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主治医が術衣のまま手術室の前の廊下(別の待合室?)に来られて夫に渡してくれた摘出したヘルニアのホルマリン漬けです。これは病院で撮影したので生きが良い色。ちぎっては取り、ちぎっては取り・・・・二週間後の色 主治医のお言葉は、「そうとう痛かったと思います。」だったそうです。このヘルニアが神経をぐいぐい押して張っていたのでは・・・と想像します。たったこれだけを除去しただけで、痛みがピタッと無くなるとは、人体の不思議。
2014.06.30
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放置ブログをのぞいてみたら・・・・いつの間にか 10万アクセスに達していました。毎日 腰椎椎間板ヘルニアの情報を 探しておられる人がたどりついておられるのだと思うと 稚拙なレポートで 申し訳ないような気がいたします。患者さんの痛みが早く減りますように。と 願ってやみません。日ハムの 近藤選手も 6月28日に手術されたとのこと。打率4割だったのですか?今シーズン絶望といいますが 無理に早く は禁物です。無茶な負荷は 再発するかもしれませんからね。じっくりリハビリされて復帰してほしいですね。
2017.07.17
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検査入院二日目。夕方4時半に 脊髄造影検査とCT。同意書にサイン。読めば読むほどヨードの副作用(ショック死)が恐ろしくなるので夫に午後休みをとって来院してもらいました。血管造影検査で亡くなった女性が町内にいたと私の父の検査の際、母が大騒ぎで電話してきたことを思い出しました。しかし夫の初めての造影検査の時は、そんなこともすっかり忘れ、一人で行かせてしまったので申し訳なく思いました。怖いことは考えないように=開き直って=腹をくくってのぞみました。朝、10時以降は絶飲食。お昼は無しでした。朝ごはんの米飯を150gも(丼軽く一杯)食べきっていたのでそう、空腹は感じず、寝て、時間まで過ごしました。帰りがストレッチャーだということで、トイレ帰りの廊下で移乗し検査室へ運んでいただきました。夫は検査室の近くの外来ロビーに移動。何かあればケータイで呼ばれるので待機。レントゲン室に横向きで寝て、背中とお尻を出し、エビのように丸くなりました。たぶん主治医が登場。消毒をしてチクッと針が刺さりました。モニターを見ながら針の深さを探ってる感じ。看護師さんはお尻のほっぺの下を両手でグッと持って支えているのは痛がって動かないようになの??主治医の無言の間がこわいわ~~造影の液が入ってきている?まだ看護師のお尻支えは続く。何とも感じないのですがーー。さぁ撮影します。の段階になって右脚(痛む方)が激痛!!痛み10どころか20か30!「痛い痛い!ひーーーっ!」と、声が出る。横向き、骨盤、うつ伏せはヒィヒィいいつつ、やっとのことでこなしました。うつ伏せで片脚だけかえるのように曲げ撮影。7のような形。先生(たぶん担当医)が、脚を持ちあげて曲げさせたみたい。左足が攣ってつま先がトウ立ちになって、うつ伏せへ体位変換もできなかった。「ヒーーーッ」右が痛い痛い痛い。いつもの疼痛の数倍!誰だ、ミエロ痛くないっていったの。やっと終わり、ストレッチャーにごろりと移乗しCTの部屋へ開放の機械であっと言う間の撮影終了。助かりました。このあたりで痛みが減ってきて落ち着きを取り戻した感じ。病室に戻り、頭を2時間は上げずに食べずにベッドに安静に寝て過ごしました。頭痛はおきませんでした。6時半の夕食は起きてしっかりいただきました。人生で一番痛かったのは陣痛出産でもなくミエログラフィーです。夜、「5日後の手術予定が入れられそうなのでそのまま入院していて待ってもらってもいい。」と、主治医の先生から提案がありもう、自宅で家事も買い物もできないなと思っていたのでご厚意に甘え、居させてもらうことにしました。痛みどめが、多様に使えると思ったからです。
2014.06.22
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