ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2011.08.13
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カテゴリ: 書評


書 名=ポトスライムの舟
発行所=講談社
発行年=2009.2
評 価=★★☆☆☆


【送料無料】ポトスライムの舟


第140回(2008年下半期)芥川賞受賞作品である。バツいち30歳前の年収163万円で、いつか世界一周旅行を夢見る派遣社員女性である主人公が、複数の同性同級生との間で生じる様々な日常の営みを淡々と著した本でありる。多分、テーマは「ワーキングプア」や「派遣労働者」、「母子家庭」といった労働者の過酷さに関する現実を知らしめることと思われる。

また、同性女性上司から理不尽なパワハラを受け、自殺未遂の後、退職を決意した労働者の悲哀を綴った「十二月の岸辺」が同時収録されている。


例によって、純文学は淡々な日記風でまったく面白みはない。多分、ワーキングプアやパワハラで悩む同じ境遇の人は広い日本でたくさんいるだろうから一定の同調と評価はされるであろう。






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Last updated  2011.08.13 21:07:17 コメントを書く
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