ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2009.01.15
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カテゴリ: 書評



アマゾンを利用する人は多いと思う。自分もそうだ。他のWEB書店と大きく違う点は、そのレコメンデーション機能の優秀さであろう。これこそ、ONE-TO-ONEマーケティングに他ならない。ただいくら優れた機能を持っていても、自分の書籍の入手方法(特定の手に入れたいと思った書籍はアマゾンか楽天Books、特定のジャンルでブラブラと眺めて気になる本があれば買うのはジュンク堂あるいはブックオフ、ほとんど全てのジャンルでブラブラと眺めて気になる本があれば借りるのが図書館)は、そのスタイル自身が自分にフィットしていると思うので多分これからも変わらないだろう。

さて、筆者はフリーのジャーナリストで、本書は2003.11から2004.3までの半年間(2か月毎の契約)、時給900円のアルバイトとして千葉県市川塩浜の日通アマゾン商品センター(物流センター)で、ピッキング作業(在庫から注文の本を探して抜き出す作業)につき、この体験を潜入ルポとしてまとめたものである。

まあ、潜入ルポといってもアルバイトでアマゾン・ジャパンの実態を知りうる範囲は限られているし、単にIT企業をはじめとするサービス産業が、熟練の要らない使い捨てのアルバイトを低賃金で働かせてる現場の悲惨さを「潜入」と称して報告したとしても、今更「それで何か」・「みんな知ってるよ」って感じではある。別に、「潜入ルポ サイゼリア」でも「潜入ルポ ユニクロ」でも「潜入ルポ 山田電機」でも、みんなおんなじ感じになってるんだろうなって気はする。

とは言うものの、ひねりもどんでん返しもなく淡々と読みやすいことは確かである。でも、得られることは少ないなぁ~。(星三つ:★★★☆☆)



アマゾン・ドット・コムの光と影






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Last updated  2009.01.15 18:14:09 コメントを書く
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