メタボリックシンドローム（３）
私が脅かすわけは・・・・
体の皮膚のすぐ下につくのが皮下脂肪。内臓のまわりにつくのが内臓脂肪。
どちらもたくさんつきすぎるのは、健康上好ましくはないのですが、
特に内臓につく内臓脂肪型の肥満の方は動脈硬化といい、血管が硬くなり、
つまったり切れたりしやすくなってきます。
結果、「狭心症」や「心筋梗塞」「脳梗塞」などの病気を引き起こす可能性が大きくなるのです。
「メタボリックシンドローム」と診断されると、
こうした命に関わる病気につながる危険な状態といわれています。
昨日も書きましたがもう一度、以下のチェックをしてみてください。
おへその高さの腹囲が
男性の場合 ８５ｃｍ以上
女性の場合 ９０ｃｍ以上
あった場合「内臓脂肪型肥満」と判断されます。
それに加えて、
以下の値が２つ以上当てはまった場合「メタボリックシンドローム」と診断されます。
１．中性脂肪 １５０ｍｇ／ｄｌ以上
またはＨＤＬコレステロール ４０ｍｇ／ｄｌ未満
２．空腹時血糖 １１０１５０ｍｇ／ｄｌ以上
３．血圧 収縮期血圧 １３０ｍｍＨｇ以上
または 拡張期血圧 ８５ｍｍＨｇ以上
脅かすわけじゃないけど危険因子といわれる
「肥満」 「高中性脂肪」 「高血糖」 「高血圧」
このうちの３つ以上あてはまると、心臓病になる確率は、
危険因子がない人の３５．８倍だそうです。
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短時間で運動効果を上げるには，運動の質を上げる
昨日は朝から家の掃除や片付けに追われていました。
あるタレントさんの本に「お部屋を片付けないと運気が下がる」
と書いてあったからです。わはは！信じちゃいます。
そしたら午後になっても歩数が２千歩もいっていませんでした。
夕方長男を誘い、サッカーをしに出かけました。
木の上に大きな鳥がいました。サギだと思いますが。
一眼レフが欲しいなあ～～
昨日は７８０２歩（消費カロリー２７４．７キロカロリー）
体重５１．６ｋｇ（体脂肪率２０％）
昨日は夕方になって出かけたので，歩数を稼ぐのが難しいと判断。
走って運動の質を高めました。
息子とサッカーをしている間も，その場駆け足で動き心拍数を高く保ちました。
運動の時間がたくさん取れないという方は，
運動の質を高めると短時間でもある程度の運動効果を得られます。
ただし，それだけからだの負担は大きくなるので，
スポーツ障害のリスクも高まります。
短時間で運動効果を上げるには，日頃からよく運動をし，
ある程度も体力をつける必要があると思います。
はっとして！？お腹がグーとなっても頑張ろう！
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