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2008.07.02

悲しい現実

カテゴリ：ペットブームの陰で

今日、ネットでワンコの事を調べていたら・・・
動物の里親募集のページの中から気になる話を見つけました。
http://www.whitecat.jp/　から飛んでいったブログだったので紹介はできないですが。

保護した動物ではなく、飼い主が持ち込んだ動物は１週間の期限も与えられずに
即日殺傷処分だということが書かれていました。

その話題になった子は、生後１ヶ月ちょっとのかわいいトイプーちゃん。
目が見えない可能性があるからといって処分しようと飼い主が。
そこをどなたかがレスキューしてくださって、今は里親募集中でした。
即日処分・・・私はそんなことも知らなくて、あまりにも悲しい現実に涙が出ました。

だからといって命ある子たちを人間のエゴで殺していいのか。
お話ができない動物だからこそ人間が愛情を注いでいきたいのに。

本当に死に直結するくらいの病気で、その子にとって苦痛しかない場合に
飼い主は安楽死を選択することがある。
それはその子のことを思って、獣医さんとたくさん話して考えて考えて決断すること。

「いらないから保健所に頼んで処分してもらっちゃおう」じゃない。
責任をもって、動物を迎え入れてあげてほしい。

たくさんの保護団体があることも知った。
それでも里親さんが見つからない子もいるし・・・
一時預かりをやってくれる素敵な方々がいて、本当に素晴らしい活動だと思う。
でも、保護するにも限界があるから・・・

心優しい人につながって、その子の未来が開けることだってあるんだから。

なんでかな～
気づいたら人の枕を奪って寝てたりする図々しいようなお茶目なような
かわいい仕草に癒されてる私には理解できなかった。

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