絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年01月20日
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昨夜はズールーをテーマにした深夜映画に見入ってしまい、寝たのは明け方。

朝は「メエエエエ~」という山羊の声で目が覚めた。
メエエはこの世、最後の鳴き声かと思ったけど、どこかへ連れていかれるところだったので、ホッとする。

山羊の運命、行き着くところは同じなんだけど、目の前で見るのと見ないのでは、その後の私の食生活に影響する。

というのもかなり前だが、犠牲祭で牛を切るのを見て、その後、3か月間というもの、肉類を口にできなくなった経験があるからだ。
・・・この私が、である。

自分でもショックだった。
食欲旺盛。多少のことでは動じない私がである。
ステーキは血が滴るようなのが好みだし・・・。でも・・。


それを見た2匹目の牛など、悲鳴をあげはじめ・・・。
本来、2匹目には殺されているところを見せないようにするものであるが、それどころではない場合も少なくない。

現に殺していい場所が指定されると、そこで列を成して、切られるのを待つわけである。
・・・書かないけど、そのシーンは最近のある事件と重ねてしまうのは、私だけではないと思う・・・。不謹慎と言われても仕方がないが、その事件の話を聞いて動画を見なくても、どんな風だかすぐに想像できてしまったもの。

習慣の違いであるから私たちに残酷に見えることも、実際は生きるために仕方がないことであり、私たちがいくら、きれいごとを言ってみても、口にしている肉はこうして私たちの食卓に運ばれるわけだから何か言える立場ではない。
殺す行為が残酷で、その肉を食べる行為が残酷じゃない、なんてことはありえないのだからね。

そう考えると、宗教的行事と考えるまでもなく、苦しみ肉になっていく動物たち・・・本当は命の尊さや、食べ物になる家畜たちへの感謝の気持ちを知るためにも、子供たちには見せていかなければならないことかもしれない、と思ったり。

弊社のホームページから入れる、もうひとつのブログの方へは犠牲祭の様子を写真つきで載せていますので、興味がある方は覗いてみてください。





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Last updated  2005年01月20日 21時59分56秒
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