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カテゴリ: 英語教育-1
怪我、病気、おねしょの子を出さず、無事に研修を終える事ができ

初めての宿泊研修では、「話し合って決める」「分ける」という事を学習させる為に
8名で9コのミニトマト、2種類で8コのケーキ、
20コのブロッコリーなど、単純には分けられないように
仕掛けをしている物もあります。
今回の研修では、分ける前に数を数え、
話し合って決めたように一人づつ取り始めるのに
何故か、最後に足りなくなったり、余ったりと不思議な現象が毎回起きる度に

そして、普段の生活で「分ける」という感覚が薄い一人っ子の生徒達が、
初日は意見を言う事もなく黙って従っているだけなのに
翌日には、しっかりと自分の意見を言うようになるなど
皆、それぞれに大きく成長した二日間でした。

長年教える仕事をしていると、
勉強ができる子には、ある決まった特徴がある事に気がつく。
普通の子は95点取れば、あ~よかった95点だと間違った5点の事は気にしない。
でも勉強ができる子は99点でも、まちがった1点が気になるのだ。
何点取れたかではなく、どうして間違えたか、が問題なのだ。

もちろんこれは、1段階を理解すれば、10段階の問題を解いてしまう、
ひらめきを持った天才、と呼ばれる子供はあてはまらない。


いわゆる御三家という私立中学に入学、今は高校生だ。
同じクラスで学習する生徒達は、あの子が東大に行かないで
誰が行くの、というくらい、別格のひらめき、考え方をしている。
(地は女の子に弱いシャイな優しい男の子なのだが…)
彼は、漢字や英単語をある程度見て覚えてしまうことができるので、

学校の記述式の英語のテストは、散々な点数だ。
彼曰く、努力できるのも才能だ。
俺には、その才能がない。

一方秀才と誰もが認める、6年生の女の子がいる。
彼女が小学校4年生の時に、私が間違えて渡してしまった3級の長文のプリントを
さっと解いてしまって、びっくりして尋ねたら、
CDを聞いて覚えて、暗唱する宿題を
誰に言われたわけではないのに、phonix学習が終わった2年生の後半から
何度もCDを聞いて、聞こえてくる英文をノートに書くという
ディクテーションを行って、その英文の意味を辞書で調べ
ノートに和訳まで書いていた。
もちろん正しく書けていない単語もあるので、辞書で見つからない場合もあり、
その時は、お父さんに聞いて教えてもらったと言う。
彼女は5年生の時に中学1年生の内容をやっているクラスに飛び級したのだが、
その時も、宿題の問題集だけをやるのではなく、
自分で問題を作り、それを解いて私に○をつけて欲しいと持ってきて
私を驚かせた。
お父さん、お母さんは基本的には、彼女の勉強にはノータッチで
質問してきた時だけ、教えるというスタンスだそうだ。

私の教室にいる彼女のように秀才タイプの勉強がよくできる子供達には
共通した特徴がある。
塾に行かず、低学年から通信で勉強を続けている事だ。
通信には、塾ほどの強制力がないだけに
継続するには、自分から進んで学習する姿勢が必要になる。
誰かと一緒に比べられて勉強するわけではないので、
自分自身がライバルになる。
諦めようとする自分と戦わなければならない。
これがやり抜く子にし、能動的な学習姿勢を身につけさせる。

幼児期から、幼児教室に通い、塾に通うと
とりあえずお勉強ができる子になる。
でもそれは塾の指導力というより強制力で、できるようになっているだけで、
一番大切な自分から進んで学習する姿勢は育ってはいない。
たとえ塾に行かせるとしても、
この能動的な学習姿勢が身についていないうちにいくのは危険だ。

幼児期に大切なのは、幼児教室に通う事ではなく
決まった時間に勉強する習慣を身につけさせ、
「努力したらできた、わかった」という
達成感を経験させていく事ではないかと思う。






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最終更新日  2008年03月10日 10時46分44秒


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