数年前になるが、 年中さんの生徒が家族でハワイ旅行に行った際 タクシーのドライバーに行き先をつげられず ガイドブックを探そうとカバンをまさぐっているお父さんに What are you doing? と言って、 ドライバーが笑い出したという話をお母さんから聞いた。 これは、レッスン中に、レッスンに集中せず、 こそこそと挙動不審な動きをしている生徒に講師が What are you doing?と声をかけるのを聞いて、 その状況ごと覚え、その時のお父さんの状況が、
ハワイという英語が溢れる環境に英語モードになっていた彼女の口から What are you doing? と出たもので、 きっと、少し眉を寄せて、何やってるの。 という口調で言ったものだから、 ドライバーが笑い出したに違いない(^^;;
It's my turn. と叫んだり、 レッスンが終わるとキャンディを貰う為に Make a line. 騒いでいて、Be quiet. と言われた生徒は、 誰かが、うるさくしているとBe quiet.と言う(笑) 場面や状況とともに習得した言語は、 その状況になるとすぐに口から飛び出てくる。
特に幼児クラスでは、言葉の意味と使われる場面や状況のイメージも 一緒にを覚えさせる、 lightとheavy 重いという単語を理解させる為に、 電話帳と薄い絵本を持たせれば、 An elephant is heavy.などとすぐに口から出てくる。 実際に甘いキャンディー、酸っぱいキャンディー、 塩味のおせんべ、辛いポテトチップを食べさせて sweet、sour、hot、saltyを覚えさせれば、 カレーを食べた時には、It's hot.と口にする。 体感させ、体得させると言った方がふさわしいかもしれない。