ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2010.05.15
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カテゴリ: 書評


著 者=ユン・チアン (土屋京子=訳)
発行所=講談社
発行年=1993.1
評 価=(下巻読破後)



ワイルド・スワン(上)


中国の第二次世界大戦後の30年間程の過酷な時代(国共内戦、大躍進政策、文化大革命)を生き抜いた三代にわたる女性が体験したノンフィクション作品である。現在の中国の経済成長を思うと信じられないことだが、この本を読んだ大多数の読者は、中国に生まれなくてよかった・ほんの数人の指導者が長らく国を豊かにしないことがあり得るんだと感じたはずである。つくづく、共産主義でも資本主義でもどちらでもいいが、独裁国家ではなく民主国家が大事で、「悪い政府」は国を貧しいままにし、「良い政府」は国を豊かにすることができる実例を中国に見ることができる。良書でした、下巻も楽しみです。







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Last updated  2010.05.15 16:51:05 コメントを書く
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