなんかもやってるようで、これもまた楽しみ。今年の夏はMORTORWORKSでキモチイイ!かも。
2004年08月23日
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やばい。僕の今年の心のベストテン新人賞はすでに決まってしまったかもしれません。それくらいハマってます。俺のツボその1:予測不能なメロディライン:クリア、俺のツボその2:ピアノアレンジ:クリア、俺のツボその3:マイナーコード:クリア、俺のツボその4:洗練された歌詞:クリア。うーむ。そう考えてみると、エモ+ピアノなだけかもしれん(笑)。だけどそれがまた合うんだなぁ。アレンジの力かも。思わずベンフォールズとか引っ張り出して聞き比べたりしてしまった(笑)。
2004年07月22日
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久しぶりの新曲は渾身の一発。セールスを意識したキャッチーサビメロを冠しながらも既成ファンにも大満足のバンプ節。そして何よりもいつにも増して繊細かつ勢い良いアレンジ。U2バリのカッティングギターリフと美しいサビメロの繰り返しが何とも心地よい。詩も藤原らしい世界観を持ちつつも、今回はとても前向き。グローリー(栄光)という言葉はまさにこのメロディーを語るのにもっとも相応しいフレーズだ。
2004年07月19日
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スペシャで見たのが初聴だったんですが、イントロ聴いて「おぉ」って感じのインスピレーションが! これはツボに来るって思って、期待して見てたら、あれ?あのボンバヘッドのおっさんは、もしや・・・。やっぱり、思った通り、シアターブルックの佐藤タイジでした。作曲もタイジ。そりゃツボに来るはずです(笑)。しかしこの人のギターはなんでこんなに熱くかっこいいんでしょ。玲葉奈もタイジ節をしっかりと歌いこなし、まるで女性版シアターブルック。猛暑に乾杯。
2004年07月13日
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なんかまだ消えてなかったらしいです。このブログ。忙しさにかまけるにもほどがありますね。あえてなぜバンドクレジットにこだわるんでしょう。ま、それはそれとして、中村一義の新譜には変わりなし。何がどう転ぼうとも中村信者の僕は肯定的にしか聞けません。なもんでレビューになんかならないわけで。だろ、だろ?だろ、なぁ、みんな。もうあの甲高い声聞くだけでぼかぁ幸せですたい。ただちょっと苦言を呈すれば、最近歌詞が少し散漫でないか?一曲目「A」なんて歌詞カード見ないと何言ってんだかわからん。いや、前からわけわかんない歌詞だって言われればそれまでなんだが、それにしても意味が全くない。なんか伝わってこないのよ。それに比べて二曲目「やさしいライオン」。イイ! 中村一義らしくない「あなた」の出てくる歌詞。そして中村作曲でないのに、もっとも中村らしいメロディ。この違和感をぐしゃっとつぶして構わないくらい出来がいいです。名曲。
2004年07月09日
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ここんとこメジャーエモな新鋭バンドのシングルリリースが重なってるんでそれを取り上げるのがこのブログの筋ってもんですが、今日は敢えてちょっと前に出たシロップのアルバムを。てゆーか、くるりのアンテナ以来のヘビーローテーションなんです。インディーズ時代から全くシングルを出さずにアルバムリリースを続けてきたシロップもメジャーに移ってからはさすがにシングルを出さざるを得ない状態になっていたのか、数枚のシングルとミニアルバムを出し、メジャーでのフルアルバムはこれが初めてなんですかね。面白いなと思ったのは、曲順。全14曲の大作にして、既発表ものでメジャーどころを2~5曲目にまとめてしまったこと。一応アルバムバージョンに直してはあるけど。で、6曲目にアルバムタイトル曲。なんか、ここからがこのアルバムの「本番」ですよって言ってるみたいな気がします。もしかしたら1曲目はシングルカットするのかも。作品はアルバムとして作りたいっていう意志がこういう形にさせたのかなぁ。なんて勝手な想像だけど。ともかく右向いても左向いても「カッコイイ」シロップ。器用にいろんな音楽こなす癖にどれも尖っていて捻くれてるんだよなぁ。滑舌のせいか歌詞が聴き取りにくいんだけど歌詞カード片手に聞くとさらに捻た完成の虜になれます。
2004年05月22日
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エモだロックだばっかり聞いてるとスクービードゥーですら爽やかで健康的に聞こえてくるから不思議なもんです(笑)。相変わらず熱帯雨林のように暑苦しいポップスチューンはさらに磨きがかかってますよ。基本的にインドアな僕でもこれ聞くと晴れた休日くらいは外で陽の光を浴びなくちゃいかんなぁと、今日はとりあえず出かけてみましたよ。スーパーで買い物したら帰って来ちゃったけど(笑)。
2004年05月09日
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なんとなくPVを見てなんとなく購入。系統としてはキンモクセイをもう少しロックしたような、まぁ最近流行ではありますね、こういう音は。下北沢あたりではやっぱりこういう音が出てくるんでしょうねぇ。でもなんとなくこのメロディセンスとアレンジ力はただ者ではない気がするんですよね。3ピース全盛のこの時代にKeyまで入れた五人編成はやっぱり音に広がりがあります。その分散漫になりがちなアレンジがしっかりしてますよね。そして安定感のあるボーカル。レミといいこれからは山梨の時代か(笑)。
2004年05月04日
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新譜があまりにもつまらない日々が続いておりますんで、ちょっと振り返ってみてCD棚をあさってたら見つけてしまった。あぁ…。ある意味完全確信犯でマンチェスター'90ロックを見事に踏襲していた名バンドWINO。2003年に解散し、中心人物吉村潤がソロ活動を始めるという、ま、よくあるパターンに「またWINO節が聞けるんだ」と勝手に思い込んでいたら、ものの見事に裏切られたCDでした。卓球がリミックス参加するって聞いていた時点で気づいておくべきだったのか。いや、いくらなんでもこの大変化はWINOファンは誰も予想できないって…。JOY DIVISIONやNEW ORDERの路線!? ふざけんな、こりゃただのPET SHOP BOYSだろ。これもレトロ指向なんかい。それでブームが来るんかい。てゆーか、完全にキャラまで変わってるぞ。なんだそのゲイ指向は。でも良くそこまでなりきれるよなぁ。ん?てことは、WINOのマンチェスター路線も単に「なりきってただけ?」うわー完全に騙されてたよ。ただメロディセンスだけは本当に抜群なんだよな。なんつうか、もったいない。
2004年05月03日
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久しぶりに小吉らしいお仕事。お見事。打ち込みと生楽器のアンサンブル。泣きメロをさらに際だたせるコスモアレンジ。で、このバンドは何者? よく知らないんですが、声質はいい感じ。伸びのあるボーカルは小吉サウンドにも合ってますね。ちょっとTM Networkっぽくもなくはないけど。
2004年05月02日
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今度の新譜はアレンジ凝ってますねぇ。デビュー前の曲を出したりして活動を整理していたスネオヘアーの本当の意味での新譜は、とても前向き。ベーシスト出身だけあってメロディックで躍動感のあるベースラインが疾走感を駆り立てるスネオの基本路線はそのままに、冬の翼で見せた壮大ストリングアレンジもさらにパワーアップ。J-POPのお手本のような曲。
2004年05月01日
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まずは一言。にわかファン淘汰にもってこいって感じ。なんか地味、とか言っちゃって。この世界が分からない人はどうぞさようなら。若いバンドってのはこれだからおもしろい。進化するバンドもあれば退化するバンドもいる。メジャー路線を駆け上るバンドもあれば自分の音にこだわり続けるバンドもある。急に路線が変わることもあれば解散だってある。アジカンは去年明らかにブレークしました。ただちょっと大げさすぎた気もするんです。確かに崩壊アンプリファーは名作だけど、君繋ファイブエムには少し彼らの限界が見えた気がしてました(前の日記参照)。特に詩の世界でね。だから実力以上に売れた感があって、このまま地に足が着かないままメジャー路線を駆け上っていってしまうのかなって思ってました。ところがところが。最近の若い子はよく考えておりますよ。こういう変わったコンセプトでこういうシックな曲をシングルで発表するってのは売り出し中のバンドがやることなんですかねぇ。君という花のような万人受けする曲でアジカンに飛びついた人たちをふるい落とすような潔さに感服。この2曲を聞いて思ったのは、要はアジカンは本物のアルバムを作れるアーティストだったんだってこと。そしてまだまだ開けていない引き出しがたくさんあるんだってこと。一貫したコンセプトを持った複数の曲の集合体を作ることこそが本物のアルバム作りであり、君繋はメジャー1stアルバムだからといってアジカンの全てを出し切ったアルバム作りではなく本物のコンセプトアルバムだったんだってことですよ。明らかにこれまでと路線の違う今作シングルは、同名タイトル2曲入り。そしてその2曲のシンメトリックで作られた不思議な感覚こそがれっきとしたコンセプト作品である証明だ。前の日記で書いた希望通りの展開に大興奮ですよ。どこまで新しい引き出しが隠れているのか、まだまだ楽しみはたくさん残ってるんだろうな。
2004年04月17日
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エレカシの何がいいって、なんといっても、宮本が曲間に呟くように捨て吐く「ヘッ!」ってあの声です。あの世の中全てに唾を吐きかけるような「ヘッ」はエレカシの原点な様な気もします。エレカシがヒットチャートにも顔を出し始めた頃、明らかにセールスのために日和った感じがありました。なんだっけ「今宵の月のように」だっけ。TV受けするキャラなんかもあって、それから何枚かそんな感じのリリースが続いて、あぁエレカシもそうなってしまったか、なんて思ってたら、「ガストロンジャー」「so many people」あたりが出てきて、おぉぉやっぱりエレカシはエレカシだなんて感動してました(笑)。このシングルも歌詞の世界は相変わらずのエレカシ節。「ヘッ」も健在(笑)。バンド初期の路線とはまた違うけど、スタンスは元に戻ってますよね。全然関係ないけどフライングキッズも一番初期は良かったんだけどなぁ。ベスト盤買ったんだけど、初期と終期で全然違うバンドだもんなぁ。
2004年04月13日
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前から書いてるように僕はこのジャンルには全く疎いです。だから他の人に比べてどうだとか全く分かりません。ただいわゆるテクノは嫌いじゃありません。たまーに聞きたくなります。だから思いっきりメジャーな人のを聞けばたいていそれで満足感を得てしまいます。その一人が電気グルーブであり卓球であるだけです。卓球の曲はすごくキャッチーなんですよね。なんていうか、分かりやすい、取っつきやすい。この世界ではメジャーで地位もあるでしょうから、その道を極めてるかというと決してそうではない。あくまで対象は般ピーであるような気がするんです。その筋の人から言わせればかなり邪道なのかもしれません。ただ僕のようなテクノ音痴からすればとても助かる存在です。
2004年04月12日
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売れてるみたいですねぇ。意外と意外だ。僕の中の認識ではインディーズ盤が全国のCD屋で手頃に買えるようになった走りがバンプだったんで、ファンなら当然お馴染み過ぎる曲だからここまで売れてるとは思いませんでした。それとも僕のようにEverlasting lieのアコバージョン聞きたさだけでこれだけ売れてるのか。んなわけないなぁ。てことはみんなインディーズ盤の頃のバンプを知らないってことか! だとしたら、今のバンプファンってドラマの天体観測あたりで坂口ファンやオダギリファンなんかで構成されてるんでしょうか。ハァ。だとしたら、だとしたら、このアルエってのが、アニオタ藤原がエヴァの綾波○イをモチーフに作った歌だって知ったら、そういうファンはどう思うんでしょうか?(笑)どうせならジャケットを○波レイにしてほしかった(爆)。
2004年04月11日
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いわゆる三日坊主的な怠けじゃないんですよ。日記ページ使ってるけどあくまでレビューなんでネタがないときは何も書かないだけです。なんていうのはあくまで言い訳で、ほんとは怠けです。つーか忙しいんですよ。家帰ってもバタンキュー(死語)。猫と遊んで寝るだけ。最近はネタがないわけでもないんです。結構いい曲がちらほら出てます。でもすでにこの日記でも登場してるキャラばっかりだったりするんで、そういう意味でネタ切れ気味かも。そんな中厳選されて登場なのはシロップです。シロップはほんとに奥が深いっていうか、間口は広いんですけどね、実は中は迷路。バンドってのはだいたい「色」があるもんです。多少2,3のパターンがあるにしろ、たいていこのバンドならこういう音、ってなのがあって、それが新曲聞いても安心感に繋がったりするんですが、シロップの場合2,3なんてもんじゃない、まさに虹色。あらゆるジャンルのロックもすべて違和感なくこなしてしまう。詩の世界はある程度いわゆるエモっぽい「色」がありますが、これだけ色んなアレンジが出来るバンドってなかなかないですよね。その辺がこのバンドの行く末がまだまだ予想不可能なとこです。というか演ってる本人たちがノンジャンルにこだわってる気もします。バンド名の由来は「名前をつけた後に、もし音楽の方向性が変わっても違和感がないように。」てぐらいだし。こういう「不安定」なバンドに弱いんですよ(笑)。この先どう「驚かしてくれるのか」ってのがいいんですよ。変わってるかも>オレ。
2004年04月06日
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3月は日記が進みませんです。なぜって、これしか聞いてないもんで…(^^; じゃあ早く書けよって言われそうですが、なかなかどうして言葉でエクスプレスできないんですよ。いつもみたいに軽く感じたままのインスピレーションを書き連ねちゃいけないような(いつもそうだったのか?)、すごく大事なものがあまりにもギューギューに詰まってて簡単に評価なんか下しちゃいけないようなプレッシャーに襲われてしまうんです。それほどにこのアルバムは素晴らしいです。だから今回はあんまり内容には突っ込まずに書きます(苦笑)。これほど「アルバム」らしい「アルバム」を作れるバンドってあんまりいなくなってしまいましたよね。たぶんレコードからCDに変わってからだんだんとそうなっていった気がします。CDって聞きたくない曲を簡単に飛ばせちゃうんですよね。だから好きな曲嫌いな曲混在してるアルバムでもなんとなく許せちゃうように(自分は)なってきちゃってます。でもレコードの頃って少なくとも片面は必ず通して聞くわけで、シャッフルプレイなんてもんもなかったし。だからやっぱりアルバムってのは通して聞けるってのが評価としての最低限且つ最大のポイントだと思うんです。その点このアンテナは十二分にこの条件を満たしています。もうひとつ、このアルバムで大事なエレメントは新加入のクリストファーです。たぶんアメリカ人だろうなと思っていたら、やっぱりそうみたいですね。僕はR.E.M.をこの上なく愛してますんで、アメリカ中南部的匂いプンプンなこういうサウンドアプローチにめちゃくちゃ弱いんですよ。でもただのサウスロック傾倒な音ではないのがさすがはくるり。あくまでくるりが育ててきた日本語と日本文化を大切にした音がベースであって、これにサウスロックエレメントを加えるという、それだけ書くとあまりにも異質ではちゃめちゃになりそうな感じもするんですが、ところがどっこい、はまりにはまってるじゃないですか。まるでこういう音楽ジャンルがもうずっと昔からあったんじゃないかって思うほど、すでに確立した、でも全くの新しい音。スマップ的に言えば(笑)、すでにくるりはオンリーワンな存在に達してしまいました。末恐ろしいバンドです。
2004年03月19日
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最近はネタ切れってわけじゃないんですが、どうも筆が進まず。というのも完全にくるりアンテナのヘビーローテで、他の曲を聞いてる暇がないんです。だけどまだアンテナ評を書けるほど煮詰まってないっていうか、煮詰まっても書けない気もします。ま、その話はまたいずれ。レミオロメンの新曲はレミオロメンらしい心の奥底をこそこそっとじわじわっとくすぐるような秀作バラッド。藤巻亮太のメロディセンスは相変わらずの申し分ないところなんで安心して詞に耳を傾けられます。そして詞もいつもに増して叙情的。まさにタイトル通り、冬から春へ今まさに変わろうとする情景の中に、結婚していく友人への気持ちを比喩的に上手に織り込んでいます。こういういい詞を聞くのには綺麗で聞きやすいメロディが似合いますね。
2004年03月13日
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お得意の静動コントラストを目一杯効かせた大曲。カップリングにはこれまたお得意のインストナンバーとお得意のビートナンバー。普通に考えれば、ACIDMANらしさ充満で大満足なはず。結局好きな人は好き、だめな人はダメってのがACIDMANの評価なんだろうなぁ。理系で根暗な僕にはもうたまらん。これまで耳が腐る程ACIDMANを聞いてきたんで、ツボ突かれまくってもう完全に麻痺してます。そう麻痺してるんです。正直言うと、もうこの薬の効用だけでは効かないんです。もうひとつ何か新しい成分が欲しい。映像でなく。あくまで「音」で。この3曲だけでも普通のバンドでは考えられない程の引き出しの多さ・懐の深さを持ってるのはよーく分かってるんです。けれどもファンの欲望は果てしないのです。それだけ好きなんで。薬剤師資格を持つVo.大木君にならではのお願いってことで(笑)。
2004年03月06日
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またまた忙しくって更新サボってます。。。とりあえずこれだけはってのだけ書いておかなきゃ(汗)。まずはバインの新譜。アルバム出たばっかりなのにもう次の展開するんだなぁって思ってたら、どうやらこれはアルバムの延長線上にある曲みたいですね。アルバム「イデアの水槽」からもうすぐ出るシングル集への布石というか。イデアの水槽で見せた新しいバインの形をさらに1曲に凝集したような完成度の高い楽曲に、バインらしい言葉遊びを巧みに混ぜながらもシンプルテーマな詞を載せた感じですね。ここ数週間あんまりビッとくる曲がなかったんで改めてバインの安定した実力にほっとしてます。そうそう、「イデアの水槽」ってそういうことだったのね(笑)。それからこのタイトルはドアーズのBreak on throughから来てるのでしょうか。いろんな意味で楽しめます。
2004年03月05日
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ベストはこれで2枚目です。1枚目は「ICE TRACKS Vol.1」だったのに、2枚目はVol.2ではないのは如何に。ていうか、曲かぶってるし(笑)。ともかく、ICEも十年選手ですね。知る人ぞ知る長生きコンビ。ちょっと前まで病気で活動停止していただけに、新曲が2曲も入っていてほっとしました。ICEの良さについて今さら語るのもなんなんですが、僕は洋楽聞き始めの中学時代に一番ハマっていたのは実は初期のユーリズミックスなんです。一番有名な「There must be an angel」より前のね。あのアニーレノックスの冷たい声とデイブスチュワートの艶めかしいエレクトロサウンドにすっかり虜にされてました。だけどアニーがソロを始めてから、なんか普通のアーティストになってしまって完全に遠ざかってしまって忘れてました。それから10年前の大学時代にはじめてICEを聞いた時の衝撃は、ユーリズミックスを思い起こさせてくれました。てゆーか、あれだけ売れたユーリズミックスに、少しでもそれと思わせるようなフォロワーがいなかったのにも同時に気づいてびっくりもしましたが、それだけICEは高次元なオリジナリティを初めから完成させてましたね。このベスト盤はこの10年分が詰まってるわけですが、ベスト盤にありがちな発売年代順収録ではなくバラバラな曲順でも、通して聞いても全く違和感なし。選曲はファン投票で選んだだけあって、シングルアルバム関係なく良曲ばかり。完全なるICE WORLD。改めて脱帽です。ちなみに僕は絶対選ばれないだろうと思いつつも「JUNKFOOD JENNY」に投票しました(笑)。書き終わって気づいたんですが、曲順は発売逆順ですね。てゆーかいずれにしても違和感ないです(^^;
2004年02月18日
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デビューアルバム「Sweet」(91’)から、YEN TOWN BAND(結婚、出産)以前の4thアルバム「Happy Toy」(94’)までの根強くファンから愛され続けている“アーリーチャラ”の名曲たちに現在のCharaとバンドが新たな息吹を吹き込んだセルフカバーアルバム。アーティストCharaの潜在能力が見事に発揮されたセルフプロデュースによる、まさに「CHARA NAKED」とも呼べる名盤が誕生!アートディレクターに夫でもある俳優・浅野忠信氏、またコーラスには娘や息子が参加するなど、アーティストCharaをあたたかく見守り続ける家族の強力なサポートを得たスペシャルな内容に加え、今も尚時代をリードするこだわりのサウンド。新曲「青」「愛の飛行船」の2曲も収録。 ―――公式HPよりてなことで。アーリーチャラって表現が気に入ってしまいました(笑)。まさに出産前までのCharaを聞きに聞きまくった僕としては、複雑な心境でこのアルバムを待ってました。というのも、まさに「アーリーチャラ」とそれ以降の売れてからのチャラは明らかに路線が違うんです。初期はかなりポップな曲にこれでもかってほど淋しくそれでいて健気な「女の子」の微妙な感情を歌詞として乗せてるのが特徴的だったんです。歌い方ももっと尖ってたし。でも今はポップというよりアコースティック、歌詞は愛と幸せに満ちあふれていて、歌い方は悪く言えばふにゃふにゃ。なんて分かりやすいんですかねぇ。私生活がそのまま音楽生活。等身大なのはとってもいいことだと思うんだけど、こうも幸せオーラ出されるとねぇ。ぼかぁそんなに幸せじゃないんで。エモ野郎だし(苦笑)。チャラの路線変更の境って、ほんとにいろんな事が重ねってて、何か一つがきっかけってわけじゃないんですよね。結婚、出産、映画(¥EN TOWN)もそうだし、サウンド的には何よりもアーリーチャラ時代の相棒・浅田祐介氏と組まなくなったことですね。結局チャラファンでもありながら、U-SUKEファンだったもんで…。前置きが長くなってしまいましたが、ようは、お気に入りのアーリーチャラを今のチャラがやったらどうなるか、容易に想像付いてしまうんですよ…。しかもアーリーチャラファンとしては、それを果たして喜んでいいものなのか。で、聞いてみると、これがまた予想を1mmも裏切らないサウンド。いやー、ちょっとは裏切ってくれよぉ。ま、アーリーチャラやるったって、選曲が選曲でしたからねぇ。ほとんどが元々バラード曲。今のチャラ風にアレンジしやすい曲ばかり。唯一ポップ曲だった「罪深く愛してよ」も、ばりばりなアコースティックアレンジに。今のチャラファンは「昔の曲よりいい」なんてほざいてるんでしょうね。そんな幸せそうな声で、超淋名曲「Break These Chain」を歌わんでくれよー(泣)。「あの時計の下で」や「恋をした」のようなドギツイ曲はもう演らんのでしょうね。いまだに4thまでの古いCDまでで止まってます(笑)。
2004年02月16日
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なんで今まであんまりくるりを聞かなかったんだろう、って反省してます(笑)。自分でもなんというか、斬新的な革新的なものを欲する時期と普遍的な恒久的なものを欲する時期が交互に来るんですけどね。そのバイオリズムとくるりの曲が出るタイミングがたまたま合わなかったんでしょうね。僕の中ではくるりの音はとっても普遍的です。どうも理科系な僕は、音楽をすぐ分解しちゃうんです。リズムはどう、メロディはこう、ボーカルは、ギターは、リリックは、って。そうやって聞くとくるりの音はなんも目新しくはないし、突出してるわけでもない。もちろん、文学的なリリックはいいんだけど、くるりフォロワーなのかどうか知りませんが、エモが世に認知されてからあんまり珍しくなくなったって言うか、たとえばナンバガの方がとってもトリッキーで突出してるんですよ。突出してるほど、すげぇって思っちゃう単純な性格なんで。ただこの曲聞いていて、不意に、くるりは普遍的スタンダードなんだって気づいた瞬間、なんかガーンと脳天叩かれてしまいました。バラして聞いてはいけないんだって。全てのパートが協調とハーモニーによって完全に完成されていて、その行間にこそくるりの神髄があるんだって。あぁ、そうかだから文学的ロックなんだっていうことをやっと認識できた気がします。小説やエッセイではなく、「詩」。こういう表現のことを「詞」でしか考えてませんでした。「曲」全体が「詩」を構成しているんですね。うーん、相変わらず浅はかな自分。反省。
2004年02月14日
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日本へお帰り、マッドカプセルマーケッツ。久々のニューシングルは、マッドカプセルにしてはとびきり明るいゴキゲンナンバーです。海外経験を積んで、かなり受け入れられやすさを身につけてきましたね。もちろん自分たちのスタイルを崩してる訳じゃありませんよ。決して売れ線狙いってわけでもない。ライブでは盛り上がるだろうなぁ。そしてこのPVがまたGREAT。もはやお決まりとなった"おまけ"付き完全限定生産。これを楽しみにしてるファンも多いでしょう(笑)。
2004年02月13日
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新しい音楽にハッとするのが快感なんですが、ときには普遍的な音にハッとすることもあります。フォークという音楽手法は、ビリケンなんかは新しいエッセンスを加えた上で回帰してますが、さすがは泉谷節。変わらないスタイルで充分今という時代を勝負できるんですね。ガガガSPのコザック前田とのタッグですが、これは完全にコザック前田が泉谷リスペクトなんですね。泉谷オンリーでもまったく違和感を感じない曲です。詞も。単なる回顧ではなく、今の音として古きフォークを聞くのもまた一興。全然関係ないけど、大昔、少年KINGに連載してた枝松克幸氏の4SPIRITSというマンガが好きでした。
2004年02月07日
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この曲シングルカットされてたんですね。で、カップリング無しの、CD-EXTRAで「starlet」のPV付き。うーん、嬉しいんだか、なんなんだか、微妙だ。bicyclistは前作アルバムの最後の曲で、このアルバムの最後としてはすごくふさわしい曲だなぁ、と思ってたんですが、シングルですか。これまた微妙だ(笑)。いい曲ではあるんだけど、シングル向きじゃないなぁ。これは、名曲starletのPVにかけるしかない。と思ってみたんだけど、なんですか、このPVは。名曲が台無し。。女の子2人がバトミントンしてるだけ。うーーん、このシングルの意味するところはなんなんでしょう。。謎。車谷くんのすることはいつも謎だらけです。そこがファンにはええのんか?
2004年02月06日
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なんとドラマの主題歌だそうで。やはりnemoの才能はこんなとこで埋もれるはずはなかった。一度はメジャーからインディーズへ行っての再出発から1年もたたずにこれですから。やっぱり唯一無二の才能を持つアーティストはすごいです。誰でも真似できる・真似してる青臭いパンクスやヒップホップ演ってる人たちは、一度忘れられたらそうそう這い上がってこれませんからねぇ。てことで早く佐々木収も売れてこないかなぁ(笑)。
2004年02月01日
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シングル連発で活発なトライセラ。今度は両A面(って言い方今はしないのかな)です。2曲ともいいんだけど、特に1曲目はイイ! これですよ、トライセラの魅力は。甘々な和田君の声で、こういう怪しげファンキーな曲を歌わせると天下一品ですね。これはちょっと他のアーティストには真似できない境地ですよ。トライセラらしくて◎。2曲目は、前作シングルほどではないにしろ、シングル向きなポップな感じで、さらに疾走感のある進行が味を出してていいです。どちらも本当にトライセラらしいいい曲です。前にも書いたけど、ベストを出した後、バンドの新しい展開が始まるって感じがします。前作シングルと今作シングルで感じたのは、いい意味で単純に原点に戻ったって感じですね。妙に凝ることもなく、肩肘張らず、音を楽しんでる感じ。聞いててすごくすがすがしくなります。進化してないって訳じゃないんだけど、デビュー当時の良さがまた戻ってきたなぁって思います。
2004年01月31日
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ときには閑話休題。ってゆーか、ときはこういうのもいいかな、と。さんまさんのからくりTVの外人さんたちの企画CDですね。確かに鳩豆とか鹿せんべいって外人には分かんないだろうねぇ。鹿せんべいは食べちゃダメで鹿のふんは食べてOKって、よく考えたらわかりにくいね(笑)。いや、そういうことを書きたかったんじゃなくって(笑)。さりげにこれ、マッキーの作詞作曲編曲なんです。曲はまさにマッキー節炸裂なんだけどさ、「作詞」マッキーってどういうこと??? ネタもマッキーが考えたんだとしたらすごいんだけどな。復帰したから吹っ切れたってか(笑)。ともあれセインのラップはかっこいいです(笑)。
2004年01月30日
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この日記ではどうも新人アーティストを取り上げがちですが、こういう大御所っていまさら僕が何書いたって何の意味ももたない気がしちゃうだけで、認めてないとかそんなんじゃ全くありません。しかし、スピッツも「大御所」になりましたよね。現役でトリビュートされるなんざ滅多とありませんからね。僕が聞き出した頃はほんとに無名でしたから。だけどあの頃から基本的に「変わらない」ことがスピッツの最大の魅力ですね。サウンドアプローチは少しずつ変わってますけど、天才草野正宗のコンポーズはほんとに変わらないしいつも新しいんですよね。こういうコンポーザーはほんと、数えるほどしかいません。ああ、この人の曲だ、って一回聞けばすぐ分かるくらい馴染んでいるのに、他の人には決してまねができない。なんでなんでしょうねぇ。昨日のマッキーとか、ユーミンとかもそうですね(ちなみに桑田は違うと思う。好きだけど)。スピッツのもうひとつの変わらない魅力は、メンバーですね。みんなが草野氏をこよなく愛しているため、不動のメンバーによる不動の音作りができるんですよね(ギターの三輪氏がそんなことを言っていました)。サウンドアプローチも僕としては小吉がプロデュースしてからのスピッツの音はかなりツボにはまってます。今回の曲もかなりあの路線の上に乗ってますからねぇ。よいです(笑)。
2004年01月29日
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昨日エモだエモだって書いてて、1つ紹介するのを忘れてるのに気づきました。去年10月にメジャーデビューしたストレイテナーです。最近のエモバンドって大都市出身が多いですよね。別に出身地でどうとか分ける気はさらさらないんだけど、このストレイテナーは長崎出身。だからかどうか、なんとなくめんたいロックっぽい感じもするんですよね(正確にはめんたいは福岡だけどね)。変にまとめないってゆーか、シンプルさに気恥ずかしさがないって感じ。だから今だからエモでくくられてる感じもするけど、ほんとはエモって感じでもないですよね。もっと無骨にロック。今風な華奢な感じも同居してるけど、ばってんふとか音ば大事にしよるよね。最近のエモに少し軟弱さを感じたあなたにおすすめ(笑)。
2004年01月25日
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