みらいノ素(もと)

みらいノ素(もと)

PR

×

プロフィール

miraicci

miraicci

コメント新着

miraicci@ Re[1]:個展決定(02/04) ♪大先生♪さん >元信者のSUN-SHANです mi…
♪大先生♪ @ Re:個展決定(02/04) 元信者のSUN-SHANです 日本でKAI画伯の自…
miraicci @ Re[1]:5の不思議(12/07) ジジさん >ゾロ目や並び数字を よく見る…
ジジ@ Re:5の不思議 ゾロ目や並び数字を よく見るときは 何か…
miraicci @ Re[1]:朝市デビュー(12/04) む~さん63さん わーーー む~さん、…

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2010年06月04日
XML
この前参加した生薬研究者の講演会の質問コーナーで「石けんは安全ではないんですか?」というのが。


はい、安全とは言えません。それは石けんが「アルカリ性だから」です。

人間の皮膚は弱酸性で、せっかく雑菌の繁殖を抑える機能を持っているのに、アルカリ性の石けんを使ってしまえばそれを壊すことになるとのこと。また、皮膚の表面の皮脂を溶かしたりタンパク質を破壊したり、あんまりいいことはないのです。
そして何より、環境への害。講師の先生自身もかつて石けんを使っていた頃には「いつまでたってもアカが出るなあ」と思っていたら、その正体は「石けんカス」であったと。ヤシ油と水道水中のミネラルが反応してできるんですと。水に溶けないから、確かにエコじゃないよね。

前にも書いたことあるのですが、私は前々から、エコのワークショップなどで「廃油で石けんを作ろう」という取り組みに疑問がいっぱいでした。だって材料は廃油でしょ?結局、油のカタチを都合良く変えて排出しちゃうんでしょ?と。しかも、材料の苛性ソーダは劇薬指定で、確か薬局などではハンコがないと買えないんよね?油と劇薬使って石けんは作られる、たとえそれにハープや豆乳やゴマを混ぜようとも危険なものは危険。違う?
石けんに安全なものはないのかしらとネットで調べていたら、「天然素材で作った」というお高い商品が出てきました。たしかに高級になるだろう天然素材がたくさん入っていて、ひとつひとつの成分に「天然」と但し書きがあり……あれれれれ、その中にひとつ「合成」の文字ですよ。水酸化ナトリウム、つまり「苛性ソーダ」。そこにはわざわざ注意書きがあり「鹸化剤=石けんを作るために必ず必要」とされています。「必要」の前に念押しのように「必ず」を付けてるぐらいだから、自分たちの仕事を正当性を言いたいのでしょうけれど、なんだかなあ。
また、以前購入したオーガニックのカタログにも、天然成分の中に「石けん素地」と。これがクセもので、原料油脂に酸化防止剤等が入ってるのはありがち。石けん素地を他の会社で製造したものを使った場合なんかは、「キャリーオーバー」という制度で混入されているものをいちいち成分表示する必要がないんよね。だからどんな悪いものが入ってても「石けん素地」のひとことですみ、あとは自社で入れてる自然成分を記載すればそれでOK。「優しい自然の成分だけで作った無添加石けん」のできあがりです。
でもさぁ、本当にいいものだけで作っているなら、この「素地」についても胸を張って成分書くはずだよねぇ~(^_^;)










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年06月04日 22時29分57秒
[健康・美容・おしゃれ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: