min2mamaさん
>いやはや...生き物を相手にする職が一番大変なのかもしれませんね~^^;;コトバは生き物!
-----
そうですね~。コトバは「生き物」ですよね~。

でも、「生物」なら理系なので、ある程度、科学的正解があるのかしら??^^ (2006.08.01 10:35:08)

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2006.07.31
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「翻訳とはなにか」日本語と翻訳文化 柳父章著


きのうの日記に「(翻訳上で)日本語として通じない文章を書くなんて論外!」鼻息も荒く書いたが、果たして、日本語にない単語はどういたらいいのでしょう??




本書には、明治時代の中国やオランダに変わって、英語の文書、概念、思想などがどどどっと流入してきた時代、福沢諭吉が翻訳に苦労した話が載っている。

当時の新語「リバティ」や「フリーダム」、「ライト」(権利)などを当時の知識人たちはどう翻訳したか。

慶応三年 福沢諭吉は「リバティやフリーダムの訳として『自由』は適切ではない」としている。

慶応四年 西周(にしあまね)は「自主」と翻訳

同年 加藤弘之は「自主」「自在」

明治三年 同者は「不覇」

明治四年 中村正直「自由之理」

)っていう訳語もあったんだって。

ああ・・・福沢さんが初めに「『自由』はおかしい!」と言ってしまったせいなのか・・・皆様ご苦労されてます・・・。

でも、結局、現代人の周知の通り「自由」が日本語として定着していき、中国や韓国に漢字の逆輸入をするまでに至るのである。


そうそう、「ライト(権利)」の訳としては、福沢諭吉は「通義」と訳語をあてたそうだけど、もちろん、歴史の中でボツになったことは言うまでもない。

「権利」も中国や韓国に逆輸入された漢字語だ。 


つまり、翻訳者が気に入ろうが、気に入りまいが、言葉っていうのは、流行語もそうだけど、一人歩きしてしまうのだろう。

だから、やっぱり三島由紀夫が書いているように、読者としては「日本語として通じない文章を、ただ、原文に忠実だという評判だけでがまんしいしい読むというようなおとなしい奴隷的態度は捨てなければなりません」っていうのも正しいように思うし、「ら抜き言葉」が淘汰されていくようにこれも自然現象なんだろうな、と思う。





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最終更新日  2006.07.31 13:37:23
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Re:「翻訳とはなにか」日本語と翻訳文化 柳父章著(07/31)  
min2mama  さん
いやはや...生き物を相手にする職が一番大変なのかもしれませんね~^^;;コトバは生き物! (2006.07.31 14:13:01)

Re:「翻訳とはなにか」日本語と翻訳文化 柳父章著(07/31)  
PsychoAspirin  さん
こんにちわ。またお邪魔してしまいました^^

この本は僕も読みました。別の本で柳父先生も書いていらっしゃいますが「自然」もまた、翻訳語として日本で誤解されてしまった言葉ですよね。

でも通じる日本語が良いからといって、例えばある文に「つーか、マジやばくね?」という訳をあてるのが良いのかは、考えちゃいますね。

昨日の記事の柳瀬先生は、ジョイスを訳した方ですから、それなりに自信があるので「完璧な訳・・・」という発言になるんでしょうね。

(2006.07.31 22:13:14)

Re[1]:「翻訳とはなにか」日本語と翻訳文化 柳父章著(07/31)  

Re[1]:「翻訳とはなにか」日本語と翻訳文化 柳父章著(07/31)  
PsychoAspirinさん
>こんにちわ。またお邪魔してしまいました^^

>この本は僕も読みました。別の本で柳父先生も書いていらっしゃいますが「自然」もまた、翻訳語として日本で誤解されてしまった言葉ですよね。

>でも通じる日本語が良いからといって、例えばある文に「つーか、マジやばくね?」という訳をあてるのが良いのかは、考えちゃいますね。

>昨日の記事の柳瀬先生は、ジョイスを訳した方ですから、それなりに自信があるので「完璧な訳・・・」という発言になるんでしょうね。
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「つーか、マジやばくね?」っていうキャラなら問題ないと思います。

翻訳はケースバイケース。翻訳者のセンスですね。 (2006.08.01 22:06:46)

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