ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2012.05.03
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カテゴリ: 書評


書 名=重力ピエロ
発行所=新潮社(新潮文庫)
発行年=2006.7
評 価=★★★★☆


新潮文庫 い-69-3 重力ピエロ/伊坂幸太郎


今もっとも注目されている小説家の一人であるが、個人的には初めて作品を読んだ。内容は、放火犯をめぐる兄弟の出生を解き明かす物語といったところ。大衆受けをする、ちょっとした技術的知見をちりばめたり、人物関係やストーリー展開を複雑にしたりして面白さを追求することは認める。が、「重力」なり「ピエロ」なりの言葉がどういう象徴的意味合いなのか最後まで残念ながら確信は持てなかった。「家族の絆は、重力を消してしまえる」そんなセリフもあるが、ちょっとこそばゆすぎて・あまったすぎる。もっと適切なタイトルはなかったのだろうか。






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Last updated  2012.05.03 17:01:44 コメントを書く
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