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2006.06.24
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原作は南アフリカでダイヤモンド鉱山を掘り当て、成金大富豪になる話。

本人は死んでしまい、その妻が会社を引き継ぎ(この結婚にもすごい裏話がある)、その娘ケイトが「ゲーム」のように、夫になる人、息子・嫁の人生の駒を動かしていく「達人」なのだ。


もう何年も前だけど、NHK(BS)で日本版にリメイクしたドラマをやっていた。


大富豪のばあさん(ケイト)が松坂慶子(若い時代を中谷美紀)
会社の側近で夫になる人が筧利夫、その間に生まれた息子が山本耕史(会社の跡取りなのに、絵が好きで、後、母親のせいで廃人になってしまう)

その嫁が細川直美で、出産時に死んでしまうのだが、その間に生まれた双子の女の子が中谷美紀(二役)って感じだった。

母が死亡し、父が廃人なので、孫の双子のどちらかが会社を相続することになって、後半は両極端な性格の双子が話の中心になっていく。


ところで、この本は「超訳」という方法で翻訳されているのだが、「超訳」って、アカデミー出版の登録商標になってるらしいですわ。




でも、私が本の著者で、翻訳を依頼するなら、「羊たちの沈黙」の翻訳者とは契約しないであろう。


アカデミーと契約するな、絶対。


そう思うと、「羊たちの沈黙」原作自体はおもしろいし、おもしろいからこそ、映画になったのに、こんな風に翻訳されるとは、ペンで生きている著者がかわいそうだ。

もしかしたら、ハリスさんもシェルダン氏に続く、第二のベストセラー作家になれたかもしれないのに、と思うと、激しく同情申し上げる。





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最終更新日  2013.09.02 01:08:40 コメントを書く


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